浮気相手をやめたいと思ったきっかけ＆きっぱりやめる方法

浮気というのはスリルと愛情が入り乱れて独特な高揚感があります。

浮気相手に対する愛情がある間はいいですが、いったん気持ちが冷めてしまったりすると浮気相手をやめたいと思うようになっても不思議はありません。

実際、そのような例は非常に多いです。どうようなきっかけで浮気相手をやめたいと思うようになるのか、そして浮気相手をきっぱりやめる方法についてご紹介しましょう。

本命彼女がいる浮気相手との浮気関係を続けると、どのようなことが起こりうるかを考えてみましょう。

本命になりたいけれど、その望みが叶わないまま時間だけが過ぎていく可能性が高いです。

「いつかは本命に」と思っていても現実はとてもそのようにはならず、現状が何も変わらないまま時間だけが過ぎていくのはある意味残酷です。

時間が無情に過ぎていくだけであることと関係しますが、浮気相手を続けるとそれだけで結婚の可能性がどんどん消えていってしまいます。

浮気相手としての自分という立場に満足しているのであればともかく、いずれ結婚したいのであれば、浮気相手をやめたいと思うのは自然な感覚です。

本命の彼女とのトラブルになる可能性もあります。浮気相手がいることを女性特有の嗅覚で気づかれる危険は常につきまといますし、ちょっとしたきっかけで発覚するのはよくある話です。

本命彼女と彼氏を巻き込んで、修羅場になってもかまわないのであればそれでもいいですが、浮気相手として付き合っていればいい人にはそのような波風は歓迎したくないでしょう。

浮気相手をやめたいとしても、簡単にやめられないのが浮気というものの難しいところです。

まずは、彼氏との未来をイメージしてみましょう。イメージすべき未来は2つあります。そのまま浮気相手を続けた場合の未来と、浮気相手をやめた場合の未来です。

そのどちらの未来が明るいかを考えれば、浮気相手をやめるべきなのか続けるべきかの結論を出しやすいでしょう。

次に、浮気相手との距離を置いてみると自分がどうすべきかがわかりやすくなります。無理に浮気相手と付き合うことで、本来の自分の気持ちがわからなくなっている可能性が高いです。

その場合、冷静に自分と向き合うためにも彼氏との距離を置いてみると効果的です。いきなり完全にシャットアウトするのではなく、会う回数を減らす、連絡する回数を減らすなどして距離を置いてみることです。

浮気相手をやめたいという気持ちに蓋をしたままで、浮気相手の彼氏と付き合い続けると、次第に気持ちが病んできます。本当のところではもう彼氏から心が離れていることを認める必要があります。

浮気相手をやめたいという気持ちを素直に認められれば、自分がすべき行動が自然とわかるでしょう。

浮気相手をやめたいとして、それを実現するには浮気相手と別れる方法と、自分が本命の彼女になるしかありません。ここでは、きっぱり浮気相手をやめる方法を考えてみたいと思います。

浮気相手の彼氏の本命の彼女になるにせよ、別れるにしても期限を決めると割り切りやすいです。

何ヵ月後までに本命彼女になれないなら別れる、何ヵ月後までに彼氏が彼女と別れてくれないなら自分が別れる、と期限を決めることできっぱりと別れやすくなります。

期限を決めることは自分に対するけじめになります。その期限から逆算して行動するようにしましょう。

さらに、確実に浮気相手をやめる方法が本命の彼氏を作ることです。浮気相手をやめたいのに、ずるずるとやめられない大きな理由が本命の彼氏がいないことだからです。

浮気相手を続けていると、本命の彼氏を作るための活動になかなか踏み切れません。いつも頭に浮気相手がいるために自分中心に動けないからです。そのもやもや感を振り切って本命の彼氏を作れれば、浮気相手をきっぱりやめられます。

積極的に彼氏を作らなくても、自分自身が磁石になれば魅力的な男性たちが寄ってきます。引く手あまたになれば、浮気相手をやめたいという悩みも吹っ飛ぶでしょう。

しかし、そのためには魅力的な男たちを引きつけるだけの魅力的な女性にならなくてはなりませんから、自分磨きが必要です。

浮気相手をやめたいと悩むのはそもそも浮気をするからです。

浮気相手になってさえいなければ、その問題で悩むことはありません。言うほど簡単ではないとしても、浮気問題に巻き込まれないのが最善策です。

そのためには、決して浮気相手にはならないと自分で決めておく必要があります。

出会ったときには本命の彼女が別にいるかがわからないことがありますが、もしも、別の女の影が見えたのなら、迷わず別れるのが正解でしょう。