友達依存をやめたい!友達に依存しない方法5選
誰かがいないと寂しい…友達と会わなかったり連絡をとっていないと不安になる…友達が誰か他の人といると嫉妬してしまう…という人は、もしかしたら友達依存かもしれません。
自分で友達に依存しているとわかっていてもなかなかやめられない、友達依存かもしれないという人はぜひこの記事をチェックしてください。
友達依存度をチェック
「私は友達依存かもしれない…」という方、まずはあなたが友達に依存しているのかチェックしてみましょう。当てはまる項目が多ければ多いほど、友達依存である可能性が高くなります。
- なによりも友達を優先する
- 何かを決めるとき友達に頼らないと決められない
- 友達と一緒にいないと不安になってしまう
- 友達とは常に連絡をとっていたい
- 友達と何でも同じがいい
- とにかく友達と集まることが好き
- 一定の人意外とは友達になれない
- 友達が多いほうがいい
- 友達に嫉妬してしまう
などが考えられます。いかがでしたか?あなた自身が友達依存でなくても、周りこのような項目に当てはまる友達がいるのではないでしょうか…。
依存してしまうと、自分自身も苦しくなります。
友達依存になる理由
友達依存になってしまう理由は、自分に自信がないからという理由があります。
自分に自信が持てないから、誰かに依存して自分の存在を認めてもらいたい、誰かと一緒にいないと不安になる、誰かに頼らないと決断できないという状況になってしまうのです。
自分に自信が持てないから友達を利用して甘えていると考えると、友達依存は良くないことだとわかりますよね。
【対処法】友達に依存しない方法
友達に依存するのをやめたいけど、何をすればいいかわからないという方は多いのではないでしょうか。そこで、友達依存をやめたいときの対処法をいくつかご紹介します。
自分のルールを作る
友達依存をやめたいなら、まず自分のルールを作りましょう。連絡は週に3回まで、会うのは月に1回までなどとルールを作ってみてください。
いきなり最初から連絡回数や、会う回数を減らすのは難しいかもしれないので、徐々に減らしてみましょう。自分のルールを紙に書いて、目に止まりやすいところに貼るのも効果的です。
自分に自信を持つ
先ほどもお話したように、友達依存になってしまう理由は自分に自信がないことが原因でもあるので、自分に自信をつけるようになれば、友達依存も克服できるはずです。
自信を持つためには、自分を否定しないことからはじめてみましょう。自分はできる人間と思うようにしてください。他人と比べないことも大切です。
友達依存であることを自覚する
依存するのをやめたいのであれば、自分が友達依存であることを自覚しましょう。すると友達に甘えてしまっている、頼ってしまっている瞬間がわかるようになります。
わかるようになったら、自分でその行動を抑えるようにしてください。これを繰り返すことで、友達依存をやめることができるのです。
頼る前に自分で行動
なんでも友達に頼ってしまう人は、頼る前に自分で行動するようにしてください。
友達には関係ないことなのに、すぐに頼っていませんか?自分で考えても答えが出ないときは、頼ってもいいと思いますがすぐに頼らないようにしましょう。
夢中になれることを探す
友達以外に自分が夢中になれることを探しましょう。習い事を始めたり、新しい趣味を見つけてみてください。
他に夢中になれることが見つかると友達に連絡しよう、友達と会おうという気持ちが薄れていくのです。
相手の気持ちを考える
友達に依存するのをやめたい場合、友達の気持ちになって考えてみましょう。
友達に依存してしまうと、その友達の時間を奪ってしまうことになります。友達には友達の時間があります。相手の気持ちを最優先に考えるようにしてください。
かえってやめれなくなるNG行為
友達依存をやめたいと思って、いきなり友達との連絡をぱったりやめたり、会わなくなってしまうと寂しさが増し、結局また友達に依存してしまいます。
いきなりやめるのではなく、徐々にやめるようにしてください。
少しずつやめることで、寂しさに慣れることができるのです。焦らずにゆっくりと友達依存を治すように心がけてください。
さいごに
自分に自信が持てない人は友達に頼ってしまったり、甘えてしまいます。友達依存をやめたいのであれば、まずは自分に自信を持てるようになりましょう。
自分を認めてあげることが大切です。
友達に依存してしまうことは良いことだとは言えません。依存するから不安になってしまうのです。余計な不安を抱えないためにも、友達依存はやめるようにしましょう。
友達依存をやめたいと思ったときが、友達依存をやめるチャンスです。今日からさっそく今回の記事を参考に、友達依存をやめれるように行動してみてください。