大好きなセフレを諦めたい。好きになったときの対処法
「セフレを好きになったけど諦めたい」
こう思っていても、諦めることは、なかなか簡単ではありません。
セフレに彼女がいたりして、完全に脈なしだと分かっていても、彼以外考えられないくらい大好きで、関係をズルズルと引きずってしまうものです。
そこで、この記事では状況別にセフレを諦める方法を詳しく解説します。また、本命彼女になりたいと願っている人に向けて、セフレから付き合うためのヒントも解説します。
「幸せになれない」と諦める必要はありません。一緒に一歩を踏み出しましょう!
セフレを諦めきれない理由
セフレの彼を好きになっても、本命彼女になるのは難しいでしょう。
ましてや、好きなままセフレ関係を続けていても、本人が辛くなるだけです。
それなのに、どうしてセフレの彼を諦めきれないのでしょうか?
まずは、セフレを諦めきれない3つの理由を紹介します。
理由①:セフレのことが好きだから
セフレから本命彼女にはなれないとわかっていても、好きになった以上は簡単に諦めることができなくて当然です。
本命彼女になりたい理想と、セフレという現実とのギャップに辛く感じても「好きな人のそばにいられるだけで幸せ」と、思ってしまいます。
「セフレを諦めたいけど諦めきれない」と悩む女性の多くは、セフレを本気で好きになり、恋をしてしまっているからなのです。
理由②:明確に振られていないから
好きな人を諦めるためには、相手に自分の気持ちを伝えて、きっぱりと振られなければいけません。
きちんと振られれば、本命彼女になれないことや、この先セフレを続ける必要性がないことを理解できるでしょう。
しかし、セフレを諦めきれない女性は、セフレから本命彼女にはなれないという情報だけで、自分の気持ちを整理しようとするため「諦めたいけど諦めきれない」と、悩んでしまっています。
理由③:一緒にいて落ち着けるから
「セフレといるときが一番落ち着く」という理由で、セフレを諦めきれないと悩む女性もいます。
とくに、セフレ関係が長い女性に多く見られ、このまま関係を続けていても本命彼女にならないとわかりながらも、現状に甘えて抜け出せなくなっているようです。
セフレを諦めたいものの、気持ちを整理できずに悩んでいるのでしょう。
セフレに対する男性心理
セフレを諦めたいけど諦めきれない女性の理由を紹介しましたが、反対にセフレの彼はどう思っているのでしょうか?
今度は、セフレに対する男性心理を見てみましょう。
セフレに対する男性の本音がわかるはずです。
男性心理①:性欲を満たすだけの相手
30代 男性
セフレは、単なるセックスをするだけの存在です。
特別な感情は一切なく、セックスがしたいときにだけ連絡をして会っています。
この先セフレを続けても、セックスをするだけの対象なので、恋愛感情をもつことはないでしょう。
多くの男性は、セフレを単なるセックスをするだけの相手と思っており、恋愛対象としてはもちろんのこと、友達としても見ることがほとんどありません。
あくまで体だけの関係でしかなく、精神的な繋がりを求めていないため、セックスがしたいとき以外でセフレと連絡をしないようです。
男性心理②:誰とでもセックスをする軽い女
20代 男性
自分にとっては都合がよいのですが、1人の女性として見れば、軽い女なんだと思いますね。
ほかの男とも関係をもっているでしょうし、本命の彼女にはしたくありません。
好きになることがなければ、付き合うこともないと言いきれます。
セフレは、男性にとって都合のいい女性であることは確かです。
しかし、1人の女性として見たときに、付き合っていない相手とセックスをしていることから、誰とでも寝る女・軽い女・浮気女の印象をもっています。
男性は、清楚で一途な女性としか付き合いたいと思いません。
そのため、セフレは遊び相手にはよくても、恋愛対象になれないのです。
男性心理③:恋愛対象にならない女
20代 男性
セフレの女性を恋愛対象として見ることはないですね。
付き合っていない相手と体の関係がもてるわけですから、付き合ってから浮気をされる心配があります。
異性関係で信用がもてないので、どう考えても恋愛対象として見ることはできません。
多くの男性は、セフレの女性=異性関係にだらしない女性という印象をもっているため、恋愛対象として見ることができないようです。
付き合っても浮気をされたり、ほかの男性に乗り換えられたりと、付き合ううえでの不安要素がありすぎるのでしょう。
このように、セフレの女性に対する印象が悪いため、関係を続けていても本命彼女になれる可能性は低いと言われています。
セフレの関係を続けるデメリット
セフレに対する男性心理を紹介しましたが、セフレから本命彼女になれる可能性はほとんどありません。
それでも、セフレの彼を好きになった以上は「諦めたいけど諦めきれない」と、悩んでしまうと思います。
ただ、このままセフレ関係を続けていくことにはデメリットが多く、今以上に辛い思いをしてしまうのです。
そこで今度は、セフレの関係を続けるデメリットについて見てみましょう。
デメリット①:新しい恋に進めなくなる
このままセフレ関係を続ければ、セフレに対する未練が強くなるだけで、ほかの男性に目を向けることができなくなります。
また、ほかの男性に目を向けられなければ、新しい恋に進むことができず、ずっとセフレとして彼の都合のいい女でいることになるのです。
しかし、セフレ関係をやめて新しい恋をすれば、彼氏に愛されたり、堂々とデートをして楽しい思い出を作ることができるでしょう。
セックスをするだけの虚しい関係を続けるか、愛し愛される素敵な恋愛に進むか、しっかりと考える必要があります。
デメリット②:婚期を逃してしまう
「将来、結婚して幸せな家庭を築きたい」と、考える女性は多いでしょう。
しかし、真剣な交際をしないことには、結婚をすることができません。
このままセフレ関係を続けて新しい恋に進めなければ、誰とも真剣な交際ができずに婚期を逃してしまうでしょう。
ただ、今のうちにセフレ関係を終わらせれば、素敵な男性との恋愛を経て、幸せな結婚と温かい家庭をもつことができるのです。
将来結婚したいのであれば、このままセフレ関係を続けるべきなのかを真剣に考えましょう。
デメリット③:周囲にバレて友人を失う
一般的に、セフレ関係は印象がよくありません。
軽い人・浮気性と思われて、信頼されないのです。
だからこそ、セフレがいる人は誰にもバレないようにコソコソと関係をもつのですが、いつどこで誰にセフレ関係がバレるかわかりません。
もし、セフレのことがバレてしまえば、大切な友人を失ってしまうでしょう。
あなたのことを性処理の道具として扱うセフレと、あなたを心配して支えてくれる友人のどちらが大切かを考えれば、セフレ関係を続けるかどうかの正しい決断ができるはずです。
【状況別】セフレを諦める方法
好きになった以上は、セフレの彼を諦めたくても諦めきれなくて当然です。
しかし、このままセフレ関係を続けたところで、辛い状況から抜け出すことができません。
そろそろ、勇気を出してセフレ関係を終わらしてみてはどうでしょうか?
ここでは、状況別でセフレを諦める方法を紹介します。
セフレ関係の期間が長い場合:気持ちを伝えてきっぱり別れる
セフレ関係の期間が長い女性は、未練が強すぎて、諦めたいけど諦めきれなくなっていると思われます。
一緒にいて落ち着けるのか、わずかな可能性を信じているのか、気持ちを整理することができなくなっているのでしょう。
このままでは、セフレとして必要とされなくなるまで諦めることができなくなるため、正直に自分の気持ちを伝えて、きっぱりと別れるしか方法がありません。
明確に振られれば、気持ちを整理することができますので、きちんと未練を断ち切ることができるはずです。
会う頻度が高いセフレの場合:徐々にフェードアウトする
期間に関係なく、セフレと会う頻度が高い場合は、別れを切り出すタイミングを見極めることが難しいでしょう。
また、頻繁に会うことによって、余計に未練を強めてしまっている可能性があります。
このままでは、いつまで経っても諦めることができなくなるため、徐々に会う頻度を減らして距離を置いてみてください。
フェードアウトすることによって、自然消滅でセフレ関係を終わらせることができるでしょう。
好きになったセフレを無理に諦めるのではなく、環境を変えることで前に進むことを考えてみてください。
セフレに本命がいる場合:本命になれないと理解する
「本命の彼女がいるセフレを好きになってしまった…」というケースも考えられます。
セフレに本命がいるからこそ、悔しさやプライドから諦めきれなくなっているのかもしれません。
しかし、セフレに本命がいる以上は、あなたは単なるセフレでしかなく、本命に昇格できる可能性がほぼないのです。
「セフレを好きになったけど本命になれない」と理解すれば、セフレを好きでいることも、セフレ関係を続けることにも意味を感じなくなるでしょう。
どうしても彼女になりたいならセフレを続ける選択肢もあり
「セフレの彼を諦めたいけど諦めきれない…」と悩んでいる女性は、セフレから本命彼女になれる可能性が低いと理解しているからこそ、無理に諦めたいと考えているのではないでしょうか?
しかし、セフレの彼を好きになった以上は、諦めたいと思いながらも簡単に諦めることができないですよね。
むしろ、セフレから本命彼女になりたいと思っているはずです。
無理に諦めようとしても余計に未練が強くなり、ますます諦めることができなくなってしまうでしょう。
セフレの彼でもせっかく好きになったわけですから、無理に諦めるのではなく、本気で本命彼女を目指してみるのも1つの方法です。
結果がどうであれ、やるだけのことをやれば、自分の気持ちに整理をつけることができるでしょう。
セフレから付き合う方法
好きになったセフレの彼を諦めきれないのであれば、セフレから本命彼女を目指してみるのも1つの方法です。
しかし、どうすればセフレの彼と付き合うことができるのでしょうか?
今度は、セフレから本命彼女になる方法を見てみましょう。
方法①:自分磨きをしてセフレ好みの女性になる
まず、男性が理想の彼女に求める条件は、見た目の美しさです。
むしろ、美しい女性と付き合うことが男のステータスと考えており、見た目がよければ多少のマイナス点は気にしていません。
この理想の彼女に対する男性心理から、自分磨きをしてセフレ好みの女性になれれば、本命彼女に昇格できる可能性が生まれるでしょう。
ただ、異性関係にだらしないという印象を取り除かなければ、いくら美しくなっても本命彼女への昇格は難しいです。
ほかの男には見向きもせず、一途であることを強調することがポイントです。
方法②:セフレにとって居心地がよい存在になる
セフレの彼にとって居心地がよい存在になれれば、もしかすると本命彼女に昇格できるかもしれません。
セックスをして性欲を満たしてあげることはもちろんですが、彼の体調や精神面の些細な変化に気づければ、心も満たしてあげることができるでしょう。
そもそも男性は、彼女に癒しを求めています。
セフレの彼に「あなたといるときが一番の癒し」と、思わせることができれば、本命彼女になるのも夢でありません。
方法③:都合のいい女から抜け出す
セフレの彼を好きになったことによって、自分から彼を誘ったり、無理なお願いを聞いてしまっている女性は多いでしょう。
しかし、セフレから本命彼女になりたければ、セフレという都合のいい女から抜け出して、1人の女性として見てもらわなければいけません。
たまには彼の誘いを断るなど、もっと自分の意見をぶつけて、セフレの彼と対等な関係を築くことを心がけてみてください。
ただ、都合のいい女ではなくなったことで、彼からセフレ関係を解消される可能性も考えられます。
セフレを好きになったら慎重に行動を考えよう
状況別にセフレを諦める方法や、セフレから本命彼女になる方法を中心に紹介しました。
セフレの彼を好きになった以上は、諦めたいけど諦めきれなくなるでしょう。
ただ、セフレから本命彼女になるのは難しく、ずるずると関係を続けるだけ時間を無駄にしてしまいます。
セフレ関係を諦めるか、本気で本命彼女を目指すか、どちらかを選んで前に歩きだしてくださいね。