もしかして共依存?モラハラ夫と離婚できない女性の特徴
旦那がモラハラなのに離婚できないと、「もしかして共依存してるのかな?」「ダメだとわかってるのになんで離婚できないんだろう」と思いますよね。
そこで、ここではモラハラ夫と離婚できない女性の特徴を紹介します。
モラハラ夫と離婚できない方は、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも共依存とは
お互いに依存していること
共依存とは、お互いに依存し合っていることを言います。
「俺には嫁しかいない」「夫以外の男性を好きになれない」など、依存し合っているため、今の関係がダメだとわかっていても離婚できないのでしょう。
モラハラ夫と離婚するには、依存していることをやめなければいけません。
離婚したほうがいいのに離婚できない
「モラハラ夫とは離婚したほうがいい」とわかっているのに離婚できない場合は、モラハラ夫に依存している可能性があります。
「夫がいなきゃ生きていけない」「私には夫しかいない」と思うなら、モラハラ夫に依存していることを認めましょう。
モラハラ夫と離婚できなかったら共依存?
共依存の可能性がある
モラハラ夫と離婚できないのは、共依存しているからかもしれません。
「これ以上モラハラ夫と一緒にいても幸せになれない」「モラハラ夫と離婚するべきなのにできない」と思っているなら、モラハラ夫に依存していると言えるでしょう。
離婚できない理由がある
モラハラ夫と離婚できないからといって、依存しているとは限りません。
たとえば、働いていなくて1人で生活するだけのお金がないから離婚できなかったり、なんども「離婚したい」と伝えているのにモラハラ夫が離婚してくれないなど、離婚できない理由は依存の他にあるでしょう。
両親に離婚の許可をもらえない
夫婦で離婚する話が進んでいるのに、両親が離婚することをOKしてくれないと離婚できませんよね。
離婚するときは、親族に報告したり許可をもらう必要があるため、離婚したくても離婚しにくいでしょう。
なかなか離婚できない女性の特徴
1人で生活できない
モラハラ夫と離婚できない女性には、1人で生活できないという特徴があります。
1人で生活できるほどの収入がなかったり、貯金がなくて引っ越せないなど、離婚後の生活を確保できないと離婚したくてもできないでしょう。
親の元に戻れない
モラハラ夫と離婚できない女性の中には、親の元に戻れない人がいるでしょう。
理由があって実家に帰ることができなかったり、実家を頼ることができないため、「このままモラハラ夫と結婚生活を続けるしかない」「私にはモラハラ夫しかいない」と共依存してしまうのかもしれません。
共依存している
モラハラ夫と離婚できない女性には、共依存しているという特徴があります。
お互いに「私には夫しかいない」「俺のことをわかってくれるのは妻しかいない」と共依存しているため、離れられないのでしょう。
離婚するには、共依存することをやめる必要があります。
共依存の原因と対処法
1人で生活できるようにする
モラハラ夫と離婚するために、1人で生活できるようにしましょう。
1人で生活できるほどの収入を得るようにしたり、引っ越すために貯金をして、タイミングをみて離婚の話を切り出しましょう。
1人で生活できるようになれば、離婚しても困らないはずです。
親のことを説得する
離婚することに親から許可がもらえないなら、なんども親に離婚したい気持ちを伝えて説得しましょう。
モラハラ夫に苦しめられていることや離婚したい気持ちが本気だとわかれば、親もわかってくれるはずです。
他にいい人を見つける
いい人と出会えば、「モラハラ夫と離婚したい」「他の人と結婚したほうが幸せになれる」と思うかもしれません。
そのため、出会いの場へ足を運んでいい人を見つけるといいでしょう。
出会いの場へ足を運ぶ勇気が出ない方は、事情を話して友達にいい人を紹介してもらいましょう。
モラハラ夫との共依存の末路とは
モラハラ夫と共依存をして離婚せずにいると、あなたが幸せになれない可能性があります。
他にいい人との出会いを逃したり、心から幸せと思えずに人生を終えることになるかもしれません。
自分が幸せになることを考えて、思い切ってモラハラ夫と離婚することを決断しましょう。