別れたいわけではないけど…プロポーズを断る方法とは…?
「大好きな彼氏にプロポーズをされたけど…今は結婚したくない」「別れるのは嫌だけど、プロポーズを断りたい」そんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか?
側からみれば恋人にプロポーズをされて幸せの絶頂だと思われますが、プロポーズをされた女性側にも様々な悩みや不安を抱いていて、プロポーズをされたからといって必ずしも幸せだとは限りません。
「できれば別れずに、うまく断る方法が知りたい」そんな気持ちになりますよね。今回はプロポーズを断る方法についてご紹介します。
プロポーズ断るのはアリ?ナシ?
女性が誰しもプロポーズをされ結婚することを望んでいるわけではありませんので、プロポーズを断るのがアリかナシかというと、アリです。実際に10人に2人はプロポーズをされて断った経験があるという調査結果がでているそうです。
プロポーズをされOKをするときは、自分が「今だ!」と思うことが大切です。「じゃあ、断る方法は?」というお話になってきますよね。断る理由と断る方法をチェックしてみましょう。
プロポーズを断りたい理由
早すぎると思ったから
プロポーズを断る理由として、一番多かった意見が「まだ付き合ったばかりだから」「最低でも交際して1年はお互いのことを知りたいと思ったから」「まだ学生の身だから…」など、年齢的に若かったり交際して間もなかったりすると「好きな気持ちは変わらないけど、本当にこの人と結婚していいのかな?」という不安な気持ちになってしまう女性が多いのかもしれません。
彼についていける自信がないから
意外に思う方も多いかと思いますが、好きな気持ちだけではなかなか結婚生活はうまくいきません。たとえば食べ方が汚かったり服は脱ぎ散らかりで部屋が片付いていなかたっり…生活していく上で気になることや許せないこともあります。
他にも彼氏が浮気性だったり、浪費家だったり、自分の親と同年代の年の差カップルだったり、そんな彼氏と結婚となると最後までついていける自信がないと思ってしまうのも。プロポーズを断る理由になります。
プロポーズを断る方法
「もう少しお互いを知ってからにしましょう」と伝える
プロポーズを断る方法の一つとして使いやすいのが「もうちょっと付き合ってからがいいな」「もっとお互いのことを知ってからでも遅くないよ」という断り方だと思います。本気であなたとの結婚を考えていてくれるなら待ってくれるはずです。
でも、この人とは結婚はできない!結婚はしない!と決めているのであれば、この断り方は相手に期待を持たせるのでやめた方がいいでしょう。
「結婚する気がないんだ」と断る
「今はまだ結婚願望がないんだ」「今は仕事を頑張りたいの」「あなたのことは大好きだけど、まで結婚するタイミングではないと思う」と、結婚する気がないことを伝えるのも、プロポーズを断る方法の一つです。
プロポーズを断る方法として、結婚と交際は別物だと考えていることを伝えられるといいですね。
「両親が反対している」というのもアリ
結婚する気はないけどハッキリ言うのも抵抗がある…という方もいると思いますが、そんなときは「実は親が反対していて…」というのもプロポーズを断る方法の一つですが、この断り方をすると親が反対=結婚できる見込みはないと思われ、別れてしまう可能性もあります。
プロポーズを断る方法の注意点
期待を持たせてはいけない
プロポーズを断る方法はいくつかありますが、期待を持たせるような言い方で断ってはいけません。結果的に結婚できればいいかもしれませんが、結婚できないにであれば相手は傷つきますし、騙された!裏切られた!と思われ逆恨みをされてしまう危険もあります。
彼に問題がないことを伝える
プロポーズを断られた彼はきっと自分に何か問題があるから断られたんだと思ってしまうはずです。ショックも受けますし、プライドも傷つきます。彼を傷つけない為にも「私自身に問題があるんだ」ということをしっかり伝えましょう。
嘘をつかないでちゃんと言おう!
どんなに大好きな彼氏からのプロポーズでも、必ずしもOKをしなければいけない理由はありません。結婚をするタイミングがそのときではなかっただけで、一度は断ったけど数年後にその彼氏と結婚したというカップルも意外といます。
本当は断りたかったのにOKしたなんてことを彼氏が知ったらどうでしょうか?嘘をついてまでプロポーズをOKしたことを知ったらきっと彼氏は傷つくでしょう。断る口実や断る方法は色々ありますが、一番いいのは嘘をつかずに自分の正直な気持ちを伝えるようにしましょう。きっと彼氏もわかってくれるはずですよ。