夫の浮気未遂を許すべき?嫁が取るべき行動
夫が浮気をしたときに「許せない」と感じる女性が多いですが、浮気未遂のときは「どうすればいいんだろう」と悩むかと思います。
今回は、夫が浮気未遂をしたときに嫁が取るべき行動を紹介します。
浮気未遂されたとき嫁がやってはいけないことを合わせて紹介するので、夫の浮気未遂で悩んでいる方は参考にしてみてください。
夫の浮気未遂は許す?許さない?
夫が浮気未遂をしたときに「絶対に許せない」と考える嫁がいますが、「許すべきかどうかで悩む」という女性が少なくありません。
浮気未遂を許すとリスクが発生しますが、あまりにも追い詰めすぎるのも問題があります。
旦那の浮気未遂にうまく対応することで、その後の結婚生活がうまくいくようになります。
夫の浮気未遂を許すリスク
嫁が夫の浮気未遂を許すと、浮気未遂が本当の浮気に発展するリスクがあります。
浮気未遂を許すときに「浮気をしてはいけない」と釘を刺さないと、夫が浮気をする可能性があるので注意しましょう。
また、浮気を見逃して許し続けると、旦那は「浮気が公認されている」と勘違いするようになります。
浮気未遂された!嫁が取るべき行動
【嫁が取るべき行動1】浮気未遂も浮気と認識させる
浮気や浮気未遂に対する考え方は、人によって大きく違います。
あなたからは浮気未遂だと感じたとしても、旦那は浮気未遂と思っていないケースが少なくありません。
また、「浮気未遂は浮気ではないから大丈夫」と考えている旦那がいます。
そのため、旦那が浮気未遂をしたらそれは浮気と同じことだと嫁の立場から教えましょう。
このときはおたがいの意見がぶつかることが多いので、冷静に話し合うことが大切です。
感情的になるとおたがいが引けなくなってしまい、夫婦関係がより悪化するためです。
【嫁が取るべき行動2】次は許さないと釘をさす
旦那の浮気未遂が発覚したら、「次は許さない」としっかり釘を刺しておきましょう。
旦那に釘を刺さないと、なんども同じことを繰り返すケースがあるためです。
また、浮気未遂を許すときにプレゼントをさせたり反省文を書かせるといったペナルティをあたえることで浮気未遂を防止できます。
【嫁が取るべき行動3】浮気未遂相手と縁を切らせる
旦那の浮気未遂が発覚したあとは、浮気未遂の相手との縁を切らせましょう。
仕事上の付き合いがあるときは、プライベートで会わないようにするように釘を刺すことが大切です。
【嫁が取るべき行動4】辛い思いをしたことを伝える
旦那が浮気未遂をしたときに、嫁が深く傷つくと思っていないケースが少なくありません。
あなたが浮気未遂で大きなショックを受けたことを伝えることで、「嫁が傷つくことをやめよう」と考えてくれる可能性があります。
浮気未遂されたとき嫁がやってはいけないこと
【嫁がやってはいけないこと1】浮気未遂を放置する
旦那の浮気未遂が発覚ときに、「いずれ浮気未遂をやめるだろう」と軽く考えて放置するのは危険です。
浮気未遂を放置することで、本当の浮気に発展することが多いためです。
【嫁がやってはいけないこと2】浮気未遂相手に仕返しをする
旦那の浮気未遂が発覚したときに、「浮気未遂相手に仕返ししたい」と考える女性が少なくありません。
しかし、浮気未遂相手に仕返しするのはNGです。
仕返しの方法を間違ってしまうと、あなたが浮気未遂相手から訴えられる可能性があるためです。
また、「慰謝料を取りたい」と思っても浮気未遂では慰謝料が発生しません。
慰謝料が明確に発生する条件は浮気未遂ではなく、不貞行為があることだからです。
【嫁がやってはいけないこと3】旦那に過度の仕返しをする
旦那が浮気未遂をしたときに、反省させることを目的に仕返しする人がいます。
しかし、過度の仕返しは夫婦関係が悪化するだけなのでNGです。
また、旦那が浮気未遂の仕返しであなたが浮気をするのはNGです。
本当の浮気に発展して不貞行為があると、あなたに不利な条件で離婚することになるためです。
夫との関係を続けるべき?
旦那が浮気未遂をしたときに、双方が合意をすれば離婚が成立しますが、慰謝料が発生するケースはほとんどありません。
また、旦那が離婚を拒否すると離婚調停をおこなう必要があります。
そのため、浮気未遂だけのときは旦那との関係を続ける必要があります。
本格的な浮気をさせないように、浮気未遂をした旦那にはしっかり釘を刺しておきましょう。