東京で買える!縁起物のお菓子5選
東京にはおいしくて見た目もかわいい話題のお菓子がたくさん売られています。手みやげにするのに適したものもたくさんあるので、選ぶのに苦労するくらいでしょう。
今回はおいしいだけではなく縁起物という面でもおすすめな東京で買えるお菓子をご紹介します。
東京で買える縁起物なお菓子の選び方
実家や仕事先など、お土産にお菓子を買う機会は多いものです。いつもならおいしいと評判のいい店、今話題になっているお店、ハズレの少ない定番のお店等その時々で買うお店を選んでいると思います。しかし、東京にはお菓子屋さんが星の数程あります。選ぶことに頭を悩ませている方も少なくないでしょう。
今回は"おいしい"に加えて"縁起物"というのをプラスした、東京で買えるお菓子を5つご紹介します。気の利いたお菓子を贈られた人の喜びは大きいはず♡
お土産選びに悩んでいる方、ぜひ参考にしてください!
東京で買える"縁起物お菓子"おすすめ5選
【東京・銀座】ねんりん家の結び芽
"ねんりん家"は銀座本店をはじめ、大丸東京や西武池袋などに多数ショップがあるバウムクーヘン専門店です。東京都内様々なところに店があるので購入しやすい縁起物のお菓子です。
バウムクーヘンは"年輪を重ねる"という意味合いから、縁起物のお菓子として扱われています。日持ちもするので、結婚式の引き出物や手土産にも適しています。今は春限定の詰め合わせで桜と抹茶の風味が豊かなバウムクーヘンを買うことができます。
季節限定の商品もメイン商品のマウントバウムも、もちろんおすすめですよ。
【自由が丘】 亀屋万年堂の招福餅
自由が丘を始め東京都内、神奈川県内に多数店舗を展開している亀屋万年堂さんは縁起物のお土産としてとても人気のお菓子があります。福を招くと書いて、その名も招福餅(しょうふくもち)。
やわらかな羽二重餅を大納言あずきを使用したあんで包んであり、上品なビジュアルは和の美しさを魅せてくれます。熱いお茶と頂いたら、至福の時間となること間違いなしですね。
【浅草】亀十のどら焼き
"亀は万年"とも言われるように、亀は長寿を象徴する縁起物として扱われています。そんな縁起のいい"亀"の文字を店名に取り入れている"亀十"ではどら焼きが1番人気の商品です。
いつも行列が耐えない亀十のどら焼きは、普通のどら焼きに比べると大きめで、味は"あん"と"白あん"の2種類あります。生地のふわふわ感と、中のあんのバランスが絶妙で癖になるおいしさです。一見裏返しに見えるような皮がしっとりふんわりおいしくて、「皮だけ買いたい!」というお客さんも多いんだそうですよ。
亀十ではどら焼きを買うために行列が途絶えず、午前中に売り切れてしまうこともあるそうですので、手土産で持っていく際は、あらかじめ予約をするのがよいそうです。
縁起物でかつ美味しいと人気のどら焼きは、粋なお菓子ではないでしょうか?
【銀座】菊廼舎(きくのや)の冨貴寄(ふきよせ)
菊廼舎(きくのや)は縁起物のお菓子である冨貴寄(ふきよせ)を取り扱う老舗の和菓子店です。
冨貴寄(ふきよせ)は30種類ものお菓子が詰め合されている素朴でもあり贅沢でもあるお菓子です。入れ物の缶もデザインが素敵で、捨てられずにとっているという人も多いんだそうです。
また、季節商品としての冨貴寄(ふきよせ)も用意があり、季節の彩りを感じることができます。
【二子玉川】 Mallorca(マヨルカ)のポルボロン
出典:macaro-ni.jp
ポルボロンは、スペイン・アンダルシア地方に昔から伝わるホロホロと崩れる粉という意味の伝統的なお菓子です。古くから修道院で作られていて、幸せを呼ぶ縁起物のお菓子としてクリスマスなど年末年始によく売られています。
小麦粉、砂糖やアーモンドプードルを円形に固めて焼き上げた素朴なお菓子で、一般家庭でもよく作られています。口の中に入れた瞬間にホロホロ崩れるのが特徴で、崩れる前に「ポルボロン」と3回言うことができると幸せになれるという言い伝えがあります。
さいごに
いかがでしたか?
東京で買える縁起のいいお菓子、参考になりましたでしょうか?気の利いたお土産選びの参考になれば幸いです。