浮気相手ともう会わない!と決意したきっかけ&思いを断ち切る方法
「ほんの小さな出来心から始めた浮気なのに気づけば本気になっていた…」というような浮気の恋はドラマの世界だけの話と思いがちいですが、日本人女性の約15%が浮気の経験があるようです。
しかし、いくら本気になっても浮気の恋にはいつか別れが訪れることがほとんど。そこで今回は、浮気相手と会わないと決意したきっかけや思いを断ち切る方法について紹介します。
浮気相手ともう会わない!と決意したきっかけ
きっかけ① 結婚適齢期を迎えた
浮気中は将来のことなど何も考えずに「今が楽しければいい」と思っているでしょうが、結婚適齢期になり本命彼氏との結婚を意識し始めると今後の自分の人生と向き合わなければいけません。
結婚が現実味を増したことがきっかけで「遊びの恋愛は不幸になるだけ」ということに気づき浮気相手とはもう会わないと決意するのでしょう。
きっかけ② 体だけの関係になった
浮気をし始めたころは食事だけのデートでも楽しめていたはずが、デートの度にセックスを求められるような関係に変わってしまったら、たとえ好きでももう会わないと決意したくなりますよね。
中には、セックスをしないと帰らせてくれないまでに執着するようになり恐怖を感じてもう会わないと決めたケースがあるようです。
きっかけ③ 罪悪感に耐えられなくなった
彼氏と喧嘩した腹いせに浮気をしたなどの一時的な理由で浮気をした場合は、彼氏と仲直りしたタイミングで浮気に対して罪悪感をもちはじめます。
浮気相手への気持ちよりも本命彼氏に対する愛が強いと改めて実感したことがきっかけで、浮気相手とはもう会わないと決意するようです。
もう会わない!浮気相手への思いを断ち切る方法
方法① 浮気相手との思い出を処分する
浮気相手との思い出に触れると「あの頃は楽しかったな」「今頃何してるんだろう」などと過去に浸ってしまいもう会わないと心に誓ったはずの決意がブレてしまいます。
そのため、浮気相手から持ったプレゼントや一緒に撮った写真などの思い出の品をすべて処分すれば、浮気相手を思い出すことがなくなるので自然と忘れられます。本命にバレる危険性もなくなるので、処分はかなりいい策でしょう。
方法② 「浮気は悪」と言い聞かせる
浮気相手を忘れられないのはいい思い出だけを回想しているからです。
本命彼氏の立場になって浮気していた頃の自分を振り返ることができれば、浮気相手との時間が心から幸せだったとは思えなくなります。
誰かを傷つけてまで浮気を楽しんでいた自分に少しでも嫌悪感を持てたら、浮気相手ともう会わないと決めた判断が正しいと思えるでしょう。
みんなに聞いた!どうやって思いを断ち切った?
本命彼氏に尽くした
27歳・浮気期間3年
浮気相手ともう会わないと決めてからは、懺悔の気持ちを込めて本命彼氏に尽くすようになりました。
手料理を毎日欠かさず作った仕事で疲れているときにマッサージをしてあげるなど尽くしているうちに自然と思いを断ち切れました。
友達と騒いだ
22歳・浮気期間8カ月
浮気相手ともう会わないと決めてからは、辛い思いを紛らわすために友達を誘ってカラオケに行ったり飲みに行ったりしました。
次第に「友達を失う辛さと比べれば浮気相手と別れた傷なんて浅い」と思えるようになり断ち切れました。
浮気の体験談をネットで検索した
27歳・浮気期間3年2カ月
「浮気相手と別れた辛い気持ちを共有したい」と思い、ネットで浮気の体験談を調べたのですが「浮気やめてよかった」「浮気は黒歴史」など浮気をやめて幸せになれたという意見が多く、それを見ていたら前向きになれて思いを断ち切れました。
もう会わないと決めたのに会いたくなったらどうする?
会ってどうなりたいのか冷静に考える
もう会わないと決意しても会いたい気持ちが募ることがあるかもしれませんが、そのときは一旦冷静になって浮気相手と会ってどうなりたいのかを冷静に考えましょう。
連絡をすればもう会わないと決めた心が揺らいでしまい、またダラダラと浮気の関係が始まるのは目に見えます。浮気相手と戻る気がない限りは連絡を控えましょう。
後悔しないように!
浮気相手ともう会わないと決めたのなら目の前の本命彼氏を大切にするべきですが、どうしても浮気相手が忘れられないのなら、これ以上本命彼氏を傷つけないために彼氏と別れる覚悟をもって会いに行きましょう。
どちらを選ぶにしても後悔しないようにメリット・デメリットを考えたうえで行動しましょう。