料理しない妻から激変！共働きでもご飯を作れるようになるコツ

共働きをしていると帰宅する頃には仕事でくたくたに疲れ果ててそのままベッドに倒れこみたくなります。そんな気持ちを殺すように重い体を起こして台所に立つということはものすごく労力が必要なことなのです。

ただし共働きを選んだ以上そんな甘いことは言っていられません。不平不満を口にする前にまずは、少しでも料理ができるようになるのが賢明です。環境を変えたりどのようにすれば苦にならなくなるのか考えてみましょう。

偏見やセクハラと言われるかもしれませんが女性は料理ができて当たり前と思っている男性は多いのではないでしょうか。自分自身もそう思っているので家に帰って食卓に食事が出ていないとがっかりしてしまいます。それどころか仕事の疲れと料理しない妻のことで二重に苛立ちます。

共働きをしているので家事は分担すると話あって決めていましたが、料理の担当は妻かなと勝手に思い込んでいました。自分は料理ができないしそれを妻もわかっているので料理はやってくれると思ったのですが…料理しない妻は残念です。

料理しない妻を見て共働きで疲れているから仕方がないかと最初は思っていたのですが、冷静に考えると今の時代共働きをしていても家事や料理をこなす主婦はたくさんいます。自分の妻が料理しない妻ということは私に対して愛情が薄いからなのかなと思ってしまいました。

料理をしない妻に対してネガティブな印象を持つ男性が多いようです。

たとえ共働きであっても妻の仕事に料理は欠かせないと思う男性がほとんどのようです。妻に料理を作ってもらえず台所に立つ自分の姿が悲しく見えたり、料理をしようとしてもそもそも経験がないので作ってもらわないと困るという男性も多くいるのです。

また料理しない妻に対して苛立つのは、女性としてそれで本人はいいのかという努力を放棄した姿のようです。開き直って料理をしないことに自分自身は恥ずかしくないのかと問いかけたくなるようでその厚顔無恥な姿に絶えられないという厳しい意見も。

料理しない妻は料理が面倒だと思うから台所に立たないのです。朝のうちに野菜を切っておき帰宅した後は具材を調理するだけにしておくなど面倒だと思わないようにするためには要領よく行動することがポイントです。

100円ショップなどでも最近よく見かけるのが時間短縮のための調理器具です。レンジでチンするだけで茹で上がったパスタができたり、大量に冷凍保存ができる圧縮袋などそのレパートリーは何十種類にも及びます。とりあえず便利で使えそうだなと思ったら買ってみましょう。きっと時間も手間も大きく省くことができるでしょう。

料理しない妻は最初から手間のかかる料理には挑戦しない方が良いでしょう。できそうな料理から挑戦すればどんどん腕が上達して難しい料理を作れるようになります。そうすれば料理の楽しさがわかってくるでしょう。

何かを始めるにはやはり見た目から入る女性は多いようです。料理しない妻もお気に入りの食器を買えばテンションがあがり、せっかく買ったから使いたいという気持ちになるはずです。

たとえ料理が失敗しても才能がないと落ち込まず挑戦することを楽しみましょう。自分の好きな音楽をかけながら料理をしたりする人もいるようです。共働きで疲れるから料理はしたくないと思わずに苦痛にならないような楽しい環境を作りことが長く続く秘訣です。