産後、夫との関係がギクシャク…良好に保つ方法とは?
産後に夫婦関係が悪化することが多く、夫婦関係が悪化しすぎると離婚に発展することがあります。
どうして産後に夫婦関係が悪化してしまうのでしょうか。
今回は、産後に夫と関係がギクシャクする理由と、夫婦関係を良好に保つ方法を紹介するので参考にしてみてください。
産後、夫との関係がうまくかないのはなぜ?
【産後に夫との関係が悪化する理由1】産後うつになるから
女性は、妊娠から出産までの過程でホルモンバランスが変化します。
また、子育てをしているときは大きなストレスがかかってしまうため、産後うつになる女性が多いです。
産後うつになると、それまでのように夫と対応することができないほか、場合によっては「夫が邪魔」と感じてしまうことがあります。
そのため、夫との関係が悪化してしまうことが多いです。
【産後に夫との関係が悪化する理由2】子育ての価値観が違うから
子育てをしているときに、夫と子育ての価値観が違うときは意見がぶつかり合ってしまいます。
価値観があまりにも違うときは、夫との関係が悪化してしまうことが少なくありません。
【産後に夫との関係が悪化する理由3】夫が子育てに協力しないから
子育てはとても大変で、夫婦で協力していくことが大切です。
しかし、なかには子育てに協力してくれない夫がいて夫に対する不満をためることがあります。
【産後に夫との関係が悪化する理由4】子供中心の生活になるから
産後は子供中心になる女性が多く、夫のことをかまっている余裕がありません。
そのため、妻にないがしろにされていると感じる夫との関係が悪化することがあります。
【産後に夫との関係が悪化する理由5】夫にイライラをぶつけるから
子供が小さいときは、24時間目を離すことができません。
寝ているときも夜泣きで起こされることがあるため、子育て中は大きなストレスや疲労を感じます。
そんなときに、イライラを夫にぶつける女性がいて夫との関係が悪化することがあります。
産後の妻に対して夫はどう思ってるの?
子供を出産するまでは妻のことを女性として見ていた夫が、産後に妻のことを「女性として見れなくなった」という夫がたくさんいます。
妻のことを女性として思えなくなる理由として、体形の変化のほかに妻にかまってもらえなくなることがあげられます。
また、女性も出産後に子供中心の考え方になるため、夫を男性として見れなくなることがあります。
おたがいが異性として見ることができなくなり、夫婦関係が悪化するケースが少なくありません。
産後も夫との関係を良好に保つ方法
【関係を良好に保つ方法1】コミュニケーションをとる
夫婦関係を良好に保つためには、コミュニケーションをしっかりとることが大切です。
とくに、悩みがあるときは抱え込まずに小さな悩みでもおたがいに相談して共有しましょう。
そうすることで、おたがいの存在が大切なものになり夫婦関係を良好に保つことができまsu.
【関係を良好に保つ方法2】夫婦で協力する
夫婦関係を良好に保つためには、子育てや家事を夫婦で協力することが大切です。
おたがいが協力し合って辛さを乗り越えることで、夫婦の絆がより強くなります。
【関係を良好に保つ方法3】2人きりの時間を作る
夫婦関係を良好に保つために、2人きりの時間を作って大切にしましょう。
おたがいの両親や友人といった子供を預ける相手を見つけることで、2人きりの時間を作れるようになります。
気をつけよう!夫が冷める産後の妻の特徴
【夫が冷める妻の特徴1】身なりを気にしなくなった妻
産後におしゃれをしなくなったり、体形を気にしなくなる女性が少なくありません。
そんな妻の姿を見て、冷める夫がたくさんいます。
【夫が冷める妻の特徴2】夫にイライラをぶつける妻
子育てはとても大変なため、イライラしてしまうことが少なくありません。
しかし、大変な思いをしているのは女性だけではなく男性も同じです。
「自分だけが大変な思いをしている」と思い込んでいる妻にイライラをぶつけられて、冷める夫がたくさんいます。
産後も夫との関係を疎かにしないように!
産後に夫との関係が悪化する妻がたくさんいます。
子供優先になることは仕方がありませんが、夫と協力したりコミュニケーションをとることを忘れないようにしましょう。