女性が結婚を諦める理由トップ3はこれ！恋愛を諦めたら楽になった？

女性が結婚を諦めると、楽になるという話をよく聞きます。結婚が女の幸せといわれた時代もありましたので、女ならみんな結婚して出産すべきという教えを受けたりした人もいることでしょう。

親や親戚など、周囲の期待に答えるために、結婚する努力を続けていた人が、結婚を諦めると楽になるのは理解できます。

ここでは、独身女性が結婚を諦めた理由やその後どう思ったかなどをご紹介します。

女性が結婚を諦める年齢で多いのが40歳くらいとされています。30代のうちは彼氏がいる人も多く、まだ仕事や恋愛に諦めがつかず、結婚より他のことを優先させてしまいがちなようです。

結婚相談所では、「34歳以下」「35歳以上」という区切りがある場合が多く、それを見て35歳で結婚を諦める女性もいるようです。

一般的に、妊娠出産にかかる時間や、その後の育児に要する体力的なことも考え、35歳〜38歳を区切りにする女性も多いようです。

同じように結婚を諦めた女性でも、それぞれ諦めるまでの事情は違います。

ずっと恋愛に縁がなく1人で人生を達観してきた女性は、結婚を諦めたことで比較的楽になっているようです。また、恋愛を欠かさないことに自信があり直前まで彼氏が居たのに別れてしまった女性は、結婚を諦めたときに後悔する確率が高いようです。

他人と暮らすことによってストレスを感じる人は、結婚しようと努力すると苦痛が多くなってしまうかもしれません。

結婚のメリットの1つとして「誰かと一緒に暮らせる幸せ」というものが上げられますが、それ自体が苦痛になってしまう場合、結婚を諦めたほうが楽になるでしょう。

結婚に向いている人は、我慢強く他人と暮らせる立派な人というわけではなく、そもそも人と暮らすのが好きであまりストレスを感じていない人なのです。

出会いがなく結婚どころか恋愛もできなかった場合、異性と接することが億劫になり、もう結婚を諦めたほうがいいかもしれないと思ってしまうかもしれません。

出会いがないと思うときは、環境的にまったく誰とも出会えていない場合と、いろいろな人と出会っているものの気に入った相手が居ないという場合があります。

誰と会っても気に入らず恋愛に発展しなかったのならば、結婚も諦めたほうが楽になれるかもしれませんが、環境的に誰とも出会わずにきてしまった場合は、念のため出会いの場に顔を出してみたほうがいいでしょう。諦めたはずの恋愛結婚に遭遇する可能性があります。

いちどは結婚したものの、男性の裏切りによって離婚を経験している場合、もう結婚は諦めたという気持ちになってしまうこともあるようです。

その場合は男性不信になっているため、無理に恋愛などもしないほうがいいでしょう。自然に恋愛したくなるまで男性から離れたほうが回復が早いかもしれません。

結婚は、すべての人がしなければいけないというものではありません。結婚したい相手ができたときや、自分の人生計画で何歳までに結婚したいという気持ちがあるときは努力すべきでしょう。

しかし、とくに結婚したいわけでもなく子どもも欲しくない場合は、むやみに婚活しないほうがいいかもしれません。他人にジャッジされるというのは少なからずストレスになるものですし、結婚への意識が低いとそれが相手に伝わり良い結果も出ません。

貴重な時間だけが失われ、否定をされることで自身も無くし、生きる活力を失ってしまうかも。早めに自分にとっての結婚の必要性を見極めて、楽になるのもいいかもしれません。

なんとなく嫌々モードで婚活していると、その雰囲気が相手に伝わり何事も上手くいかないものです。いっそのこと婚活を諦め、スッキリした気分で明るく楽しく趣味に没頭していれば、新しい恋愛が向こうからやってきます。

誰だって死んだ魚の目をした女性より、笑顔が輝く女性のほうが好きに決まってますよね。没頭する趣味はなんでもいいですが、スポーツ系の趣味にしたほうが素敵な恋愛結婚ができるかもしれません。