失恋したけど不思議なことに辛くない!次へ進む方法
大好きだった彼に失恋しまうと絶望を感じて当分立ち直れない人が多いですが、中には失恋をしてもすぐに立ち直れる未練とは無縁の人がいるのが事実です。
失恋を引きずる人にとっては、立ち直りが早い人を不思議に感じることでしょう。
そこで今回は、失恋を引きずらない人の特徴や心理についてご紹介いたしますので、参考にしてみてください。
失恋したけど不思議なことに辛くない!
もし、大切な人から突然別れを切り出されて失恋してしまったら、どうなるか考えたことがありますか?
人によっては、毎日彼氏のことばかり考えたり、辛くて眠れなくなるなど、体や心が失恋のダメージによってむしばまれてしまうかもしれません。
失恋して辛い思いをする人と辛くならない人には、どのような違いがあるのでしょうか。
失恋したけど辛くない心理
自信がある
失恋を辛くないと感じる人は自信があるため、彼氏に振られても「また別な恋愛を探せばいい」という前向きな心理が働きます。
彼にとっては至らない存在だったかもしれないけど、自分を愛してくれる男性は必ずいるとプラスに考えて、過去の恋愛に執着せず次の恋愛へすぐに気持ちを切り替えるのです。
失恋を成長過程と捉える
失恋は確かに辛いことではありますが、失恋によって人の痛みがわかったり自分の欠点を知れるといういい点があります。
失恋が辛くない人は、好きな人に否定されて苦しいという悪い点をみるのではなく、失恋によって得られたものに焦点を当てるので、「失恋は自分が成長する上でなくてはならない体験だった」と割り切れます。
失恋しても引きずらない人の特徴
特徴① 全力で恋愛をする
大好きな人に散々尽くして振られたら失恋の辛さは余計に増すと思う人がいるかもしれませんが、失恋が辛くない人は彼に常に全力で向き合っていたため、やることはやったから悔いはないと思えます。
さらに、本気で人を好きになった喜びや、彼のためにやってきたことが結果として自分の特技になったなど、新たな発見があったことに満足できます。
特徴② 恋愛以外に夢中になれるものがある
失恋が辛いと思う人は、生活の大半を恋愛に捧げていて「夢中になれるものが彼氏以外にない」というような、恋愛体質の人が多い傾向にあります。
一方で、辛くない人は仕事にやりがいを感じていたり、夢中になれる趣味があるなど恋愛以外に楽しみがあるので、失恋しても落ち込む間もなく気持ちを切り替えられます。
特徴③ 彼氏に感謝できる
失恋を辛いと思うか辛くないと思うかは、彼氏に感謝できるかによって大きく分かれます。
失恋すると彼と過ごした幸せな思い出がよみがえりますが、失恋を辛いと思う人は思い出に浸って「あんなに愛し合ったのに何で別れを選んだの?」と悲観的になって彼や自分自身を責めてしまいます。
一方で、失恋が辛くない人は「楽しい思い出をありがとう」と彼に感謝し、頑張った自分を認めるので、余計なことを考えずに過去を清算できるのです。
新しい恋がしたい!準備することとは?
普段遊ばない友達と遊んでみる
普段遊ぶ友達が決まっていると人間関係が狭くなってしまい、新しい出会いに巡り合いにくくなります。
新しい環境や人に触れることで凝り固まった価値観や先入観が消えるため、前はあまりいいと思わなかった男性が魅力的に見えたりするものです。
何事もルーティンにならず視野を広げることを意識すれば、おのずと出会いのチャンスは広がります。
失恋した彼氏と比較しない
新しい出会いを求めるときに、失恋した彼のことを意識しているといつまで経っても未練が尾を引き新しい出会いから遠ざかってしまうので、失恋した彼氏とこれから出会う男性を比較しないように心がけましょう。
目の前にいる男性だけに集中して誠実に向き合えば、新たな恋愛に発展できるかもしれません。
失恋はいずれ時間が忘れてくれるでしょう!
失恋したからと言って悲しみに暮れて引きこもっていたら、なおさら彼のことを考えてしまうのは容易にわかることですよね。
失恋が辛くないと思う人は、失恋直後であっても外出したり友達と遊ぶなど生活スタイルを変えません。
失恋の傷はいろんな人や物に触れることでどんどん風化するので、時間が経てば辛くないと思える日が来るでしょう。