結婚指輪なしだと離婚率が上がるって本当?離婚しやすい夫婦の特徴

結婚指輪は永遠の幸せの証しとして欠かせないもの。とはいえ仕事の関係や宗教や主義の違いなどで結婚指輪のない夫婦もいるようです。

最近、結婚指輪がないと離婚しやすいといわれていますが、はたして本当のことなのでしょうか?

ここでは、結婚指輪の必要性や離婚率との関係、また離婚しやすい夫婦に共通する4つの特徴と結婚指輪の関連性などについてご紹介します。

プロポーズや結婚指輪なしだとその後に離婚しやすくなる?

結婚指輪はギリシア神話から

結婚指輪は、もともとはギリシア神話に由来する「プロメテウスの神話」の絶対服従をあらわす鉄の指輪からきているといわれています。人身売買の契約で使われていたため、当初はキリスト教では反対されていました。

ところが、結婚の際みんなが指輪を交換したがり無視できなくなったため、11世紀から結婚式での指輪の交換がキリスト教でも正式にはじまったといわれています。

日本には明治時代に宣教師により伝えられ、宝飾店がそれに目をつけ率先して宣伝したため日本中に広く知られるようになりました。男性にアクセサリーをする習慣がないため、なかなか一般には取り入れられませんでしたが、最近はたくさんのカップルが結婚指輪を付けているようです。

結婚指輪なしだと夫婦の離婚率が上がってしまう3つの理由

思い出に残らない

結婚指輪の交換は一生に一度の思い出になります。結婚指輪なしだとその思い出ができず、幸せだった頃を思い出せなくなり離婚しやすくなってしまうかもしれません。

誰にも相談できないときでも自分の指は視界に入るものです。結婚指輪はつねに身に着けられる外部記憶装置となりますので、夫婦の危機のたびに指輪をみて心を静めるのに役立てている人は多いようです。

お金がない

経済的に苦しい場合、結婚指輪なしになってしまうと、節約の限度が際限なくなってしまい、経済DVなどに発展して離婚になる可能性もあります。

人間的な幸福のために何か1つ大事なことだけは譲らないようにするほうが、自尊心を守り自棄を起こさずに落ち着いて暮らせるかもしれません。

思い出し怒りされやすい

新婚のときはお互いに気持ちが盛り上がっているので結婚指輪なしでも大丈夫かもしれません。一般的に5年ほどで夫婦の危機が訪れ、結婚式や結婚指輪なしの夫婦は後悔しやすいといわれています。

お互い納得して結婚指輪なしを選択していても、突然昔のことを蒸し返されて非難される場合もありますので、早めに結婚指輪を購入して夫婦の絆を深めたほうがいいかもしれません。

結婚指輪なしは危険!離婚しやすい夫婦に共通する4つの特徴

結婚指輪を買っていない

結婚指輪なしで結婚すると、浮気しやすくされやすい状況におちいり、お互いに疑心暗鬼になり関係がギスギスして離婚しやすくなるようです。

後からでもいいので結婚指輪を購入して、2人だけの指輪交換式をするといいかもしれません。

プロポーズしないまま結婚

プロポーズしないで結婚した夫婦は、お互いの心に確証がないため離婚しやすいようです。なんとなくでハッキリしていない状態は精神的にストレスが溜まりやすく、疑い深くなったり裏の意味を拾って悪いほうに考えやすくなりがちです。

結婚後でもいいので改めて気持ちを伝え、お互いを安心させる気遣いを見せて夫婦の信頼を深めましょう。

結婚式をしていない

結婚式をしていないとお互いの価値観の違いに気付かないまま一緒になってしまうことになります。後から地域の習慣の違いや親族の介入など、さまざまな問題が浮上し離婚しやすくなるようです。

結婚式は、仕事に置き換えて考えれば「共同プロジェクトを一緒に成功させる」ようなものです。共に困難に立ち向かい成功の喜びを味わうことで、さらに絆が深まるイベントにもなります。お互いの親族を実際に見るいい機会ですので、できれば結婚式は挙げたほうがいいのかもしれません。

新婚旅行にいっていない

昔は新婚旅行にいくと成田で離婚するといわれていましたが、最近は逆に新婚旅行にいっていないと離婚しやすいといわれています。新婚旅行にいけないほど仕事が忙しすぎて長期休暇が取れない場合、結婚生活にすれ違いが多くなり離婚しやすくなるようです。

また、新婚旅行ですらいけないレベルなのですから、年に1度は旅行したいなどの希望も叶えられにくく、結婚生活に不満をもちやすくなるのかもしれません。

結婚式を挙げられない場合も離婚率は上がってしまうのか

結婚前に授かってしまった場合

妊娠が先になってしまい結婚式が挙げられないと、その後の結婚生活も計画通りいかずに離婚する確率が上がってしまうようです。

また夫婦喧嘩をしたりなどして辛いときに、結婚式での新鮮な気持ちや結婚生活への抱負を思い出せないと、そのまま離婚する方向へ話が行きがちです。

経済的事情でできない場合

経済的事情で結婚式ができない場合、結婚生活にも支障をきたし、お金のことで夫婦喧嘩が多くなり、離婚してしまう確率が高くなるといわれています。

お金がないと結婚指輪なしの場合も多く、結婚した自覚が時と共に薄れてしまうのかもしれません。

親族共通の話題がない

結婚式は親族同士が顔合わせをする大切な場でもあります。ビジネスでも顔合わせなどをしないと問題が発生したときにこじれる確率が高まりますが、親族同士も同じです。

相手の顔が見えないと攻撃的になりやすく、両家の親同士の関係がこじれて子どもの離婚に影響することもあるようです。

理解しておこう!離婚しやすい夫婦の特徴まとめ

結婚指輪なしのまま結婚するということは経済的に問題がある場合が多く、結果的に離婚しやすくなるようです。また結婚式で親族が顔を合わせていないと、お互いの親から結婚相手に関するマイナスな評価を聞かされたりして、離婚につながる可能性が高まってしまいます。

結婚指輪は自分への戒めともなりますので、つねに結婚を意識するためにも金額にこだわらず付けたほうがいいかもしれません。

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