この光の玉はなに?心霊写真に多いオーブの意味と見分け方
心霊写真のひとつでもあるオーブという光の玉についてご紹介します。見分け方や対処法もご紹介しますので参考にしてください。
写真に写る光る玉、オーブの意味とは?
あなたはオーブを知っていますか?オーブの意味とは心霊写真などに写る光の玉のことです。和名を玉響(たまゆら)と呼びます。実は、オーブが写された心霊写真のほとんどがホコリや水滴に太陽の光やフラッシュが反射して起こるものだとされています。
だからといって心霊写真が全部ニセモノというわけではありません!本物の霊魂や精霊がオーブとして写る心霊写真も実在するんですよ。
今回は、光の玉が写った写真が本物の心霊写真なのか鑑定する方法をご紹介します。
本物の心霊写真か偽物かを見分ける方法
オーブの意味はご理解いただけましたか?
もしあなたが光の玉が写った写真を持っていたなら、本物のオーブの心霊写真なのか気になりますよね?本物の心霊写真なのか見分ける方法をご紹介します。
オーブに輪郭はある?
オーブが写真に写っていたら、まずは輪郭をチェックしてみてください。くっきりとした輪郭があるのか?輪郭がなく、ぼやけているのか?もし、輪郭がなくぼやけた状態の光の玉であれば、そのオーブは本物である可能性が高いです。
オーブの心霊写真として間違われやすいホコリや水滴は物質・物体になりますので、輪郭がくっきりと出ます。逆に本物のオーブは現世に存在しない(目に見えるない)ものですので、輪郭がなく少しぼやけた感じに写ります。
自然発光しているか?
本物のオーブなのかを鑑定する方法として、オーブが自然発光して光を帯びているか?をチェックしてください。オーブと思われる心霊写真のほとんどが、ホコリなどにフラッシュの光が反射したことで起きる勘違いだといわれています。
また、光にも色味を帯びている場合もあります。一般的なものは白色がほとんどですが、白色では本物かニセモノかの判断が難しいです。ですが、赤色や虹色、紫や緑色といった色のオーブは本物である可能性が高いとされています。
心霊写真の可能性が高いオーブとは?
心霊写真の可能性が高いオーブの特徴として真っ暗の中でも自然発光した光を帯び、輪郭がない光の玉であるということです。本物の霊魂であれば人工的な光などを利用しなくても、あなたへ存在のアピールをしようとするからです。
また、自然発光した光でも色味を帯びていると本物のオーブである可能性が高いです。一般的には白色が多いですが、赤色・黄色・黒色・青色など、白色以外のオーブもあります。珍しい色でいえば緑色や虹色です。この色のオーブの場合は特に本物であるといわれてます。
光の玉が写っている写真を持っているなら、ぜひセルフ鑑定してみてくださいね。
心霊写真の可能性が高いときの対処法
本物の心霊写真である可能性が高い写真を手にしてしまうと、誰でも怖がったり、何か悪いことでも起きるんじゃないかと心配になりますよね。そんなときの対処法をご紹介します!
破る・燃やす・削除
本物の心霊写真を手にしてしまったときはあなた自身で処分しても問題ありません!「呪われるんじゃいないか?」「これから悪いことが起きるんじゃないか?」と不安になると思いますが、全く問題ないです!逆に、悪い霊やオーブが写っている写真を手元に置いておくことの方が良くないとされています。
写真やネガフィルムを破ったり燃やしたりして処分してください。デジタルカメラであれば、元のデータから削除しましょう!ポイントは元から処分することです。ネガフィルムや元データから削除してください。
もし誰かに転送していたら、削除するようにお願いしましょう。せっかくの思い出の写真ですが、手元に残さないようにすべて削除しましょう。
一番は専門家に鑑定をしてもらうこと
本物の心霊写真を処分する方法として一番オススメなのが、プロの霊能者さんや鑑定士へ依頼することです。自分で処分するのは不安という方には特にオススメです。
写真の鑑定だけでなく、除霊や供養までしてくれますし、必要であればあなた自身のお祓いもできます。プロへ相談する場合でも、対面鑑定が一番のオススメになりますが、忙しくて足を運ぶことができないのであれば気になる写真を添付したメール鑑定をされる専門の方も多いです。
どうしても霊能者さんなどに相談できない場合は、お近くの神社やお寺へ持ち込んでみてください。常日頃からスピリチュアルな世界に接しているお坊さんでも心霊写真なのか鑑定することはできますし、供養することも可能です。
あなたが「心霊写真かもしれない!?」と思うような写真を持っているのであれば、ぜひ鑑定依頼をしてみましょう。
さいごに
心霊写真やオーブの鑑定方法や意味、対処法についてご紹介してきました。霊能力がないと本物の心霊写真なのか?どう対処すればいいのか?と、不安になってもおかしくありません。
ですが、手元に置いておかず、すぐに破って捨てるなどで対処することをオススメします。それでも「呪われそうで怖い…」と感じてしまうのであれば、専門の方へ鑑定と供養を依頼してください。