本物？偽物？霊能者の見分け方

本物と偽物の霊能者さんの見分け方をご紹介します。

ぜひ参考にして、本物の霊能者さんと出会ってください。

スピリチュアルな世界や占いが好きであれば、霊視・霊感・霊能者というものに興味を持ったことがあるかと思います。

そんな中で「そもそも霊能者さんって何者なの？」「霊能者さんは何をしてくれるの？」と考えたことはありませんか？まずは、霊能者さんへの疑問にお答えします。

霊能者さんは霊能力を持った人の総称になります。

霊能力とは、通常では目にすることができない霊魂や生霊を感じ取ったり、霊的な力を使って通常の人間ではなしえないことを行える能力のことです。

お坊さんの法力や神通力も同じと言われていて、生まれ持ったそもそもの力であったり、生死をさまようような経験をした際に授かる場合と、さまざまなケースがあるようです。

霊能力を持った霊能者さんには何ができるのか？と疑問に思いますよね！霊能者さんにできることはたくさんあります。

その中でも霊魂との会話が主な役目と言われています。

霊魂と会話をすることで、死後も現世にさまよい続ける霊を成仏させたり、相談者に憑いた霊(悪霊も含む)を除霊したり、守護霊からのメッセージを伝えたり生身の人間では行えないことをされています。

一般的には守護霊からのメッセージを伝えることで、相談者の運命を切り開くことを主としてされている霊能者さんが多いです。

ここからは、本物の霊能者さんの特徴をご紹介していきます。

本物の霊能者さんというのは、あなたしか知らないようなことを話してくれます。

「出身地は〇〇ですね」「〇〇頃に家族の〇〇さんがお亡くなりになったでしょう」と、絶対に知るはずもないことを話し出します。

それは守護霊を介して情報を得ているためです。こういった霊能者さんは本物と考えてよいでしょう。

本物の霊能者さんとは、基本的にあなたの質問にのみ答えてくれます。

霊能者さんは、あなたから何か聞き出すような質問をするようなことはほとんどありません。あなたの聞きたいことのみに答えてくれる。それが本物の霊能者さんである証でもあります。

世の中には、偽物の霊能者さんも存在します。偽物の霊能者さんにあたらないように、その偽物の特徴をご紹介します。

偽物の霊能者さんはあなたの質問に答えるのではなく、あなたに質問ばかりします。質問することであなたから情報を得て統計的な答えを伝えます。

いわば占い師さんに近いです。本来、霊能者さんとは目に見えない力(霊能力)を持っており、霊能力を使って相談者ごとの答えを伝えてくれます。

反対に占い師さんとは占術を使って多くの相談者を占い、その統計を元に答えを導くという違いがあります。

そのため、偽物の霊能者であればあなたから質問を受けるのではなく、あなたに多くの質問をする傾向があります。

偽物の霊能者さんの特徴として、自分の話ばかりする傾向があります。「芸能人の〇〇さんがきたこともあるよ」「テレビの出演依頼があったんだよ」と自慢話ばかりします。

本物の霊能者さんというのは、授かった力(霊能力)を得意がって見せびらかすようなことは一切しません。

ホームページで集客したり、ブログを書いたりするようなこともまれですし本物の霊能者さんであれば自然と知られていくものです。

あなたが悩みを解決したいと願っているのであれば、本物の霊能者さんに相談したいですよね？

本物の霊能者さんなのか、偽物の霊能者さんなのかの見分け方をご紹介します。

本物の霊能者さんとは、自分の利益のための活動は行いません。

霊能者さんとは選ばれた人ともとれ、現世と霊界の橋渡し的な役目もあると言われています。悩める人を救い、霊界というものを伝えていく役目に…。

そのため相談者に高額な鑑定料を請求したり、高額な物を売りつけるようなことは一切ありません。

本物の霊能者さんとは、相談者を不安にさせるようなことは言いません。悩み(問題)の根本と原因、そして解決策を伝えてくれます。

「あなたには悪霊がついている」と不安を煽るようなことではなく、相談者の聞きたいことを伝えてくれます。

本物の霊能者さんとは、やわらかい優しい人柄であります。極端な表現をすれば、仏様のような感じです！

にっこりとした表情で、あなたのすべてを包んでくれるオーラが特徴にあるそうです。態度・口調などと、物腰もやわらかい特徴があります。

上から目線、強い口調のような方は霊能者さんとして注意が必要です。

本物の霊能者さんと偽物の霊能者さんの見分け方についてご紹介してきました。

世の中には霊能者さんと紹介されている方はたくさんいます。そのため、どの霊能者さんが本物で、偽物なのか迷ってしまうかもしれません。

また、霊能者さんと占い師さんは違うということを知っておきましょう！悩みや相談ごとに合わせて使い分けることもできます。

もし、霊能者さんに相談したいのであれば見分け方を参考にしてみてください。