付き合う意味がわからない。付き合うメリットとは?
恋愛経験のある人もない人も、付き合う意味は一体何なのだろうと考えたことありませんか?
「そもそもどうすれば付き合ってることになるの?」「けんかばかりで付き合うメリットがない」なんてことを思ったことがある人はいるのではないでしょうか。
付き合う意味がわからない
「付き合っている彼氏や彼女とけんかばかりしてしまう」「都合の良い女・男になっているのではないか...」など、恋人と上手くいかない時、付き合う意味がわからない状況に陥ってしまう人が多いと思います。
付き合う意味がわからない理由の一つが理想と現実とのギャップです。自分の彼氏・彼女はこうあってほしいという理想があるにもかかわらず、自分を満たしてくれない相手に対してギャップや不満を感じることが付き合う意味がわからない原因であると考えられます。
以下では付き合う意味がわからない人のために、付き合うことのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
付き合うメリット
幸せだと感じる
付き合うことで得られる最大のメリットはなんと言っても、今までとは違った環境や一人では味わうことのできない感情で毎日の生活を送れることではないでしょうか。
彼氏・彼女がいるだけで毎日がパッと楽しくなり、幸せな気分になるはずです。このことに付き合う意味を見出す人が大半ではないでしょうか。今までとはひと味違う充実した毎日を送ることができます。
安心感が生まれる
もちろん、付き合ったからといって毎日幸せというわけではなく、悲しいこと・辛いこともあると思います。
しかし、「自分を大切に思ってくれる人がいる」と思うだけで安心感をもつことができます。そして心が満たされることで仕事や勉強などのやる気へと繋がり好循環も生まれます。
好きな人と一緒にいられるだけで幸せと思えること、充実した日々を送れることが付き合うことの意味でありメリットなのではないでしょうか。
付き合うデメリット
相手に束縛される
一人の時は時間もお金も気にしないで遊んだり、異性を含むさまざまな友人と連絡をとったりと自分の好きなことを好きなだけできます。
しかし恋人がいると「いつ会うか」「すぐに返信しなければ」「彼や彼女意外とはあまり連絡をとらないほうがいいか」など、相手を気にすることが多くなり束縛をされていると感じるようになってしまうケースが多々あります。
付き合うことに義務感を感じると付き合う意味がわからないと感じるようになり、今後のふたりに何か支障が出てくる可能性があります。
一人の時間が減る
一人の時間が減ってしまうこともデメリットの一つではないでしょうか?
「今日は一人でゆっくりしたい」と思っていても相手から「一緒にいたい」と言われてしまうかもしれませんし、ゆっくりリラックスして早く寝たい時間も性行為によって奪われてしまうことだってあるでしょう。
一人の時間が減ってしまうことによって自分中心の生活リズムがつくれないようになってしまうこともデメリットです。
独り身とカップル!どちらがいいの?
実際のところ、独り身とカップルどちらが幸せなのでしょうか?独り身のほうが気が楽で良いという人もいれば、恋人がいるほうが充実していると考える人もいると思います。考えても正確な答えはわからないですよね。
独り身の人は寂しさを感じることがあると思うけれど、けんかばかりしているカップルやお互いを束縛しすぎているカップルを見ると「ああはなりたくない」「一人のほうがマシ」と思うそうです。それでも一人は寂しいし、支えてくれる人がいないのは辛いと感じるのではないでしょうか。
幸福度は変わらない?
独り身もカップルもそれぞれにそれぞれの良さがあり、どちらが本当に幸せかなんてわからないですよね。
自分に合うパートナーを見つけて結婚して幸せな家庭を築く人もいれば、シングルライフを自由に楽しむ人もいます。独り身の人は自分一人でいる時間が幸せだと感じ、自分で自分を幸せにしてシングルで人生を謳歌しています。
ある心理学者によれば、人は独り身でもカップルでも幸福度は同じだそうです。
一人でも幸せならそれで良し!もし一人が辛くなったのなら、自分に合う素敵なパートナーを探してみてはいかがでしょうか?
さいごに
付き合う意味がわからない状態になってしまうのは、付き合うという定義がそれぞれ人によって異なるからで、付き合う意味を見失ってしまうのは、付き合う価値があるのかないのかわからないと感じるからかもしれません。
自分自身の気持ちのバランスを崩さないよう、程よく保って恋人と良い関係を築き、後悔しない恋愛をしてくださいね!