どんなことで離婚を考える?離婚したい理由ランキングベスト3
日本人の離婚率は約35%前後と言われているのに、潜在的に離婚したいと考えている人は数え切れないほど多いようです。
愛する人と夫婦になれたのに、何が理由で離婚したいと思うのでしょうか。
今回は、離婚したい理由ランキングベスト3を紹介します。
離婚したい理由ってなんだろう?
離婚したい理由はある程度共通しています。
「3組の夫婦のうち1組が離婚をしている」と言われる通り、日本人夫婦の離婚率は年々高まっています。
日本の離婚率が高まっているということは、離婚したいと考えている人が多い証拠であり、まだまだ離婚率は上がると考えられます。
愛する人と夫婦になれて幸せを噛みしめていたはずなのに、離婚したいと思うきっかけが何だったのか気になりますよね。
浮気や不倫なのか、借金や性格の不一致なのか、さまざまな離婚したい理由が考えられますが、どんな夫婦もほとんど同じような理由で離婚したいと考えているようです。
今は離婚したいと思っていなくても、いつ離婚問題に直面するかわかりません。
離婚したい理由ランキングの上位だけでも把握をして、あなた自身の離婚防止に役立てましょう。
離婚したい理由ランキング1位: 旦那・嫁と一緒にいて楽しくない
離婚したい理由ランキング第1位は、旦那や嫁と一緒にいて楽しくないと感じたからのようです。
いわゆる性格や価値観の不一致が大きな原因なのですが、結婚をしてから性格が豹変するケースは多く、モラハラやDVの問題を抱えたり、料理の味付けや食の好みの違いなど、些細なことがきっかけで気持ちが変わってしまうようです。
生まれや育ちが違えば、性格や価値観に違いがあって当然ですが、これらの違いを受け入れないとこの先夫婦としてやっていくことは難しいでしょう。
自分の気持ちを押し付けるのではなく、パートナーの気持ちを優先させてみてください。
離婚したい理由ランキング2位: 旦那・嫁が不倫をしていた
離婚したい理由ランキング第2位は、旦那・嫁のどちらかの浮気や不倫です。
浮気や不倫は、夫婦に限らず結婚前のカップルの別れる理由としても上位にランクインしますが、一生の愛を誓ってパートナーに不倫をされて裏切られたら、いくら愛していても許すことができません。
ましてや、これから先何十年の時間を一緒に過ごすと考えたら、裏切られた苦痛に耐えられなくて離婚を考えて当然と言えます。
また、浮気や不倫は民法で定められた正当な離婚事由であり、慰謝料請求の対象になり得るため、「不倫をされた苦痛に耐えるくらいなら慰謝料をもらって楽になりたい」と考えるようです。
不倫問題を抱える夫婦は、再構築をしても結局は離婚に至るケースがほとんどと言われています。
日頃からお互いに愛情を伝えあったり、スキンシップを取るなど、浮気防止の対策をしておく必要があります。
離婚したい理由ランキング3位: セックスレス・体の相性が悪い
離婚したい理由ランキング第3位は、セックスレスや体の相性の悪さです。
円満な夫婦関係においてセックスは大事なコミュニケーションの1つであり、子作りにおいても欠かすことができません。
夫婦になったことでパートナーを異性として見れなくなったのか、パートナーに性欲が駆り立てられなくなったのか、仕事や家事で疲れて夫婦の時間が持てないのか、セックスレスになる要因はいくつも考えられます。
どれだけラブラブな夫婦でも、セックスレスになる可能性があります。
夫婦で性生活について話し合ったり、セックスに工夫をするなど、きちんと対策をしてセックスレスを回避しましょう。
離婚したい理由は人それぞれ!
離婚したい理由ランキングベスト3を紹介しました。
今回紹介した「離婚したい理由ランキング」に該当しなかったものに、親族との相性の悪さ・借金や浪費癖など、離婚したいと考えている人の理由は共通しています。
離婚をするかどうかは夫婦の話し合いによりますが、離婚を回避して再構築がうまくいっている夫婦がいるのも事実です。
離婚したいランキングベスト3を参考にして、離婚問題を抱えない夫婦を目指しましょう。