既婚者の恋人にはなれないの?リスクはなに?
好きになった相手がたまたま既婚者だったら、あなたはそのひとの恋人を目指しますか?きっと多くのひとがすぐには結論を出せないでしょう。
この記事では「既婚者の恋人になるリスク」「既婚者を振り向かせる方法」について紹介しています。ぜひこの記事を読んで、「好きになったひとが既婚者だったときそのひとの恋人を目指すか」の答えを見つけてください。
既婚者の恋人にはなれないの?
既婚者のことを好きになるのも嫌いになるのも、あなたの自由です。
既婚者の家庭を考えその思いを抑えることができるのならば、あなたが既婚者のことを好きになってもいいでしょう。
しかし「既婚者の恋人になりたい」と言うならば、話は別です。既婚者の恋人になると、既婚者の彼にも自分にも大きなリスクがかかります。既婚者の恋人になりたいのなら、その大きなリスクを覚悟する必要があるのです。
今回はそのリスクについて学んでいきましょう。
既婚者の恋人になるリスク
慰謝料を請求される
既婚者の恋人になったら、いつか体の関係を持つでしょう。もし体の関係を持ってしまえば、既婚者の奥さんから既婚者の恋人であるあなたに慰謝料が請求される恐れがあります。
不倫相手への慰謝料の請求条件は「故意に体の関係を持ったか」です。つまり既婚者の恋人になったあなたが「相手が既婚者であることを知りながら体の関係を持った」ならば、あなたにも慰謝料が請求されます。
不倫相手への慰謝料は50万円〜300万円ほどが相場だと言われています。気軽に払える金額ではないので、慰謝料の請求は「既婚者の恋人になること」のリスクだと十分言えるでしょう。
周りの目が冷たくなる
既婚者の恋人になることは、倫理的にいけないことです。
既婚者の妻(夫)の気持ちを踏みにじる行為なため、あなたと既婚者が恋人であると周りに知られたとき、周りのひとはあなたを冷たい目で見ることでしょう。
冷たい目で見られるだけで済めばまだ軽いものです。最悪の場合、あなたの友達があなたのことを軽蔑し、離れていく可能性があります。
あなたは周りのひとがあなたのことを軽蔑するのに耐えられますか。既婚者の恋人になる前によく考えてみてください。
既婚者を振り向かせる方法はある?
少しずつ褒める
子どものころはちょっとしたことで褒められるものですが、大人になると褒められる機会は少なくなります。既婚者ならば何でも「できて当たり前」だと思われるので、なおさら褒められる機会は少ないでしょう。
ですが褒められることを嫌うひとはいません。さりげなく褒めてみましょう。
ポイントは少しずつ褒めることです。あまり褒めすぎると、相手はあなたのことをうさんくさく感じてしまいます。あくまで少しずつ褒めることを意識してください。
ここぞというときに「好きになってしまいそう…」
あなたと既婚者がある程度親密になったら、「あなたのことを好きになってしまいそう…」とアピールしてみましょう。
「あなたのことを好きになってしまいそう」という言葉には、「あなたは既婚者だから好きになってはいけない」と既婚者の相手を思いやる気持ちと純粋な好意のどちらも伝えることができます。
2人きりになったときにさりげなく呟いてみれば、既婚者の彼はドキッとするはずです。
諦めたほうがいい…?忘れるにはどうする?
既婚者の彼を忘れたいときは、連絡を絶ってしまいましょう。
連絡する手段を残しておけば、「まだ相手と繋がる手段がある」と既婚者の彼のことをいつまでも忘れられなくなってしまいます。
どうしても未練が残る場合は、連絡帳から彼のデータを消してしまうのもアリです。できるだけ会わない、会話しないのは最初はものすごく辛いですがいつか効果が出ます。
ぜひ実践してみてください。
よく考えてから行動しよう!
既婚者の恋人になるのはリスクが高い行為です。
相手を思うならば、その既婚者への恋心は忘れてしまうのが1番かもしれません。自分1人で悩まず、信頼できる友達に相談してみるのもいいでしょう。友達にも相談できないという方は、占い師さんやカウンセラーさんい相談する手もあります。
それでもやっぱり既婚者の恋人になりたいときは、その恋が本当にあなたを幸せにしてくれるか、よく考えてから行動しましょう。