パワーストーンって普通に捨てていいの?正しい捨て方&浄化のやり方
1つ1つに意味があり、身につけると運気が上がると言われているパワーストーン。パワーストーンのおかげで目標が達成したという方も多いでしょう。
そうなるとパワーストーンのおさめかたが分からず悩んでしまう人も多いと思います。
しかし縁起物だからこそ「そのまま捨てていいの?」と迷ってしまいますよね。パワーストーンの正しい捨て方と浄化のやり方を紹介します。
パワーストーンの正しい捨て方
パワーストーンの捨て方① 浄化してから捨てる
パワーストーンをそのまま処分しても問題はありませんが、浄化をしてから捨てることで開運できます。
セージで燃やす、天然塩で清める、太陽光にあてる、月光浴をさせるなど浄化方法はたくさんあります。もっともおすすめの浄化方法は、セージを利用して浄化する方法です。
セージを使っての浄化方法がもっとも効果が高いと言われているので、開運をするためにもセージでいぶしてから捨てるようにしましょう。
パワーストーンの捨て方② 不燃ゴミと可燃ゴミのどちらかで処分する
パワーストーンを不燃ゴミや可燃ゴミでの捨て方に抵抗がある人もいるでしょう。しかしパワーストーンを浄化したあとは、不燃ゴミや可燃ゴミと一緒に捨てても問題ありません。
不燃ゴミとして捨てるのか、可燃ゴミとして捨てるのかはお住いの地域によって異なるので確認をしてから捨てるようにしましょう。
パワーストーンを捨てようと思った理由とは
目標が達成したから
目標を達成するためにパワーストーンを身につける方は多いです。そして目標が達成し、パワーストーンが不必要となったために捨てる方もいるでしょう。
しかし目標が達成したからといって捨てるのは早いかもしれません。パワーストーンの種類によっては、目標が達成したあとも効果を得られるものもあるのであなたが身につけているパワーストーンにどんな意味や効果があるのかを見直してから捨てるといいかもしれません。
効果が得られなかったから
パワーストーンは必ずしも効果を得られるものではありません。そのためなかなか効果を得ることができずに、「捨てよう」と決心した方もいるでしょう。
この場合は捨てたことに後悔したにように、パワーストーンを捨てる前に本当に効果を得ることができなかったのか思い出し、捨てるようにしましょう。
捨てる前にやろう!パワーストーンの浄化のやり方
セージで燃やす
浄化の効果がもっとも高いと言われている方法が、セージで燃やす浄化方法です。やり方は簡単で、セージに火をつけてすぐに火を消します。そうするとセージから煙が上がるので、浄化したいパワーストーンを煙にくぐらせるだけです。
特に浄化の時間などが決められていないため、すぐに浄化をすることができます。
天然塩で清める
少し大きめの器に天然塩を入れ、その上に浄化するパワーストーンを1日置いておくだけです。浄化するのに1日かかってしまいますが、パワーストーンを天然塩の上に置いておくだけなので、忙しい方でも気軽にできる浄化方法だと言えるでしょう。
太陽光にあてる
流水でパワーストーンを洗い流し、太陽光が当たる場所に1日置いておくだけで浄化できます。パワーストーンを浄化するために買い揃える必要がないので、今すぐにでも行える浄化方法です。
月光浴をさせる
月光浴で浄化する場合、タイミングを見計らう必要があります。新月や満月のときに月光の当たる場所にパワーストーンを置いておくだけなのでやり方は簡単です。
しかし新月や満月のときのみ可能な浄化方法だけに、実行するまでに時間がかかってしまいます。
捨て方以外に手放す方法
捨て方以外に手放す方法① 自然に戻す
浄化をしたといっても、ゴミ箱に捨てるという捨て方に対して抵抗がある人もいますよね。そんな方は、パワーストーンを自然に返すという捨て方をしましょう。
自然に返す捨て方は、土にうめたり川に流したりする方法です。しかしここで注意して欲しいのが、うめる場所です。場所によっては問題となってしまう可能性がありますので、自分の敷地内や自分が所有している土地にうめるようにしましょう。
捨て方以外に手放す方法② お寺で供養してもらう
お寺で供養してもらうのもパワーストーンの捨て方の1つです。しかしお寺によってはパワーストーンの供養をしてもらえないところもあるので、必ず確認をしてからお願いするようにしましょう。
さいごに
不必要となったパワーストーンの処分方法に迷ってしまう人もいるでしょう。パワーストーンは浄化さえすれば、家庭の不燃ゴミや可燃ゴミと一緒に処分することが可能です。捨てる前には必ず浄化するようにしましょう。
また家庭ゴミとして捨てることに抵抗がある方は、自然に返したりお寺で供養する方法をおすすめします。