浮気・不倫の花言葉をもつ花5選!その花、贈って大丈夫?
誰に花を贈ろうと考えている方は、その花に隠された意味を知っていますか?
どの花にも花言葉があるため、花言葉を理解して選ばなければいけません。
今回は、浮気や不倫の花言葉をもつ花について紹介します。
花を贈る相手に嫌な思いをさせないためにも、ぜひ覚えておくことで、役に立つでしょう!
浮気・不倫の花言葉をもつ花はたくさんある!
どの花にも花言葉があります。
素敵な意味がある花を贈れば、とても喜んでもらえるでしょう。
しかし、花の種類によっては、浮気や不倫の花言葉をもつものがあるのです。
もし、浮気や不倫の花言葉をもつ花を贈れば、相手に嫌な思いをさせてしまうでしょう。
きれいな花ほど棘がありますので、見た目だけで選ばずに、きちんと花言葉を調べたうえで贈ってくださいね。
浮気・不倫の花言葉をもつ花【エリンジウム】
エリンジウムという花をご存知ですか?
エリンジウムは、パープルやシルバーの色をもち、球状・円柱状の美しい花を咲かせる多年草です。
花の色と形から、可愛らしさと美しさをもった人気の花なのですが、秘めた恋・秘密の恋という花言葉をもつことから、プレゼントには不向きな花とされています。
片思いの言葉に聞こえなくもないですが、誰にも言えない浮気や不倫を意味しているため、もしプレゼントに選べば、相手に嫌な思いをさせてしまうでしょう。
浮気・不倫の花言葉をもつ花【アジサイ】
梅雨の時期になると美しい花を咲かせるアジサイは、観光スポットにもなるほど人気が高い花です。
しかし、アジサイ全体の花言葉は、移り気・浮気・無常であり、浮気や不倫を連想させる花のため、誰かに贈るべき花ではありません。
ただ、アジサイは、花の色ごとで花言葉が異なり、ピンクのアジサイは元気な女性、白色のアジサイは寛容と、花の色さえ間違えなければ、プレゼントをしても問題ないようです。
浮気・不倫の花言葉をもつ花【月見草】
月見草は、その名の通り、夜に咲き朝に散る儚い花です。
白色の花びらを咲かせ、朝方に散る頃には花びらをピンク色に変えて、一夜限りの命を散らせます。
可憐な花と呼ばれるほど美しい花なのですが、無言の愛情・移り気の花言葉をもっています。
本命より浮気相手を愛する気持ちや、本命から浮気相手に乗り換えたい浮気心の意味があります。
きれいな花ほど棘があるという言葉の、典型的な花かもしれません。
とても可愛らしい花ですが、間違ってもプレゼント用の花に選ばないようにしましょう。
浮気・不倫の花言葉をもつ花【ダチュラ】
白く美しい可憐な花を咲かれるダチュラは、別名・チョウセンアサガオと呼ばれています。
見た目とは裏腹に、幻覚症状を引き起こす強い毒性をもっており、古くから薬用植物として用いられている花です。
ダチュラの花言葉は、偽りの魅力・夢のなか・あなたを酔わせるといった、ダチュラがもつ毒性を連想させる魅惑のものばかりです。
英名でもdeceitful charms(人をだますかわいさ)と呼ばれていますので、かなり怖い花言葉をもつ花であると言えるでしょう。
浮気・不倫の花言葉をもつ花【トウワタ】
夏から秋にかけて咲くトウワタ・唐綿は、赤や黄色の小さな花を無数に咲かせる可愛らしい花ですが、トウワタの茎には強い毒性が含まれています。
家畜や野生動物を病気にさせるほどの強い毒性をもっていますが、日本でも育てやすい花になるため、ガーデニングが好きな方には好まれるようです。
トウワタの強い毒性を表すかのように、私を行かせて・移り気という花言葉があり、気持ちが変わりやすい浮気心を意味していますので、プレゼント用の花として選ばないように気をつけましょう。
美しい花でも怖い意味が隠されている!
浮気や不倫の花言葉をもつ5種類の花を紹介しました。
女性は花が好きな方が多く、プレゼントをすれば喜んでもらえます。
しかし、きれいな花ほど怖い花言葉をもっていますので、見た目だけで選ぶのではなく、きちんと花言葉を調べましょう。
どんな花を贈るべきなのか迷ったときは、お花屋さんに花言葉を教えてもらうと、贈る目的にあった素敵な花を選んでくれるはずです。