絶対イヤ!スピード離婚が恥ずかしいから回避する方法
まさか自分がスピード離婚の危機に見舞われるなんて、誰だって思いもよらないものです。
最近ではあらゆる夫婦問題が分析され、パターン化されて結末がみえる場合が多く、離婚を決断しやすい時代です。
ここでは、スピード離婚しやすい夫婦の共通点や、スピード離婚を回避するために必要なことなどをご紹介します。
期間はどれくらい?スピード離婚の定義
スピード離婚の定義はない!
スピード離婚には、はっきりした定義はとくにないようです。
一般的な感覚では3年未満で離婚することをさし、もっとも短いスピード離婚としては外国で3時間という記録があるそうです。
最近では、1週間や数日でのスピード離婚は珍しくないといわれています。
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危険!スピード離婚しやすい夫婦の特徴
交際期間が短かったカップル
結婚前の交際期間が短かったカップルは、夫婦になってから相手の嫌な部分に気づいてスピード離婚したくなってしまう可能性が高いようです。
一般的に「交際期間の長さが離婚までの長さと比例する」といわれますので、スピード離婚を回避したいのであれば、結婚前にお互いをよくしる努力をすべきかもしれません。
思い込みで行動するカップル
コミュニケーションがうまくいっておらず、2人が通じあっていると勘違いして思い込みで満足していると、実際に気持ちが通じていないとわかったときに一瞬で気持ちが冷えてしまうようです。
コミュニケーションを大切にして、なにをするにもお互いに声をかけるように気をつけると、スピード離婚が回避できるかもしれません。
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浮気癖があるカップル
夫婦どちらか、または両方に浮気癖があるとスピード離婚になりやすく、結婚生活が維持できなくなってしまいます。
社会的地位や世間体などを理由に仮面夫婦になる可能性がありますが、浮気をする人は基本的にわがままなので、離婚は時間の問題でしょう。
家庭内暴力があるカップル
夫婦どちらかがDVやアルコール中毒などの大きな問題を抱えていると、結婚に見切りがつけやすくスピード離婚になってしまいがちです。
問題行動を治すには時間がかかりますので、結婚生活の大半を無駄にしたくなければ、離婚するという解決策を前向きに検討すべきでしょう。
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恥ずかしい!スピード離婚を回避する方法
お互いに本音で話しあう
スピード離婚を回避するには、お互いの気持ちを整理しなくてはいけません。
思い込みで相手の考えを邪推すると、夫婦関係が悪化の一途をたどってしまいます。
なにごとも勝手に判断せず、面倒くさがらずに相手の気持ちを1つずつ確かめていきましょう。
第三者の助けを借りる
スピード離婚を回避したくて2人で頑張ったのに、どうしてもうまくいかないというときは、プロの助けを借りましょう。
風邪と同じで症状が軽いうちは家で治せますが、こじらせたら病院にいかないと死んでしまいます。
まずは相手にスピード離婚を回避したいという意志を伝えて、一緒にカウンセリングにいってみるといいかもしれません。
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スピード離婚を回避できる妻がしていること
「あなたはどう思う?」MC作戦
男性は自分の考えをいわない傾向にありますので、わざわざ聞いてあげなければいけません。
話の語尾に「あなたはどう思う?」とつけ加えると、夫が自分の考えをいいやすくなり、スピード離婚が回避できるようになるでしょう。
番組MCのような気持ちで軽い口調で、夫を回してあげましょう。
はじめは面倒だと思っても、無理に続けることで夫婦のルーチンになるかもしれません。
「こんなのあなただけ」オンリーワン作戦
スピード離婚を回避したいのであれば、夫との絆を深める必要があります。
夫婦2人の絆を強くするには、2人は特別だという暗示をかけていくといいかもしれません。
夫がなにかしたら、喜んでほめて「こんなことしてくれるのはあなただけ」といってあげましょう。
たとえ普通のことでも、無理矢理細かい部分を特別だと指摘してください。
根気よく続けると、いつのまにか本当に特別な夫になっているはずです。
それはあなたの自己暗示にくわえ、夫自体があなたを喜ばせたくなってほめられる行動をするようになってくるからです。
男性は基本的に女性の笑顔をみたくなる性質があり、またほめられることが大好きですので、笑顔でほめるダブルコンボで攻めると効果的です。
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スピード離婚を回避できないパターンとは
モラハラ夫は治らない
モラハラやDVなどは治らないといわれています。
加虐的な性格は、その人本来のものであって病気ではありませんので治らないようです。
本人に自分を変えたい意志があれば別ですが、だいたいは好きでやっていますので変えようがないでしょう。
できるだけ早めに決心してスピード離婚したほうが被害が少なく済み、また再婚しやすいかもしれません。
中毒夫は素人では対処できない
アルコール中毒や薬物中毒など、中毒を抱えた人は施設にいかないと症状が抑えられないといわれています。
スピード離婚を回避したいからといって無理に頑張ってしまうと、正しい対処が遅れて中毒者本人が苦しんでしまいます。
こだわりを捨てて早めに施設におまかせし、プロの治療を受けたほうが本人のためです。
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