浮気未遂した彼氏に制裁したい!合法な制裁方法まとめ
彼氏に浮気未遂されると制裁したくなることは自然なことですが、少し待ってください。もしかしたらその制裁は犯罪かもしれません。制裁するならば、合法のものにしましょう。
今回は「浮気未遂をした彼氏への制裁まとめ」「浮気未遂した彼氏に制裁した体験談」などについてご紹介します。
浮気未遂をした彼に制裁したい方は、ぜひご覧ください。
浮気未遂をした彼氏への制裁まとめ
別れる
浮気未遂した彼への制裁として、別れることは非常にいい手です。
あなたが彼氏の浮気未遂でどれだけ傷ついたかを彼氏に伝えることができますし、あなたは浮気未遂をするような彼氏と縁を切ることができます。さらに別れるという形で制裁すれば、あなたの気持ちをいくらかすっきりさせることもできるのです。
浮気未遂で別れるなんて大げさだと感じる方もいらっしゃるでしょうが、浮気未遂はあなたの心を裏切る罪の重い行為です。あなたの心の傷を晒すことによって彼の心に深く傷を残しましょう。
浮気の証拠を揃える
あなたの彼氏が浮気未遂をしたとき、証拠がなければ言い逃れする可能性もあるでしょう。
言い逃れされてはいくら浮気未遂を責めても効果はありませんし、証拠がないことをいいことに、浮気関係を続けられることすら考えられます。なので浮気未遂の制裁をするときは、きちんと浮気の証拠を揃えましょう。
浮気の証拠を揃えれば「もう言い逃れできない」と、彼氏の心を追いつめることができるため、それだけで簡単な制裁になります。他の制裁の基盤にもなりますし、彼に浮気未遂をされたときはまず証拠集めを検討してみてください。
法律に反する制裁って?
暴言・暴力
浮気未遂の制裁といえば、暴言や暴力が思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。
ですが暴言や暴力は立派な犯罪であり、いくら彼氏の浮気未遂という理由があっても許されることではありません。
殴ったり蹴ったりして制裁すれば、刑法208条の暴行罪が適用されてしまいます。もし彼氏殴ったときに彼氏が怪我をしたら罪はさらに重くなり、刑法204条の傷害罪は適用されてしまうのです。
浮気未遂されるとつい暴力という形で制裁してしまいたくなりますが、その気持ちはぐっとこらえましょう。
名誉棄損
浮気未遂されたとき彼氏の浮気未遂を彼氏の会社に言いふらすという制裁方法は、比較的メジャーと言えるでしょう。
ですが浮気未遂の被害者であるあなたが言いふらしを行うと、刑法203条に違反する名誉棄損行為になってしまいます。名誉棄損が認められると、彼氏や浮気相手に損害賠償を払う事体になり得ますので、十分注意してください。
またネットへのさらしも名誉棄損行為に該当します。名誉棄損などの犯罪に該当しない方法で制裁しましょう。
慰謝料はどうなる?
彼氏の場合、浮気未遂をされたとしても慰謝料を受け取ることはできません。
しかし事実婚をしている場合や婚約している場合は例外で、結婚していないくても慰謝料を受け取ることができるそうです。
慰謝料を受け取ることであなたの心の傷を治すことはできませんが、彼氏へ金銭的・心理的なダメージを確実に与えることはできるでしょう。浮気未遂の証拠を揃え、彼に慰謝料を請求しましょう。
浮気未遂した彼氏に制裁した体験談
20代女性
数年前彼氏に浮気未遂された20代女性です。何とかして彼にダメージを与えたかったので、彼と婚約していたことを利用して慰謝料を請求することにしました。弁護士への依頼料は嵩みましたが、彼の後悔する顔が見られたので満足しています。彼に制裁できてよかったです。
浮気未遂をした彼氏と再構築する方法
怒るのはNG
浮気未遂をした彼氏と関係を再構築したいならば、浮気未遂が発覚したとき彼に怒っている顔を見せないようにしましょう。
浮気未遂が発覚した直後、彼はとても焦っているので頭に血が上りやすくなっています。逆ギレされたり最悪別れを言い渡される可能性すらあるでしょう。
ですので責めるのは、浮気発覚から数週間経ったあとです。冷静になった彼と話し合い、あなたが感じた辛さをきちんと伝えましょう。
謝罪をしてもらうのは必須
そして話し合いのときに、謝罪の証として高価なプレゼントをねだってもいいでしょう。
浮気は謝罪の言葉だけをもらっても、なかなか許せるものではありません。高価なプレゼントをもらうことでも完璧に許せるわけではないでしょうが、いくらか心が軽くなるでしょう。
心の傷をだんだんと癒していくことができたら、きっと彼氏と関係の再構築ができるはずです。