付き合う前のエッチは脈なし?体の関係を持った後に連絡がこない理由
付き合う前にエッチをしてしまう人は珍しくありません。好きだからこそ体を許してしまうものです。
付き合う前に体の関係をもった場合、付き合える場合もありますがセフレ止まりになることがあります。体の関係をもった好きな相手から、連絡がこない場合や連絡頻度が減った場合は脈なしなのでしょうか?彼の気持ちが気になりますよね。
そこで付き合う前にエッチをするメリット・デメリットや、体の関係をもってしまったときの男性心理や対処法を紹介します。
付き合う前にエッチってあり?なし?
Instagramで体の関係をもってから付き合ったことがあるかアンケートをとったところ7割近くの人が「ある」と回答をしました。
男女の関係において体の関係をもつことはとても重要です。実際に付き合う前に体の相性を確かめたいと考えている男女はたくさんいると言われています。
しかし付き合う前に体の関係をもつことは良いことだけではありません。周りからの印象やモラルを気にした場合、付き合う前に体の関係をもつことは好ましくありません。また相手から軽く思われるリスクもあります。
付き合う前に体の関係を求められた場合は相手にどう思われたいか、相手と今後どんな関係になりたいかによって、判断をするとあとで悩むことが減るでしょう。
付き合う前にエッチをしたその後
付き合う前に体の関係をもった場合、以下のいずれかになるケースが多いです。
- どちらかが音信不通になって自然消滅
- セフレ関係になる
- 付き合う
付き合う前にエッチをするケースはよくある話ですが、一般的に快く思わない人がいるのは事実です。「誰とでも寝る人なんだ」「付き合ったら浮気をされそうだな」とマイナスな印象を持たれやすく、付き合うまでに至らないことがあります。
とはいうものの体の関係をもってから付き合っているカップルがいるのも確かです。付き合う前のエッチには、関係を進展させるだけのメリットもあり「先にエッチをしたから付き合えないだろうな…」と諦める必要はありません。
付き合う前に体の関係を求める男性心理
付き合う前であっても、好きな人とエッチができたら嬉しいですよね。一方で相手の男性はどう思っているのでしょうか。ここでは、付き合う前に体の関係を求める男性心理を見てみましょう。
男性心理1:ただ性欲を満たしたかった
欲求不満だったり性的な魅力を感じ、性欲を満たしたいために付き合う前に体の関係を求めます。この場合はその場の性欲を満たしたいとだけ考えており、その後のことや恋愛感情がある・ないは気にしていません。
しかしセックス中は感情移入をしているケースがあり、恋愛感情がなくても「好き」などの言葉を言ってくることがあります。その言葉が本当なのかは、セックス後の彼の行動から判断をしましょう。
男性心理2:寂しさを紛らわせたかった
男性も1人の寂しさを感じることがあります。寂しさを感じると、異性の温もりを感じたくなり、付き合っていない女性と体の関係を持ちたくなることがあるのです。
寂しさを紛らわすためと聞けば、なんとも男らしくなく聞こえるかもしれませんが、あなたを癒しのある女性と好意的に見てくれていると思われます。
本命彼女を目指すのであれば、寂しさを抱える男性の気持ちを受け止めつつ、体の関係以外でも優しく癒してあげるといいでしょう。
男性心理3:本気で付き合いたいと思った
これまでに連絡を取り合ったり、デートに行く関係だった相手と付き合う前にセックスをしたのであれば、もしかすると告白の代わりなのかもしれません。
告白の代わりにセックスをしたのであれば、行為が終わった後に言葉で気持ちを伝えてくれたり、ぎゅっと抱きしめてくれたりと、態度で示してくれるでしょう。
また、セックスに誘ったときのあなたの反応から、脈ありかどうかを見極めている場合もあります。どちらにしても、あなたのことを好きでいる可能性が高いといえるでしょう。
男性心理4:セフレになれそうと思った
彼女を作りたいわけではなく遊びたい時期のときにこのケースがあります。お酒を飲んでるなどして、あなたと体の関係をもてそうな雰囲気があると、セフレ目的として求めてくるときがあります。
セフレ目的の場合は、体の関係をもったあとも性的な発言が多いです。
付き合う前にセックスをするメリット
一般的に、付き合う前にセックスをすることは印象がよくありません。だからといって、必ずしも悪いことばかりではないのです。ここでは、付き合う前にセックスをするメリットを見てみましょう。
メリット1:2人の距離が縮まる
セックスはお互いのすべてをさらけ出す行為です。恥ずかしさも快感も共有することになるわけですから、自然と心の距離が縮まるでしょう。
さらに体の相性がよければ、より親近感が湧いて「もっと一緒にいたい」と愛情が芽生えることがあります。いずれにしても、セックスをして2人の距離が近づけば、恋愛に1歩前進するのではないでしょうか。
メリット2:体の相性がわかる
カップルが付き合ううえで体の相性は重要です。体の相性がよければ心も体も満たされるため、ラブラブな関係でいられるでしょう。反対に体の相性が悪いと、いくら優しい性格であっても物足りなさから不仲になることがあります。
付き合う前にセックスをしていれば、体の相性のよし悪しがわかりますので、付き合ってからの関係をイメージすることができるはずです。
付き合う前にセックスをするデメリット
付き合う前にセックスをするメリットがあれば、もちろんデメリットもあります。本命彼女を目指している人にとっては、とても大きなデメリットになるかもしれません。付き合う前にセックスをした場合は、一体どんなデメリットがあるのでしょうか?
デメリット:付き合えなくなる
付き合う前にセックスをするデメリットは、付き合えなくなる可能性が非常に高いことです。考えられる理由は以下の通りです。
- セックスをしたことで男性が満足してしまう
- セックスに対してガードがゆるい女性だと思われる
- 付き合ったら平気で浮気をされそう
- セフレとして見られてしまう
- セックスを繰り返したことで飽きられてしまう
人が誰かを好きになるときは、相手に対する興味や関心があるからです。しかし体の関係をもつことで「すべてを知ってしまった」気になり、興味を失くしてしまうときがあるのです。
また「付き合っていない相手とセックスをする人とは真面目な付き合いはできない」と無意識に思い、セフレ止まりか関係をなかったことにする人もいます。
本当に好きで絶対に付き合いたいと思っている相手とは、付き合う前にセックスはすべきではないのかもしれません。
付き合う前のセックスが脈ありのパターン
付き合う前に体の関係をもつ男性は、単にセックスがしたかったり、寂しさを紛らわせたいといった理由があります。しかし一方で、告白の代わりとして体の関係をもつ男性もいるのです。
このように付き合う前にセックスをする男性は、脈ありと脈なしの両方のパターンがあります。相手の男性が脈ありなのか、脈なしなのかを見極めることができれば、その後の関係をうまく築いていくことができるでしょう。
そこで今度は、付き合う前のセックスが脈ありと脈なしのパターンを紹介します。
脈ありパターン1:言葉で愛情を伝えてくれる
セックスが終わった後も「大好きだよ」と言葉で愛情を伝えてくれたときは脈ありの可能性が高いです。
告白の代わりとしてセックスをしており、セックスをしたことによって、あなたに対する気持ちを抑え切れなくなったのかもしれません。
プレイ中の愛情表現は雰囲気に流されて出た言葉の場合もあるため、鵜呑みにすべきではありません。セックスが終わったときの対応から、脈あり・脈なしを判断しましょう。
脈ありパターン2:まめに連絡をしてくれる
付き合う前にセックスをしたものの、まめに連絡をくれるのであれば、脈ありを期待することができます。連絡をするということは、あなたに興味や関心がある証拠であり、もっと2人の距離を縮めたいと思っている可能性があります。
仮にあなたをセフレと考えているのであれば、まめに連絡をしてくることはないでしょう。セフレはあくまで体だけの都合のいい女性なので、男性がセックスをしたいと思わない限り連絡をしないのです。これらの理由から、まめに連絡をしてくれる場合は、脈ありと考えられます。
脈ありパターン3:セックスなしのデートをしてくれる
セックスなしのデートをしてくれる場合も、脈ありの可能性が高いといえます。そもそも相手を好意的に思っていなければ、デートをすることはありません。また相手の性格や価値観の相性といった部分は、デートを重ねなければわからないのです。
さらにデート現場を誰かに目撃されたら、付き合っていると噂をされる可能性があります。好きでもない人と噂をされたり、セフレの女性と一緒にいる姿を見られることは、できるだけ避けたいと思うのが男性心理です。
体の関係なしのデートだけの日もある場合は、脈ありの可能性があるでしょう。
付き合う前のセックスが脈なしのパターン
続いては、付き合う前のセックスが脈なしのパターンを見てみましょう。先ほど紹介した脈ありパターンと合わせて理解をすれば、男性との今後の関係を見直すことができるはずです。
脈なしパターン1:体だけを求めてくる
連絡がくるわけでもなく、デートをしてくれるわけでもなく、単に体だけを求めてくる場合は、高い確率で脈なしといえます。すでにセフレや都合のいい女性として見ているといえるでしょう。
たとえデートに誘われたとしても、ホテルや自宅で会ったり、夜の時間を指定してくるのであれば、ほぼセフレとして見られていると考えるべきです。
脈なしパターン2:周りの人に言いふらす
セックスに関する話はとてもデリケートな内容です。もちろん、誰かに言いふらすべき話ではありません。しかし、一部の男性は、セックスしたことを武勇伝のごとく周りに言いふらす人がいるのです。
相手の女性を大切に思っていないからこそ「〇〇ちゃんとやったよ」「簡単にやらせてくれた」と自慢げに話すことができるのでしょう。残念ですが、脈なしである可能性は高いです。ただ付き合う前に、相手がどう思うかを考えられない男性とわかってよかったともいえます。
脈なしパターン3:女性の都合を考えてくれない
- 自分が会いたいときだけ連絡をしてくる
- 会うときはホテルで現地集合か現地解散
- 呼び出す時間帯はいつも夜
あなたの都合や、あなたがどう思うかを考えてくれない場合は、ほぼセフレ扱いされているといえるでしょう。本当にあなたを大切に思っていれば、自分よりあなたを優先した発言や行動を取ってくれるはずです。
付き合ったところで、円満な関係を築くことは難しいといえます。これ以上の関係は望むべきではない相手と考えましょう。
やった後に連絡こないのは脈なし?
付き合う前にやったものの、相手から連絡こないと「やっぱり脈なしなんだろうな」と悲しくなってしまうでしょう。たしかに、ヤリ捨てという言葉がある通り、一度やったら終わりと考える男性は少なからずいます。
そう聞くと「ヤリ捨ての男なんて最低!」と思う人がいるでしょうが、付き合う前と知りつつやったのは、女性の判断でもあるのです。
やってから連絡こないことに悲しくなったり、怒りを覚える気持ちはわかりますが、そもそも付き合っていないわけですから、連絡こないことは何らおかしなことではありません。
もちろん、事情があって連絡できない可能性も考えられます。いずれにしても、脈あり・脈なし以前に、2人の関係がはじまっていないと思っているのかもしれません。
セックス後に連絡をしない男性の本音
体の関係をもったあとに連絡をしない男性は何を考えているのでしょうか?今度は男性の本音を見てみましょう。
男性の本音1:気まずい
20代 男性
セックス後はなんだか気まずくて連絡できないですね。セックスが気持ちよかったのか、体の関係をもってしまって嫌になってないか、あれこれ考えてしまって連絡できません。
ただ、決して相手の女性が嫌いなわけではありません。むしろ気になっています。だからこそ、気まずくて連絡できなくなってしまいます。
男性の本音2:付き合っていないから連絡をする必要がない
30代 男性
付き合っていないわけですから、別に連絡をする必要はないでしょう。好きでもないし、付き合っていないので連絡をする義務はないと思います。
次に連絡をするときはセックスがしたいときか、暇な時くらいではないですかね。まめに連絡をしてしまうと相手に期待をされてしまうので、もっとよくないと思います。
好きな人と体の関係をもってしまったときの対処法
付き合う前にうっかり体の関係をもってしまった男性と、恋愛関係に発展をさせたい場合は、いくつかポイントを抑えておく必要があります。
以下の対処法を意識しましょう。
- 特別な存在をアピールする
- 2度目のエッチは簡単にさせない
- 2人の関係を確かめる
詳しく解説します。
ポイント1:特別な存在をアピールする
多くの男性は、付き合う前にセックスをする女性に対して軽い女の印象を持ちがちです。だからこそ「私は誰とでも寝る女ではない」「あなただったから付き合う前にセックスをしてしまった」と特別感を与えることが大切です。
軽い女と思われることもなく「◯◯ちゃんにとって自分は特別なのか?」「それって好きってことだよな」と意識させることができます。あなたを1人の女性と見てもらえれば、恋愛に発展させることできるかもしれません。
ポイント2:2度目のエッチは簡単にさせない
一度体の関係を持ってしまうと、その後も体の関係を求められる傾向があります。付き合っていなくても、好きな人から求められたら、つい受け入れたくなるでしょう。むしろ「一度やったから二度も同じ」と考えるかもしれません。
ただ、恋愛に発展させたいのであれば、二度目のセックスは簡単にさせないようにしましょう。体だけの関係を続けても、内面を見てもらわなければ、相手に恋愛感情を持たせることができないのです。
セックスなしのデートをしたり、手を繋ぐだけでセックスはしないなど、あなたがしっかりと体の関係には「NO」と断っていくことが大切です。
ポイント3:2人の関係を確かめる
セフレなのか友達なのか、恋人なのか、関係が曖昧になっている場合は勇気をもって確かめましょう。「私達って付き合ってるの?」と聞いて、相手の反応から判断をしましょう。
確認をするのは勇気がいることですが、曖昧な関係を続けるほど付き合える可能性は低くなります。
好きな人と体の関係をもつときのポイント
続いては良くないこととはわかっていても、体の関係をもつことになった男性に意識しておくべきポイントを紹介します。
体の関係を持ちながらも恋愛に発展をさせるためには「また会いたい」と思わせることが大切です。そこで今度は、セックスした相手に会いたいと思わせるテクニックを見てみましょう。
テクニック1:セックスで虜にする
男と女は星の数ほどいますが、体の相性が合う相手となかなか出会うことはできません。また、肉体的な快楽は依存性が高く「また会ってセックスがしたい」と思わせる効果があります。
このことから、相手をセックスで虜にすれば「また会いたい!」と思ってくれるはずです。だからといって性癖をオープンにする必要はありません。男性の求めに応じたプレイを丁寧にすることがポイントです。
テクニック2:お預けをくらわせる
一度セックスをすると、二度目を求められることになる可能性があります。ただ、求められるがままに体の関係を持てば、それこそ恋愛に発展させることが難しくなります。
大切なことはお預けをくらわせて「あなたが欲しい」「あなたをセックスでめちゃくちゃにしたい」と思わせることです。デート中に手を繋いだり抱きついたりと「今日はやれる!」と思わせることができる段階であえて断ることで、相手に「また会いたい」と思わせることができます。
テクニック3:帰り際は潔く
好きな人とデートの終わりが近づくにつれて、名残惜しく感じてしまうでしょう。その結果だらだらとお喋りやイチャイチャをして、デートの余韻に浸ろうとすると思います。
しかし、相手と恋愛関係に発展したいのであれば「今日はありがとう!またね!」と潔く帰ることが大切です。相手の男性に「自分に興味がないのかな?」「まだセックスに誘うべきではなかったのかも…」と、あなたを意識させる効果が期待できるため、スムーズに恋愛に発展させやすくなります。
付き合う前に体の関係をもってもまだ諦めないで!
付き合う前に体の関係をもつメリット&デメリットや、連絡がこない理由、恋愛に発展させるポイントを中心に紹介しました。
付き合う前に体の関係をもつと、マイナスな印象が持たれやすいです。しかし付き合う前に体の関係をもっても本命彼女になれるチャンスはまだあります。
恋愛に発展させるポイントや、また会いたいと思わせるテクニックを活かして、あなたの片思いを成就させてください!