恋愛感情を持つのも向けられるのも気持ち悪い!どうするべき?
恋愛感情を持つのは当たり前のことだと思っていませんか?
恋愛感情を持ったり相手から好意を持たれることに対して、否定的に感じる人が性別問わず一定数います。
この記事では、「恋愛感情を持つのも向けられるのも気持ち悪い」と感じる理由や真剣に恋愛する方法を紹介するので、悩んでいる方は参考までにご覧ください。
恋愛感情を持つのは何か変…
恋愛に興味があるものの恋愛感情を持つ自分に違和感を覚えたり、相手から好意を持たれるのが気持ち悪いという理由で恋愛できないケースがあるようです。
愛し・愛されるのは悪いことではなくむしろ素晴らしいことなのに、なぜ溢れ出す恋愛感情を拒絶するのでしょうか。
恋愛感情を持つのが気持ち悪いと思う理由
恋愛感情を持つのが気持ち悪いと思うのは、過去の恋愛のトラウマや家庭環境の問題が強く影響しているようです。
気持ち悪いと思う理由① 自信がないから
外見に自信がない・自分のよさがわからないなど、自己肯定感が極度に低いと「恋愛感情がバレて気持ち悪がられたらどうしよう」「何も取り柄のない私に恋愛する資格はない」と自虐的な思考が生まれます。
相手から嫌われる恐怖心に加え、恋愛している自分が周囲に滑稽に映るのではないかと人目が気になり、自分を守るために恋愛感情を否定するのです。
気持ち悪いと思う理由② 異性に不信感を持っているから
過去の恋愛において、裏切り行為やモラハラなどの辛い経験がある場合は、トラウマになり恋愛感情を持つのが怖くなります。
同じ経験をしたくない思いから、常に過去を回想しているため目の前の相手を見ようとしません。
恋愛感情=悪いものという認識に変わり、「性懲りもなくまた恋愛感情を持ってしまった」と自分を責めるのでしょう。
気持ち悪いと思う理由③ 愛情を知らないから
最も深刻なのは、親からの愛情不足・家庭不和といった家庭環境が理由で人を愛せなくなることです。
家庭内が冷めきり十分な愛情をもらえない子供は、愛され方・愛し方が分からないまま育つので恋愛感情に違和感を覚えます。
また、誰かを愛するたびに親の愛情不足に気付かされるため、恋愛感情を持つのが苦痛になるのかもしれません。
恋愛感情を向けられても気持ち悪い!どうするべき?
「肯定してくれた」と捉えよう
好きでもない人から恋愛感情を持たれることに対して、気持ち悪いと感じる女性は少なくありません。
その理由は、性的な目で見られている・落としやすそうと思われている・その人自体が気持ち悪いなど人により異なりますが、まずは恋愛感情を抜きにして「肯定してくれた」と捉えましょう。
「気持ち悪い」と見下さずに、肯定してくれた相手に感謝できる心の余裕と自信を持ちましょう。
真剣に恋愛をする方法はある?
恋愛する方法① 自分磨きをする
22歳・アルバイト
恋愛感情を持っても報われたことが1度もなかったので、人を好きになるのは虚しくなるだけと思い恋愛案情を持つのが辛くなりました。
自分と同じように恋愛に疎い友達に彼氏ができたときに「このままではいけない」と感じ、にメイクやファッションを学び自分磨きに没頭したところ、3ヶ月後に人生初の告白をされました。
人から愛される喜びに気付けたので、自分も相手に愛情を与えたいと思えるようになりました。
恋愛する方法② 似た境遇の人と話す
26歳・会社員
私の母親は昔からに私に敵対心をもっており、何をするにも嫌味を吐き捨て私の意志を抑圧する毒母でした。
そのため、「自分は誰からも愛されない人間なんだ」と思っていましたが、同じ境遇の女性と出会い話をするうちに、悩んでいるのは自分だけではないとわかり気持ちが楽になりました。
さらに、その友達に彼氏ができたこともあり恋愛に前向きになれました。
トラウマを克服していこう!
恋愛感情を気持ち悪いと思うのは、恋愛以外にも家庭・職場などの人間関係に何かしらのトラウマがある可能性が高いと言えます。
無理に人を好きになろうとすると、ストレスになりさらに恋愛感情に嫌悪感を覚える原因になるので、まずは自分のトラウマと向き合って心のしこりを解消することから始めましょう。