夫の態度は?セックスは?浮気発覚後の夫婦生活の変化について
夫が浮気をしたあと、態度や夫婦生活が大きく変わったという体験をされた方もいるのではないでしょうか。
浮気発覚後、浮気相手と別れたとしても、生活がすべて元どおりとはならないことが多いようです。
今回は夫の浮気発覚後の態度や夫婦生活の変化について紹介します。夫婦仲を改善したいときの方法も紹介するのでチェックしてください。
浮気前と後の夫婦生活のちがい
浮気前と浮気後の夫婦生活は、何も変わらなかったという夫婦もいるようですが、多くの夫婦で大きな変化があるようです。その中でも多いのが、「夫の浮気後は冷めてしまった」というものです。
浮気をされたとき、妻の多くは「裏切られた」と感じています。「ほかの人としたんだ」というショックの気持ちから、冷めてしまったという体験談も多いようです。
浮気発覚後の夫の態度について
浮気発覚後の夫の態度は、複数のパターンがあります。浮気後の夫の態度はどのようなものがあり、どんな意味を持つのでしょうか。
冷たく突き放した態度をとる
浮気後の夫が妻に対して冷たく突き放した態度をとることがあります。ずっと機嫌が悪い・妻や家族と一緒にいようとはしないといった行動が見られます。
このような行動をとる夫は、妻に対して文句があるのではなく、自分自身に対する自己嫌悪・後ろめたさ・罪悪感といった感情が原因です。自己嫌悪に陥った夫は、「どうしてこんなことをしたんだ」「家族を裏切った」と自分を攻撃します。
人間は自分自身を攻撃すると心にゆとりがなくなってしまいます。そうなると浮気後に傷つけてしまった妻や家族を心配して寄り添うというゆとりが無くなってしまいます。自分自身で攻撃をしているので、「周囲からこれ以上攻撃されたくない」と無意識に自己防衛をしている結果ともいえます。
反省をしている
浮気後に本気で反省をして、妻を思いやる態度をとる夫も多いです。心の中から反省している夫は、妻を大切にしようと本気で考えています。
しかし、反省をしているふりをしているケースもあります。夫が本気で反省押しているか、それともふりだけなのかを見極める必要があります。
特に変化なし
「浮気後に夫の態度に変化がありましたか?」というアンケートに対して、「浮気後の夫の態度や生活が今までと特に変化は無い」と答えた女性はおよそ3割います。
浮気後すぐはよそよそしい態度だったり、不自然に優しかったとしても、すぐに元どおりになることも多いようです。
浮気発覚後のセックスについて
浮気後の夫婦生活はどのように変化するのでしょうか。こちらも夫婦によって大きな違いがあるようです。
回数が減った・無くなった
浮気後に夫婦生活の回数が減った・無くなったという夫婦は数多くいるようです。その大きな理由の一つが、裏切られたと感じた妻が拒否をするケースです。
「ほかの女と寝た夫と夫婦生活をしたくない」「夫婦生活を考えたくない」といった感情からこのような行動をとるようです。また、夫が妻に対して悪いと感じているため「自分から誘うことができない」と考えることも多いようです。
また、浮気相手のことが忘れられずに妻と夫婦生活をする気がないという夫もいるようです。
回数が増えた
浮気の原因がセックスレスだったときや、夫が夫婦生活に不満があった場合、妻が自分が悪かったと感じて夫婦生活を増やすというケースもあります。夫の浮気が原因で、お互いのことを考えるようになったという体験談もあります。
夫婦仲を再構築したいときにすべきこと
夫の浮気後、夫婦仲を再構築するためには時間がとてもかかります。夫婦仲を再構築するために大切なのは根本的な解決を目指すことです。
浮気をした夫を責めたくなる気持ちはわかりますが、夫に反省をさせるだけでは根本的な解決は難しく、追い詰められた夫はまた浮気をするか、離婚をするという選択をとりかねません。
2人の意見をしっかり合わせて、ゆっくりお互いを支えながら夫婦仲を再構築することが大切です。
さいごに
浮気発覚後の夫婦生活の変化について紹介しました。夫の浮気後はどうしてもぎくしゃくしてしまうことが多いです。夫婦仲を再構築するためには、時間がかかってでもお互いの意見を合わせて根本的な解決を目指しましょう。