後悔する!好きだけど愛していない彼氏と結婚するメリットデメリット
好きだけど愛してない彼氏と結婚すれば、どんな未来が待っていると思いますか。
今回は「好きだけど愛していない彼氏と結婚するメリット」「愛していない彼氏と結婚して後悔すること」などについてご紹介します。
自分の感情に振り回される女性は少なくありません。ぜひこの記事を読んで、あなたの「好きだけど愛してない」気持ちと向き合ってみてください。
「好きだけど愛していない...」と感じるのはどんなとき?
友達としては好きだけど…
「彼氏のことは好きだけど、愛してない」という感情は、一見すると相対するもののように感じるかもしれません。恋愛感情は好意の一種であるため、そう考えてもおかしくはないでしょう。
ですが、人は恋愛感情以外にもさまざまな「好き」の気持ちを抱きます。
綺麗なアイドルを見て「あんな風になりたい」と思う気持ちや、これまでずっと高め合ってきた友達と「離れたくない」と思う気持ちは、紛れもなく好意であるはずです。
そしてアイドルへの尊敬や友達への友愛が、恋愛感情へ変わらない可能性は十分あるでしょう。
よって、恋愛感情と好意は結びつかないこともあると言えます。友達として好きだけど恋愛感情を抱いていないとき、「彼氏のことは好きだけど、愛してない」状況は発生するのです。
愛していないわけではない
また、「好きだけど愛してない」と思い込んでいるパターンも考えられます。
人はずっと昔から、詩や俳句を始めとするさまざまな分野で恋愛をテーマにしてきました。
そんな恋愛をテーマにした作品に触れると、しばしば「私は彼のことを愛してないんだ」と自身の感情を誤解してしまう女性を見かけます。もちろん、その作品も登場人物の女性もフィクションでしょう。
ですが人間の「好き」という気持ちは、数値で表せるものではなくよくわからないものです。心底愛し合っている夫婦をみたとき、その夫婦と自分の愛情の形を比べて自信を無くしてしまうこともあるでしょう。
その結果、本当は彼氏のことを愛しているのに「私は彼のことを愛してないのだろうな」と考えてしまってもおかしくありません。
好きだけど愛していない彼氏と結婚するメリット
好きだけど愛してない彼氏と結婚するメリットは、時間をかけずに結婚できることにあります。
日本人は、18歳以上であれば基本的にどなたでも結婚可能です。ですが20代女性と30代女性の結婚しやすさを比べたとき、全く同じだとは言えません。データは「今後5年以内に結婚できる確率」のピークが20代半ばであることを示しており、人は歳をとるごとに結婚しにくくなるのだと考えられるのです。
新しい出会いは簡単に手に入るものではないでしょう。次の出会いにかかる時間と自分の年齢を考えたとき、「好きだけど愛してない彼氏と結婚する」選択は決して悪いものではないはずです。
好きだけど愛していない彼氏と結婚するデメリット
好きだけど愛してない彼氏と結婚して、あなたは後悔しないでしょうか?
結婚すれば、結婚を催促する親戚の声から逃れることができます。他にも周囲の友達に「私はいい相手がいる」のだと、安心させることも可能でしょう。
ですが好きだけど愛してない夫との結婚生活は、うまくいかないことが多いのです。
夫を愛してないゆえに苦しんでしまい、結婚したことを後悔してしまうケースはざらにあります。もしも好きだけど愛してない彼氏との結婚の先に、あなたが後悔してしまう未来があるとすれば、それは避けるべきことでしょう。
愛していない彼氏と結婚して後悔すること
共同生活を始めたことがきっかけで、相手の嫌なところを知ってしまった例は多くあります。
子育てに対して意欲的ではないところや靴下をどこかへ放り投げてしまう癖、妻が抱える夫への不満は少なくないでしょう。その不満を抱えつつも夫婦としてやっていけるのは、きっとお互いに愛しているからです。
一方愛してない夫に対する不満は、非常に消化しにくいものです。夫への不満が消化できずにいれば、やがて妻は精神のバランスを崩してしまうでしょう。
欧米では夫婦間に愛情がなくなれば、離婚するのが当たり前だと言います。愛情のない結婚生活が辛いのは当たり前で、愛してない彼氏と結婚すれば後悔するのも普通のことなのです。
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