セフレの正しい終わり方!自然消滅でフェードアウトは危険⁉
「セフレに飽きてきた」「セフレとの関係を終わらせたい」セフレと関係を重ねていくうちに、いつしか別れたいという気持ちになるものです。
もしかすると「面倒臭いから自然消滅で終わらせたい」と思っている人もいるかもしれませんが、実は自然消滅は危険だと言われています。
そこで、セフレとの関係をトラブルなく綺麗に終わらせられるよう、セフレと別れる方法やタイミング、注意点を詳しく紹介します。
セフレ関係をずるずる引きずらないで、すっきりとサヨナラをしましょう!
別れたい...セフレ関係を終わらせたい理由
「セフレの彼と別れたい」と、考えている女性はたくさんいるでしょう。しかし付き合ってないからこそ自由でもあるし、気軽に体の関係をもてるのがセフレです。そんな関係をどうしてフェードアウトしたいと思ったのでしょうか?
女性がセフレ関係を終わらせたい理由は主に以下の通りです。
- セフレ関係に飽きたから
- 好きな人ができたから
- 彼氏にバレそうだから
- 本気にされそうだから
- もっと夢中になれるものができたから
- 振り回されているから
理由1:セフレ関係に飽きたから
セフレとは、純粋にセックスを楽しむだけの関係です。しかし同じセックスを繰り返していれば、次第に飽きてしまいます。セフレの彼に愛情がないわけですから、セックスに飽きれば関係を続ける必要性がなくなります。
他のセフレがよくなったり、あるいはセフレを持つ事自体に飽きて関係を終わらせたくなるのです。
理由2:好きな人ができたから
フリーの人にとって、セフレは都合のよい相手ですが、世間一般からの印象はよくありません。とくに本気の恋の障害になりやすく、好きな人と付き合うことが難しくなります。
だからこそ好きな人ができたときは、好きな人と真剣に向き合うためにセフレ関係を終わらせたいと思う女性は多いです。
理由3:彼氏にバレそうだから
セフレをつくる女性は、必ずしもフリーの人とは限りません。本命彼氏がいるのに浮気相手としてセフレをつくる女性は少なくなく、彼氏では味わえないセックスを楽しんでいます。彼氏に不満があり、その不満をセフレでかき消している人もいます。
ただ本命の彼氏にしてみれば、浮気をされていることと同じであり、セフレの存在がバレれば高い確率で振られてしまいます。
「彼氏にセフレのことがバレそう」と危機感を抱いて、セフレ関係を終わらせたいと思うのです。
理由4:本気にされそうだから
割り切っていた関係のつもりだったのに相手が本気で好きになってきた場合、セフレ関係を維持するのは難しくなります。
告白をしてきて付き合うことをせがまれたり、予定をしつこく聞くなど嫉妬心を感じた場合、これ以上関係を続けるとめんどくさくなると思い関係を切りたくなるのです。
理由5:もっと夢中になれるものができたから
性欲より楽しいことや夢中になれるものができれば、セフレといる時間よりそれらを優先したくなるものです。セフレと過ごして満たせるのは性欲とその場の寂しさだけです。その時間を夢中になれるものに注げば、プラスになれることが多いです。
特に転職をして仕事が変わったときや、新しいことを始めたときはセフレの優先度がぐっと下がりやすいです。
理由6:振り回されているから
会いたいときに会ってくれて、したいことを全部してくれたのに、相手に欲ができてやりたくないプレイを要求してきたり、会いたいときに会えなくなってくると、都合いい関係がだんだん都合よくされている関係に感じ、振り回されるのが嫌でセフレ関係を辞めるのです。
確かに彼氏でもないし好きでもない人に振り回されたら、セフレ関係をするメリットなんてないですもんね。
セフレ関係を終わらせるタイミング
好きな人ができたり、セフレ関係に飽きたりと、理由があってセフレの彼と別れたいと思うものでしょう。
ただセフレの彼と別れる場合は、別れ方だけではなく、別れるタイミングにも気をつけなければいけません。セフレとの関係が潮時となる時期は主に以下の3つです。
- セフレと会う頻度が減ったとき
- セフレ関係が誰かにバレそうになったとき
- 妊娠や性病の可能性がないとき
タイミング1:セフレと会う頻度が減ったとき
「セフレの彼と別れたい」と考えはじめれば、すぐにでも別れを告げたくなるでしょう。しかし相手がもしあなたのことをセフレではなく本命相手として考えていた場合、簡単に別れを受け入れてくれません。
トラブルなく穏便にセフレ関係を終わらせるために、セフレと会う頻度が減ってきたタイミングを狙いましょう。そのため別れるにあたってまずは会う頻度を減らすことから心がけるといいです。
タイミング2:セフレ関係が誰かにバレそうになったとき
セフレがいることは、友達にも同僚にも知られたくありませんよね。もちろんあなたと同じように、セフレの彼も誰にも知られたくないはずです。
このようにセフレがいる人の心理は同じであり、どちらか一方が誰かに知られることになれば、証拠を隠滅するためにすぐ別れに応じてくれるのです。
セフレ関係がバレそうになったときは、別れられる絶好のタイミングといえます。
タイミング3:妊娠や性病の可能性がないとき
セフレとの関係を切ったら音信不通になることはよくあります。体の関係をもっている以上妊娠や性病の可能性があり、そういった問題が起きたときに音信不通になってしまえばあなただけが負担を背負うことになります。
だからこそ妊娠や性病の問題がないか確定をするまでは、関係を維持しておいたほうがいいです。
自然消滅で別れようとするのが危険な理由
セフレであろうと、関係がはじまった以上は、きちんと終わりを作らなければいけません。
しかしセフレという体だけの割り切った関係だからこそ、自然消滅で別れようと考えてしまう人が多いです。
ただ未読無視や既読無視をして自然消滅でセフレ関係を終わらせるのは、トラブルを招く恐れがあります。どうして自然消滅で別れることが危険なのか、以下の2つを見てみましょう。
危険な理由1:セフレ関係をばらされるリスクがあるから
好きでもない体だけの関係だったセフレとは、面倒な思いをせずに別れたいと思うでしょう。
だからといって自然消滅で別れようとすれば、セフレの彼に逆恨みをされる可能性があり、あなたを苦しめるために、身近な人へセフレ関係をばらされる恐れがあります。
セフレがいたことを本命の彼氏・好きな人・友達・同僚にばらされれば、あなたの立場がなくなってしまうでしょう。
面倒に思うかもしれませんがセフレの彼と別れる場合は、できるだけ失礼がないよう自然消滅は避けるべきです。
危険な理由2:リベンジポルノをされるリスクがあるから
セフレは自分の性癖を解放できる唯一の相手です。本命彼氏とはできないプレイを楽しんだり、行為中に写真や動画を撮影したりと、セフレとのセックスを楽しんでいる人は少なくないはずです。
しかしセフレと自然消滅をすれば、あなたの恥ずかしい写真が残されたままであり、どこで流出するかわかりません。
また自然消滅をしてセフレに逆恨みをされれば、意図的に写真や動画をインターネット上に公開されるリベンジポルノの被害を受ける危険があるのです。
一度でもリベンジポルノをされれば、一生消えない傷を負ってしまいます。セフレに弱みを握られている人は、とくに自然消滅は避けるべきです。
関係を終わらせたい!セフレとの別れ方6選
セフレ関係の自然消滅が危険な理由を読んで「どんな別れ方をすればいいの?」と、悩んでしまっている人は多いと思いますが、きちんと別れることは可能です。
ここでは、穏便にセフレと別れる方法を紹介します。以下の5つの方法を読んで、自分に合った別れ方を選んでみてください。
- きちんと理由をつけて別れたいと伝える
- 徐々にフェードアウトをする
- 相手から別れを切り出させる
- 自己主張をしていく
- セフレ期間が短ければ自然消滅を狙う
- 体の関係なしで会う
別れる方法1:きちんと理由をつけて別れたいと伝える
セフレとの別れ方は、きちんと理由をつけて正直に別れたいと伝えることです。
都合のいい女を簡単に手放したくない男は多いですが「好きな人がいる・体だけの関係に疲れた」などと理由を言われたら、別れを受け入れざるを得ません。
回りくどい別れ方をすると余計に別れてくれなくなるため、はっきりと別れたいと伝えましょう。
別れる方法2:徐々にフェードアウトをする
そもそも男性にとってのセフレは、呼べばすぐに会ってくれる都合のいい女性のことであり、会えない女はセフレとしての存在価値をもちません。
このセフレをつくる男性心理を利用して、誘われるたびに適当な理由をつけて断っていれば、2人の関係が徐々に離れていくはずです。
いきなり関係を終わらすことはできませんが、別れ話などの面倒な手間がかからない別れ方ができます。
別れる方法3:相手から別れを切り出させる
相手からしつこく誘われていて深いセフレ関係であったり、本気で好きになられていると感じられる場合は、あなたから別れを切り出したところで納得してくれないことがあります。
そんなときは、相手から別れを切り出させるように仕向ましょう。例えば以下のようなことを言うのがおすすめです。
- 性病になったみたいでしばらくできない
- 彼氏ができそうだ
- しばらく仕事が忙しくて会えなそうだ
上記のことを言えばあなたと関係をもつことのメリットがなくなり、セフレの彼から別れを切り出してくれるはずです。
たとえ彼が別れを切り出してこなくても、あなたと距離を置く可能性が高いため、結果的に別れることができるでしょう。
別れる方法4:自己主張をしていく
これまではセフレの彼の言いなりになっていたかもしれませんが、今後は自分の意見をはっきり伝えていくようにしてみてください。
「今日は会えない。忙しいからまた連絡をする」「どうしてこんなホテルなの?もっといいホテルがいい」など自己主張をすることによって、セフレの男性にめんどくさい女という印象を植え付けることができます。
彼が「以前よりも自分の言う通りにならない…」と感じた場合、別れを切り出してくれるかフェードアウトをしてくれるでしょう。
別れる方法5:一夜限りなら自然消滅を狙う
これまでセフレ関係は自然消滅が危険であると説明してきましたが、絶対に自然消滅がいけないわけではありません。
会ったばかりであったり、1回しか関係をもっていない相手であれば、自然消滅でもスムーズに別れやすいです。
ただ行為中に写真や動画を撮られていたり、相手からしつこく誘われている状態であったり、妊娠や性病の可能性があるのならば、セフレの期間が短くても自然消滅をするべきではありません。
セフレ関係の期間や、相手の態度を見極めて、自然消滅をするかどうかを判断しましょう。
別れる方法6:体の関係なしで会う
体の関係なしの食事だけで会ってセフレではない男友達になる方法もあります。
この場合は昼にお酒なしで会うことがおすすめです。また誘われたときは「もう体の関係はもちたくないから、友達として仲良くなりたいんだ」とハッキリ断るようにしましょう。
セフレと別れる場合の注意点
自然消滅を含めて、セフレの彼と穏便に別れる方法はいくらでもあります。
ただどんな別れ方であっても、気をつけるべきことがあります。セフレと別れる場合は以下の4つに注意をしましょう。
- できるだけ会わずに別れる
- セフレ関係の証拠を処分してもらう
- 妊娠や性病の問題を残さない
- 感謝の気持ちを伝える
注意点1:できるだけ会わずに別れる
セフレの彼と別れ話をする場合は、できるだけ会わずに別れることをおすすめします。会って別れ話をすることによって、最後のセックスを求められたり、情に流されて別れられなくなるかもしれません。
できるだけ穏便にセフレ関係を終わらせるために、電話やLINEを活用しましょう。
注意点2:セフレ関係の証拠を処分してもらう
行為中の写真や動画はもちろんですが、セフレ関係の証拠がある場合は、きちんと処分をしてもらいましょう。本命の彼氏や好きな人にセフレがいたことを知られれば、本当に大切な人を失ってしまいます。
またリベンジポルノの被害に遭う可能性が高く、仮にインターネット上に晒されれば、一生消すことができなくなるのです。今後の人生を幸せに過ごすために、セフレ関係の証拠はすべて処分してもらいましょう。
きちんと証拠が処分されたのかを確認することも大切です。
注意点3:妊娠や性病の問題を残さない
妊娠や性病になったときにあなた一人で問題を抱えないためにも、これらの可能性があるときは関係をまだ切らないほうがいいです。相手の勤め先や共通の友人などを知らない場合は、連絡先はブロックをしないでおきましょう。
注意点4:感謝の気持ちを伝える
悪い別れ方をすると逆恨みをされて何をしでかすかわかりません。だからこそセフレだとしても関係を切るときは感謝の気持ちを伝えて良い終わり方をしましょう。
「一緒にいて楽しかった」「一緒にいれて寂しい気持ちが救われた」など一言添えて感謝の気持も伝えれば、良いセフレ関係で終わらせることができます。
トラブルなく綺麗にセフレ関係を終わらせよう!
セフレ関係の自然消滅が危険な理由や、セフレの彼と穏便に別れる方法を中心に紹介しました。
体だけの割り切った関係だからこそ、正しい別れ方をしなければ、取り返しのつかない大きなトラブルを招いてしまうことがあります。
別れ話をするのは面倒かもしれませんが、今回紹介した別れる方法を参考にして、綺麗にセフレ関係を終わらせましょう。