結婚やめたい…マリッジブルーになる原因って？対処法は？

恋人との結婚が決まってもうゴールインは目の前という時、幸せの絶頂かと思いきやそうでもない人がいます。

それどころか、マリッジブルーになって結婚をやめたいと思うこともあるようです。

そもそもマリッジブルーとは何が原因でなるものなのでしょうか。

今回は、マリッジブルーになる原因とその対処法についてご紹介していきます。

マリッジブルーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。なんとなく聞いたことはあっても、きちんとした意味は分からないという人も意外といます。

マリッジブルーとは、もうすぐ結婚をするという人が間近に迫った結婚生活に不安を感じて、結婚するのが憂鬱になって「結婚をやめたい」とまで思ってしまうという精神的な症状のことをいいます。

せっかく結婚することが決まったのに、「結婚をやめたい」と思うようなことがあれば、それはマリッジブルーの可能性が高いです。

では、どんなときにマリッジブルーが訪れ、結婚をやめたいと思うのでしょうか。具体的なきっかけを見ていきましょう。

結婚するということは、生活を共にするということです。生活をともにする上で欠かせないのが、お金の話です。

夫婦二人で生計を立てていかなければならないのに、金銭感覚が合わないと話になりません。子どもが生まれたときのことも考えると、金銭感覚が合わないと感じたときに結婚が不安になり、マリッジブルーになってしまうようです。

結婚の準備は幸せの真っただ中かと思いきや、意外とそうでもないようです。特に結婚式の準備は、時間も手間もかかります。

どちらか一方の負担が大きくなってくると、それをきっかけに結婚をやめたいと思うようになり、マリッジブルーになってしまうようです。

ここまで結婚をやめたいと思ったきっかけについてご紹介してきました。とはいえ、そのきっかけがあったからと言って、必ずしもマリッジブルーになるわけではありません。

マリッジブルーになるには他にも原因がありますので、続いてはそちらをご紹介していきます。

結婚したいと思えるほど好きになった相手だとしても、嫌だと思うところが全くないわけではありません。相性がいい相手であっても、何かしら相手の気に食わないところに直面する時がきます。

その状態で、結婚をやめたいと思うきっかけが訪れると一気にマリッジブルーになってしまうことでしょう。

交際中からケンカしたことがあるというカップルならまだ大丈夫でしょうが、今まで一度もケンカをしたことがないというカップルは要注意です。

仲直りの仕方にも慣れていない中、結婚前に大きなケンカをしてしまうことで険悪なムードになってしまいます。結婚をやめたいという思いが湧いてきても無理ないでしょう。

では、実際にマリッジブルーになった時にはどのように対処すればよいのでしょうか。本当に結婚をやめてしまう前に、今からご紹介する対処法を試してみてください。

マリッジブルーになった時以外にも、夫婦間でトラブルが起きたときにはまず話し合うことが大切です。

お互いが納得いくまでじっくり話し合うことで、問題解決につながるだけでなくお互いの絆も深まるでしょう。

結婚をやめたいと思ったら、どうしてそう思うのか周りの人に相談してみましょう。もしかすると、あなたと同じ経験をした人が身近にいるかもしれません。

その人たちがどうやってマリッジブルーを乗り越えたか聞いてみると、参考になること間違いなしです。

いかがでしたか。基本的に、結婚は一生に一度の大切なことです。後悔しないように決めるためにはマリッジブルーを軽く捉えず、パートナーとともに真剣に向き合いましょう。

マリッジブルーを放置したまま結婚した場合、結婚後自然にマリッジブルーが直ればいいですが、そうでない場合はずっと後悔することになります。

自分の気持ちに正直に、幸せな結婚に向けてがんばってください。