プロポーズ前に距離を置く意味って?どのくらいがベスト?
彼氏と長く付き合って2人でいることに慣れてしまうと、その先に進む方法がわからなくなってしまいますよね。
1人になることでその先への道が開く可能性があるため、しばらく彼と距離を置いてみるといいかもしれません。
ここでは、プロポーズが待てないときに彼氏と距離を置く意味や距離を置くときの注意点、距離を置く期間の目安を紹介します。
プロポーズ前に距離を置くのはあり?なし?
付き合いが長いのに結婚の話が出ないときはあり!
「もう何年も付き合っているのに前々結婚の話が出ない…」「プロポーズはまだなの?」という悩みを抱えているあなたは、しばらく彼と距離を置いてみるといいかもしれません。
人間は、心の中で思っていることが表情や態度で表にでてしまうことが多く、あなたのイライラは彼に伝わってしまいます。
緊張状態が続くとなかなかプロポーズしにくい雰囲気になってしまうので、距離を置くことで2人の関係に変化をもたらしましょう。
プロポーズ前に距離を置く意味とは?
関係をリセットし気持ちに変化を起こす
プロポーズ前に彼氏と距離を置いて1人になれば、緊張感から解放されて心がニュートラルになり、本当に彼と結婚したいか感覚でわかるようになります。
また、彼も1人になることであなたのいない空間に違和感を覚えたり、あなたの大切さに気付いたりするようです。
試練を乗り越えると愛情が深まる
お腹いっぱいのところにご馳走をだされても、有り難さは感じませんよね。
人間は欲求が満たされていると、同じものをさらに求めたりはしません。
普通の人は、ある程度満たされればお腹いっぱいになってそれ以上を欲しがりません。
彼はあなたがずっと隣りにいてくれるので、いまは結婚する必要を感じていないのです。
あなたがしばらく距離を置くことで彼の心に渇望感が生じ、プロポーズの必要性を考えはじめる可能性がでてきます。
1人になって相手のことを考える
カップルがいつも一緒にいると、だんだんお互いの存在に慣れてしまい、2人でいる時間の特別感やドキドキ感が失われてしまいます。
プロポーズ前にしばらく距離を置くことで、1人の時間にゆっくり相手のことを考え、他の人とは違う存在感の大きさに気付くことができるでしょう。
プロポーズ前に距離を置くベストな期間
距離を置くなら1ヶ月
プロポーズ前に距離を置く期間は、1ヶ月が目安です。
それ以上長いと別れてしまう可能性が高まり、短いと彼が何も不自由を感じないままゲームなどで時間をつぶし、考え事をするに至らないので関係がリセットできないでしょう。
プロポーズ前に距離を置くときの注意点
一切の連絡をしない
プロポーズ前に距離を置くときは、メールやSNSなど一切の連絡を絶たなければいけません。
物理的に距離を置くのではなく、心理的に距離を置かなければ意味がないのです。
イメージとしては、お寺にこもるような感覚です。
距離を置く期間を相手に伝える
プロポーズ前にあなたから距離を置く提案をする場合は、彼に別れのサインと勘違いされないように距離を置く意味と期間を伝えましょう。
距離を置く期間が終わる日に、2人でデートの約束をするといいかもしれません。
彼から引き出したいのはプロポーズなので、勘の悪い彼氏には前もって「将来私とどうなりたいかよく考えてね」とおだやかに伝えましょう。
それでも結婚のことに気付かないなら、わざと気付かないふりをしているか異常な鈍感なので、そんな人とはむしろ結婚しないほうがいいかもしれません。
鈍感過ぎる旦那さんに子供をみてもらって、なにか事故でも起きたら大変ですよね。
離れている期間は意味のある時間にしよう!
自分の生活を規則正しく過ごす
いままで彼に合わせて生活が不規則になっていた場合は、自分のリズムで1ヶ月規則正しく過ごし、心と身体のバランスを整えましょう。
もし1ヶ月後に彼からプロポーズをされたら、そのときは一番きれいな自分でいたいはずです。
自分磨きやダイエットなどに取り組んで、彼にサプライズをするのもいいかもしれません。
女友達や家族と過ごす
プロポーズ前には、女友達や家族との時間を大切にしましょう。
毎日を頑張って生きていると思いのほか時間が流れるのが早く、家族や友人と疎遠になっていることが多いようです。
もし結婚が決まったら本格的に会えなくなるかもしれませんので、いまのうちに会いたい人に会っておくといいでしょう。