離婚をしたいのか、したくないのかわからない!後悔しない決断方法
離婚をしたいのか、したくないのか自分自身もはっきり分からない・・・。なんてことありませんか?自分の気持ちに気づいて前に進みましょう。
離婚したい、でもしたくない
「結婚したはいいものの、最近なんだか離婚したいかも・・・でも、まだ決心はついてない」「そもそも自分の気持ちが分からない。本当は離婚したくないのかも」
なんて方いらしゃるのではないでしょうか?
今回は、離婚をするかしないかの判断や、離婚のメリット・デメリットについてご紹介していきます。あなたが離婚をしたいのかしたくないのか、この記事を読んで考えてみてくださいね。
離婚を悩む原因
離婚をしたい?したくない?自分でもわからなくなっている方も多いと思います。離婚を考えるようになった原因は、多種多様で複雑です。その中でも、旦那への愛情面、旦那の甲斐性、旦那の子どもとの関係が原因のケースが多いそうです。
また、なぜ離婚したいと考えるようになったのか分からない方も中にはいらっしゃいます。自分の気持って案外むずかしいものです。
ちょっとした喧嘩が引き金になって離婚してしまう方や、逆に旦那のことを長年嫌っていたが離婚を踏みとどまったことで旦那との関係が改善したという方もいらっしゃいます。
離婚について考えるのであれば、まずは離婚しようと思うようになった原因をあなた自身がしっかりと認識するようにすると良いでしょう。
出典:pixabay.com
twitterで見つけた離婚したい人の声
離婚したいほんとは
— 旦那嫌いの愚痴ツイート (@ninjine0205) June 3, 2017
でも住む場所と生活費稼ぐために働いて子供との時間なくなるのが嫌だし
あいつが給料1人で使い込むのも許せない
離婚してもあいつは夜の仕事やから確定申告もしてないし、仕事してないのと同じやからお金も取れないし
こいつと結婚してから毎日愚痴しか言ってないわ
いらいら〜
— ひな (@____hn17__) June 3, 2017
もう生理前なんかな?
食欲はないけど、、
ほんと離婚したい🙏
なんで一緒におらないけんの、
そんなに家族だいすきなら
価値観合う人と結婚して下さい〜
「帰ってくる場所が同じだけ」
くらいの結婚生活がよかったよ〜
既婚男性って、このご時世でも女は浮気せずにじっと帰りを待つ生物だとでも思っているんでしょうか。馬鹿馬鹿しい。どこまで女性に幻想を抱いてるんでしょうね。ありがとうとかの感謝の気持ちとか、相手の負担を軽減することなんてひとつも考えないのですね……。最悪です、離婚したい。
— 全ての空母の母「鳳翔」bot (@bot_hosyo_life) June 2, 2017
離婚のメリット・デメリット
離婚のメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット:自由
離婚をして良かったという理由でもっとも多いのが自由になれるということです。お金、時間、さまざまなことを自由にできます。
その中でも一番メリットと感じるのは時間だそうです。煩わしい旦那もいなくなって、子どもが寝たあとの自分の時間を存分に楽しめるそうです。それ以外にも、自分のための時間が増えることで心に余裕もできるようになります。
デメリット:父親の不在
離婚のデメリットでもっとも多い理由が父親の不在だといわれています。子どもがいない場合は問題ないでしょうが、子どもがいる夫婦は離婚するときに、一番ネックになってくる問題です。
あなたの周りにも片親の知り合いがいるのではないでしょうか。世間的な目はだいぶ和らいできましたが、子供の気持ちを傷つける可能性があります。
夫婦間の問題で、関係のない子どもたちに寂しい思いをさせてしまったり、実際にパパに会いたいと子どもに言われると、離婚して良かったのかなと悩んでしまうそうです。
離婚を我慢するメリット・デメリット
離婚を我慢する場合のメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット:収入面
離婚を我慢することでメリットと感じるのは、収入面だといわれています。
実際に離婚した方がデメリットと感じる理由で金銭面・収入面の不安があげられています。
結婚中は、専業主婦や短時間のパートのみの女性も多く、そういった方は離婚したことで収入面の不安を感じるでしょう。
子どもがいる方であれば、離婚時に相談して養育費などはあるかと思いますが、養育費がきちんと支払われている家庭は意外と少ないともいわれています。
自分ひとりで家族を養っていけるのでしょうか?
やはり働きに出ている旦那の収入は大きかったと離婚して気づくこともあるそうです。収入面はとてもややこしいですが、しっかりと考えないとあとあと後悔することになってしまいます。
デメリット:ストレス・精神的な不安定
デメリットとしてもっとも多い理由が、ストレスや精神面の不安定といわれています。
多少なりとも離婚を考えるということは一緒に生活をする中でストレスを感じているからでしょう。
離婚を我慢することで今後もそのストレスが付きまとってくるということになります。離婚を我慢したことで、精神的ストレスから体調を崩してしまい、ボロボロになってしまったという方も中にはいるそうです。
離婚をする・しないを決断するために
離婚をするかしないかを決断するための方法をご紹介します。
離婚を考えるようになった原因をはっきりさせる
離婚をするかしないか決断するために重要なポイントは離婚を思うようになった原因をはっきりさせるということです。
旦那への愛情面、借金、女遊び、子どもとの関係など、いろいろあるはずです。あなたの中で離婚という文字が頭をよぎったということは何かしらの原因がありますので、その原因をはっきりとさせておく必要があります。
原因がわかれば、旦那と相談した上で改善してもらうことも可能になります。改善することができれば、旦那さんとの距離を縮めるきっかけになり、離婚を思いとどまるきっかけにもなります。
離婚しようと思う原因があなたの自分勝手な理由ではないか
離婚をするかしないかを決断する方法として離婚しようと思う原因があなたの自分勝手な理由ではないか考えてみてください。
実際に、専業主婦の女性が「旦那が私のいうことを聞かないから離婚したい」という理由で離婚された方もいらっしゃったそうです。希望通りに離婚したあとに、旦那の良さや仕事や金銭面の辛さに気づいたと離婚を後悔した方もいらっしゃるようです。
このような理由で離婚を考えるのであれば、もう少し冷静になって考えていくべきです。
さいごに
離婚をしたいのか、したくないのか分からないと悩んでいる際に決断できる方法とメリットデメリットについてご紹介させていただきました。
ポイントは離婚を思うようになった原因をはっきりとさせる必要があります。また、離婚の問題は旦那のみではありません。少なからずあなたにも原因があるかもしれません。
例えば、旦那が育児に協力しないという原因であった場合、もしかしたら育児に参加しなくなったきっかけがあったのかもしれません。男性は女性に比べて育児は苦手なものです。
ちょっとした失敗をきつく言い過ぎたりしたことはありませんか?それが原因で育児に参加しなくなったというケースも実際にあります。
離婚というのは夫婦で進めていくものでもあります。少しでもあなたの中で離婚という文字がよぎったのであれば、旦那さんとも話合って進めてくださいね。
なにはともあれ、この記事を読んでるあなたが幸せになれますように。