イライラが止まらない!結婚生活を割り切る方法とは
大好きで結婚したはずなのに、今では「夫が視界に入るだけでイライラしてしまう」という既婚女性が増えています。
それでも、子供のことや今後の生活を考えて簡単に離婚できない人がいるでしょう。
そこで、今回は結婚生活を割り切る方法について解説します。
結婚生活を割り切るのはアリ?ナシ?
断然アリ!
「結婚生活を割り切るなんて寂しすぎる」と考える女性がいるのではないでしょうか。
しかし、割り切った結婚生活はアリだと考えている既婚女性はたくさんいます。
逆を言えば、どこかで割り切らなければいつまでも理想を追い求めて喧嘩を繰り返す可能性があります。
結婚生活の割り切りを悲しいことだと受け止めると複雑な気持ちになりますが、2人の関係を保つ方法として捉えるのも1つの選択肢だといえます。
割り切ると冷静になれる
結婚生活を割り切ることで、感情が暴走するのを抑えることができます。
冷静になって物事を判断できるため、感情的になって夫を責めたりイライラを溜め込むことは少なくなるはずです。
また、喧嘩が原因で夫婦間に大きな溝ができると関係を修復するのに長い時間が掛かったり、場合によっては別れてしまう可能性もあります。
「割り切る」という考えは、夫婦関係を続けていくうえで無縁のものとはいえないのです。
結婚生活を割り切りたい理由
イライラしていたくない
「ずっとイライラしていても時間がもったいない」と感じて、結婚生活を割り切ることで一区切りつける人がいます。
イライラすることに時間を使わずに、もっと楽しくなることに時間を使いたいと思うようです。
これ以上ガッカリしたくない
さまざまなことが理想通りにいかず、「これ以上ガッカリしたくない」という気持ちから結婚生活を割り切る人はいるでしょう。
あまり期待をせず、あるがままを受け入れてショックを受けないようにしているようです。
結婚生活を割り切るメリット・デメリット
結婚生活を割り切るメリット
結婚生活を割り切ることで、余計なストレスを軽減できます。
過剰な期待を持たなくなるので、夫が家事を手伝ってくれたり買い物をしてきてくれたときに大きな喜びを感じることができます。
それと同時に、を感じられるのはメリットのひとつだといえます。
結婚生活を割り切るデメリット
結婚生活を割り切るデメリットとしては、いつまでも煮え切らない気持ちを抱えたまま過ごさなくてはいけないことが挙げられます。
何かあっても話し合いをして解決したり本音をぶつけるような会話ができず、常にどこか諦めモードで結婚生活を送ることになります。
それを不幸と捉えるか、結婚生活とはこんなものだと受け入れるかによって、その後の対応の仕方に違いが出てくるでしょう。
結婚生活を割る切る方法
他人だと割り切る
まずは「他人だから」と割り切って、結婚生活を送ってみましょう。
夫とは生まれも育ちも違うまったくの他人なのですから、この方法は納得できるはずです。
夫といえども結局は他人だと割り切ることができれば、「普通言わなくても分かるでしょ!」「どうしてやってくれないの?」といったイライラを解消できるかもしれません。
家電だと割り切る
夫を家電だと思って割り切る方法があります。
たとえば、掃除機をかけているときに夫が床の上でゴロゴロしているとしましょう。
あなたは、「ちょっとは手伝ってくれたらいいのに…!」と怒りを覚えるかもしれません。
しかし、夫を家電だと思えば「もっと気を利かせて欲しい」という欲求を受け流すことができます。
子供のためだと割り切る
子供がいる家庭なら、子供のためだと割り切ることができるでしょう。
多少イライラすることがあっても、「こんな夫でも子供にとっては父親だし…」と考えを改めることができるはずです。
子は鎹(かすがい)ということわざがある通り、子供の存在は夫婦をつなぐ重要な役割を果たしているといえるでしょう。
割り切るかは人それぞれ!
結婚生活を割り切る方法は、夫を他人だと考えたり、子供のためと割り切る考え方があります。
ただ、結婚生活を割り切れる人がいれば、「割り切って暮らすぐらいなら別のパートナーを探す」という人だっているでしょう。
割り切れるかどうかは、人それぞれだといえます。