自覚がないモラハラ妻の特徴って?改善方法はある?
あなたはモラハラ妻になっていませんか。モラハラ妻は自覚がない場合が多く、離婚して初めて自分がモラハラ妻だったという認識をしたというケースさえもあります。
自分がモラハラ妻だった場合、どうやって直せばいいのでしょうか。
今回はモラハラ妻について書かせていただきました。「私ってモラハラ妻なのかな」と思う女性もそうでないかたも、ぜひ見てください。
大丈夫?モラハラ妻になってない?
世の中にはモラハラ妻のニュースが溢れていますが、「自分は違う、大丈夫」と自信を持って言えますか。
実は自分がモラハラ妻だと気づいていない方は多くいます。そう言われると不安になってしまうかもしれませんが、安心してください。
この記事を読めば、自分がモラハラ妻かそうでないかわかるはずです。自分がモラハラ妻にならないよう注意するためにも、ぜひ最後まで読んでください。
自覚がない!?モラハラ妻の特徴とは?
モラハラ妻には以下のような特徴があると言われています。自分自身に当てはまらないか、チェックしてみてください。
夫のせいにする
待ち合わせ場所への遅刻や家事の失敗など、自分のせいであることも夫のせいにする女性はモラハラ妻である可能性が高いです。
モラハラ妻は基本的に「自分は全て正しい」と思っています。そのため自分の失敗を認めることができず、その失敗の原因は身近な人にあると思い込むのです。
夫は1番身近な大人なので、モラハラ妻の言い訳のターゲットになりがちです。気づけば「あなたのせいで」と言っていませんか。自分の言動をよく振り返ってみましょう。
常識を盾にする
「常識的に考えてこうしなきゃダメでしょ」「常識を考えてよ」など常識という言葉を好んで使っていたら、モラハラ妻化していないか注意する必要があります。
常識という言葉自体は相手を傷つけるものではありません。ですが、常識を相手になすりつけて自分の行動の正当化に使ってしまうのは、モラハラ妻がよくしてしまう行動の1つです。
この場合、常識はモラハラ妻の中での常識であることが多く、論理的に返されると逆ギレすることもあります。常識という言葉を安易に使っているか、自分の言動に注意しましょう。
嘘をつくことが多い
モラハラ妻は被害者意識が強いあまり、何が何でも自分を被害者に見せるため平気で嘘をつきます。
「旦那がモラハラをしてくる」「旦那が無駄遣いばかりしている」などと周囲に言いふらし、旦那の立場を危うくしてくるのです。
しかしモラハラ妻が嘘ばかりついていることを周囲が分かりはじめると、モラハラ妻の立場が危うくなります。嘘をついてるなと自分でわかっている場合は、あまり嘘をつかないようにするべきでしょう。
モラハラ妻になってしまったらどうしたらいいの?
モラハラ妻だったことに気づいたとしても、どうしたらいいかわからない方は多くいるかと思います。モラハラはしようと思ってしているわけではないので、改善自体が難しいものなのです。
ですが、きちんと対応すれば改善することもできます。
夫といい関係を築くために、そろそろモラハラ妻を克服しませんか。次の項ではモラハラを克服する方法について書いていきます。
モラハラは離婚の原因に!改善方法は?
モラハラに気づき改善したいと思えた段階で、あなたは1歩成長しています。
次はモラハラの改善ですが、モラハラは自分だけでは直しにくいためプロを頼るべきです。
世の中には、モラハラに関するカウンセリングを行っている場所があります。そこでは「自分がモラハラをしているかもしれない」といった悩みにも対応している場合が多いので、ぜひカウンセリングに行ってみてください。
カウンセリングを受けることで夫婦仲が改善することが多いですし、カウンセリングは実際に効果があるはずです。また1歩踏み出して、モラハラ妻を卒業しましょう。
モラハラは自覚がないから怖い!
モラハラは最初に書いたように自覚がない場合が多いです。そのため知らず知らずのうちに夫を追い込んでしまうため、少しでも早く自覚することが大切と言えるでしょう。
旦那さんには、きつくあたりすぎないように注意することはとても大事なことです。それはモラハラ妻でなかった場合も同様のことが言えます。これからも自分の言動に注意しつつ、幸せな結婚生活を送りましょう。