どこから付き合ってると言えるの?男女で違う!付き合う定義を解説!
「付き合うっていったいどういうことなのだろう...」と考えたことはありませんか?実は男性と女性では付き合う定義がちがうのです。言葉だけの契約だからこそむずかしい、付き合うの定義。
自分は相手のことを恋人だと思っていても、相手からはただの友達だと思われていたり、その逆のパターンもあります。男女での考えのちがいを理解し、異性と上手く付き合えるようにしましょう。
付き合うってどういう意味?
「付き合うっていったいどういう意味なのだろう...」と考えたことはありませんか?
デートしたら?手を繋いだら?キスしたら?体の関係をもったら?どこからが友達以上で、恋人未満なのでしょうか。
基本的に付き合うとは、パートナーだけと恋愛関係になるということです。それをおたがいが了承し約束をします。周りも付き合っていると認識していれば付き合ってることになります。
結婚であれば婚約届を提出しますが、"付き合う"というのは、言葉以外に特になにもありません。本人同士が付き合っていると思えば付き合っていることになります。
男性の定義
じつは男性の付き合う定義とは結構人によりけりなのです。いくつかその定義をご紹介いたします。
定期的なデート、連絡
毎日連絡をとっている、一週間に一回食事に行っている、月に一回二人で出かけているなど定期的なデートを何回も重ねていれば、付き合っていると思う男性が多くいます。
長いあいだなんとなく一緒にいる時間が多くて、お互いにほかのパートナーがいなければ自分たちは、付き合っているんだと考えます。
両思いということがお互いにわかっている
付き合おうとは言っていないけど、お互いが想い合っているということが分かれば付き合っていると考えるのが男性です。わざわざあらためて言葉にしなくても分かるでしょと思うのです。
「好きだよ」「私も好きだよ」というやり取りの中に、付き合おうという言葉がなくても、男性の中では付き合っていることになるのです。
誕生日やクリスマスを一緒に過ごす
誕生日やクリスマスは特別な日です。そんな特別な日に時間をつくり、プレゼントを渡したり、食事をしたりして二人で一緒に過ごすだなんて、もうこれは付き合っていると言っていいだろうと男性は思います。
キス以上の関係
ボディタッチは友達にするけど、キス以上は恋人にしかしない。キス以上したら恋人だと考える男性が多くいます。体の関係は恋人以外でもいいけど、キスだけは恋人としかしないと決めている人もいるようです。
女性の定義
男性の付き合う定義は人によってさまざまですが、女性は単純明快です。基本的にどちらかが告白してOKの返事をしたら付き合っていると考えます。
たとえキスをしたり、たくさんデートをしたり、特別な日を一緒に過ごしても付き合っているとは思わないのが女性です。
男女の定義の違い
男性は言葉にしなくてもなんとなく分かるでしょという感覚があります。告白しなくてもそれなりにカップルっぽいことをしていれば付き合っていると思うのが男性です。
しかし女性は言葉にしてはっきり表わさないと付き合っていることにならないと考えます。男性がいくら付き合っていると思っていても、「付き合いましょう」、「いいですよ」のやり取りがなければ女性側は付き合っているとは思いません。
「言葉にしなくてもわかるでしょ」というのが男性で、「言葉にしないとわからない」というのが女性です。
定義が違うからこそ気をつけること
男女で付き合う定義はちがいます。自分は付き合っていないと思っていても、相手が付き合っていると思っていたり、その逆の可能性もあります。
すると勘違いから思わぬトラブルや、問題に発展してしまうことがあります。いい関係だったのにそんなことになってしまってはもったいないですよね。
まずはお互いの考えのちがいを理解するようにしましょう。女性は男性を勘違いさせないようにすること、男性は言葉にして伝えるということを心掛けて下さい
さいごに
付き合う定義についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?付き合う定義は男女でちがい、はっきりさせておかないと後々めんどうなことや、トラブルになりかねません。
今回ご紹介した付き合う定義のちがいを理解し、上手に付き合えるようにしましょう。