本当にいいのかな?婚約前にマリッジブルーになったときの対処法
あなたは、マリッジブルーという言葉を聞いたことがありますか?
聞いたことがある方でも、マリッジブルーとは具体的に何なのか、なぜマリッジブルーになるのかなど、分かっていないことがあるでしょう。
今回は、婚約前にマリッジブルーになったときの対処法について紹介します。
婚約前にマリッジブルーに!?
マリッジブルーと聞くと、結婚前に感じる不安を想像する人が多いでしょうが、実は婚約前にマリッジブルーになってしまうことがあります。
一般的にマリッジブルーとは、結婚前の人が結婚生活に不安や憂鬱を覚える精神的な症状のことをいいます。
マリッジブルーになると、結婚そのものをネガティブに捉えてしまうことがありますが、深刻になる必要はありません。
婚約をやめるかどうか考える前に、なぜ自分がマリッジブルーになってしまったのかを考えることが重要です。
婚約前マリッジブルーになる理由
なぜ婚約前にもかかわらず、マリッジブルーになってしまうのでしょうか。
婚約前かどうかに限らず、結婚を意識したとき点でマリッジブルーになってしまう確率は大いにあります。
理由① 変化への不安
マリッジブルーになる最大の理由は、変化への不安です。
結婚に幸せなイメージを抱いており「結婚はしたい」と思っていても、いざ具体的なことを考えると今の生活がガラリと変わってしまうため、そこに不安を覚えるというわけです。
特に今の生活が充実している場合には、婚約することで起こる変化に対して不安を抱いてしまう人が多いようです。
理由② パートナーを選ぶことへの迷い
婚約するということは、生涯の伴侶を決めるということです。
「生涯のパートナーにこの人を選んでよいのか」という迷い、がマリッジブルーに繋がります。
自分の人生を左右する選択ですから、パートナー選びで迷うことは当然です。
どんなに順調なカップルでも、本当にこの人でいいのか考えるとき間は必要です。
ただ、必要以上に迷い始めてしまうと、マリッジブルーからなかなか抜け出せなくなってしまうでしょう。
婚約前にマリッジブルーになりやすい人の特徴
続いては、婚約前にマリッジブルーになりやすい人の特徴を具体的に紹介していきます。
これから紹介する特徴に当てはまっている方は、注意しておきましょう。
特徴① ネガティブ思考
婚約前にマリッジブルーになりやすいのは、ネガティブ思考な人です。
普段からネガティブ思考だと、結婚に対してもネガティブになってしまいがちです。
ネガティブ思考な人は、実際は幸せな結婚生活が待っているかもしれないのに、結婚生活の悪い面ばかり想像してしまいます。
特徴② 心配性であれこれ考え込む
心配性であれこれ考え込む人は、マリッジブルーになりやすいです。
もちろん、婚約後に問題になりそうなことを事前に想定しておくことは重要です。
しかし、心配し過ぎるのは逆効果でしょう。
婚約前にマリッジブルーになったときの対処法
ではマリッジブルーになったときには、どのように対処すればよいのでしょうか。
マリッジブルーになることは仕方がないですが、そのまま放置してしまっていては、最悪の場合婚約前に破局してしまうかもしれません。
そうならないために、ここからはマリッジブルーになったときの対処法について紹介していきます。
対処法① 好きな気持ちを思い出す
マリッジブルーになったときは、パートナーのことを好きな気持ちを思い出しましょう。
婚約前に結婚に対する不安を覚えたとはいえ、パートナーのことを好きな気持ちは変わっていないはずです。
パートナーへの気持ちを思い出すことで、結婚をポジティブに考えることができるようになるでしょう。
対処法② 既婚の友人に相談する
既婚の友人に相談してみることが、マリッジブルーの効果的な対処法です。
既婚の友人はあなたよりも経験があるため、既にマリッジブルーを乗り越えてきている可能性があります。
また幸せな結婚生活の様子を直接聞くことで、結婚に対する不安も自然に小さくなってくるでしょう。
婚約だって結婚並みに不安になる!
結婚だけでなく、婚約前にも不安になることがあります。
一生のパートナーを決めるわけですから、不安になるのは当然でしょう。
マリッジブルーと上手に付き合って、幸せな結婚への第一歩を踏み出しましょう。