倦怠期中の男性心理が知りたい！実は言えない彼氏の本音

倦怠期中の女性は気持ちが落ち着かず、浮き沈みしがちです。

なかには、ひどく落ち込んでほかのことに全く手がつない人がいるでしょう。

では、一方の男性側はどういった気持ちなのでしょうか？

今回は、倦怠期中の彼の本音について解説していきます。

倦怠期の男性心理として、2人の関係が落ち着きすっかり相手に慣れてしまい、恋愛に対して面倒だと感じ始めます。

以前は彼女と2人きりの時間が待ち遠しくてしょうがなかったのに、倦怠期に入ると友達との付き合いや自分の趣味の時間を多く持ちたいと思うようです。

もしかすると、恋愛よりも仕事や友達付き合いを大切にしたいという男性心理が、態度の変化をもたらしているのかもしれません。

倦怠期の男性心理として挙げられるとしたら、それは1人の時間が欲しいという欲求かもしれません。

これまで彼女と一緒にいることで幸せを感じていましたが、その幸せに慣れてしまい飽きがきて1人で自由に過ごせる時間が恋しくなるのです。

女性からすると自分勝手に見えるかもしれませんが、男性は1人の時間を大切にしたいと考える人が多く、男性心理とすれば自然なことだと言えるでしょう。

倦怠期中の「1人の時間や友達との時間を大切にしたい」という男性心理を考えると、しつこく連絡を取ろうとするのはNGです。

最初は「連絡に出れなくて彼女に悪いな」と思っていても、LINEや電話、メールなどで何度も連絡が入ると「ウザイしなんか怖い…」と思ってしまいます。

倦怠期中に連絡が取れなくて不安になっても、男性心理を考えてあまりしつこくしないほうがいいのかもしれません。

付き合いたてのころは甘えてくる彼女がかわいくてしょうがなかった彼氏も、時が経てばそんな彼女の態度に辟易している可能性があります。

そのせいで、彼女が構ってほしそうな顔をしたり無言で視線を送ってきたり、あからさまに態度に出されると男性はイライラします。

男性は狩猟本能を持っているため、追われるより追うことが大好きです。

そう考えると、かまってほしそうにするより彼氏があなたを構いたくなるような工夫をするべきかもしれません。

最初のころは、多少のわがままは許してもらえたかもしれません。

しかし、2人の関係が深くなり一緒にいる時間が長くなると、かわいく思えていた彼女のわがままに嫌気がさしたり苛立ちを感じたりと男性心理に変化が起こります。

そして、最終的には不満が爆発してしまうのです。

女性側は倦怠期だと思っていても、男性からすれば倦怠期だと思っていないことがあります。

もしかすると、彼氏にしてみれば素の自分を出せるようになっただけかもしれないのです。

連絡が減ったり素っ気ない態度を取られると、女性は倦怠期を疑います。

しかし、それは倦怠期ではなく、彼氏が本来の自分を出せるぐらいあなたに心を許しているということかもしれません。

彼が冷たい態度を取ったり連絡を無視したり、一緒にいても話が弾まないときは「私のことイヤになったのかな…」と不安になりがちです。

しかし、それはあなたを嫌いになったのではなく、あなたになら許してくれるという甘えからきているかもしれません。

女性にとっては「そんな甘えなんていらない！」と思うところですが、そんなことができるほどあなたのことを信頼しているという男性心理が働いているといえるでしょう。

倦怠期中は、相手とのコミュニケーションを面倒に感じる時期です。

そんなときに無理に会おうとしたり連絡をしても、相手の気持ちがさらに離れていく可能性があります。

倦怠期を長引かせないために、ある程度の距離感を保ちましょう。

距離を開けすぎると2人の関係が自然消滅してしまうかもしれないので、完全に野放しにするのではなくせめて1週間～10日に1回くらいは連絡をしてください。

倦怠期は刺激がなくなってマンネリ化した、いわゆる飽きが来ている状態です。

逆を言えば、新たな刺激が加われば倦怠期から脱出できるかもしれません。

いつも同じ内容のデートをしているなら少し遠出してみたり、余裕があれば旅行に出かけてみましょう。

環境が変わると気持ちに変化が起こりやすいので、新鮮な気持ちを取り戻せるはずです。

倦怠期を重く受け止めると、不安が強くなるばかりです。

倦怠期を楽しむのも、1つの方法だといえるでしょう。

趣味・仕事・友達との付き合いにシフトしたり、資格勉強を始めるのがおすすめです。

この時期を有意義に過ごすことで余計な心配をしなくなり、そんなあなたに彼は再び魅力を感じるでしょう。

倦怠期に彼を追い詰めると、男性心理から別れを選ぶ可能性があります。

不満を感情任せにぶつけたりしつこく連絡を取ろうとすると、「こっちの気持ちはどうでもいいんだな」とあなたに対して憤りを感じるでしょう。

2人にとってちょうどいい距離感を見つけ出し、あいだを空けながら定期的に連絡を取ったりデートを工夫して新鮮さを取り戻すと、倦怠期を乗り越えられるかもしれません。