結婚8年目は倦怠期になりやすい?夫婦仲が悪くなる原因とは
結婚生活を長年続けていると「なんとなく最近うまくいかないな〜」「離婚を考えるくらい、イライラする」「最近旦那と喧嘩が増えた」など、結婚生活がうまくいかず悩んでしまう時期もありますよね。
多くの夫婦が結婚生活8年目くらいで、このような倦怠期を迎えると言われているのをご存知ですか?結婚8年目で倦怠期を迎えるのはおかしいことではありません!今回はこの倦怠期をうまく乗り越える方法をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
結婚8年目…旦那と仲が悪く倦怠期真っ只中…
どんなに仲のいい夫婦でも、倦怠期を迎えることが多いものです。毎日ラブラブだったのに喧嘩が増えてしまったり…。
喧嘩しているうちはまだ再構築する余地がありますが、中には「顔を見るのも嫌!同じ空気を吸うのも嫌!」「一緒にいてワクワクもしないし、イライラもしないけど、ただただつまらない!」というように、結婚8年目の倦怠期は夫婦仲がこじれ、場合によっては離婚をしてしまう危険のある期間でもあります。
離婚なんてことにならないようになんとかして、夫婦仲を再構築したいものですね。
結婚8年目は倦怠期になりやすい?夫婦仲が悪くなる原因
当たり前になりすぎてしまった
お互いに毎日一緒にいるのが当たり前になりすぎてしまい、例えば感謝の気持ちを言葉や態度に表さず「言わなくても伝わるだろう」など、気がつけば気遣いができなくなってしまっているのも大きな原因です。
結婚8年目の夫婦にとっては当たり前で些細なことかもしれませんが、実は相手が不満を抱いているケースも少なくありません。
新鮮さがなくなってしまった
付き合ったばかりの頃はきっとお互いに、おしゃれに気をつかったり相手に嫌われないように、相手が喜んでくれるように振舞ってきたと思います。
ですが結婚して8年目を迎えるころには、油断して新鮮さが失われてしまうようです。
そんなだらしなくなってしまった相手を見ているうちに、がっかりして夫婦仲も悪くなってしまうのです。
どう乗り越える?結婚8年目の倦怠期への対処法
一人の時間を大切にする
「どうしたらまた旦那と仲良くなれるかな?」と悩みすぎても逆効果だったりします。
結婚8年目にもなれば一緒にいることばかりを考えずに、思い切って一旦距離を置いて、自分一人の時間を大切にするのもいいですね。好きなことに思いっきり没頭してみてはいかがでしょうか?
充実感があると相手に対する気持ちが変わります。心に余裕ができて相手に優しくできたり、存在の大きさに気がつくこともあります。こうすることで自然と夫婦仲も再構築されるはずです。
時が経つのを待つ
「今すぐ夫婦仲を修復しなきゃ!」と思ってもそう簡単にうまくいくものではありません。
無理をしてもますます夫婦仲が悪くなってしまう可能性もあるので、そんなときはあえて何もせず、時間が解決してくれるのを待つのも一つの方法です。
結婚8年目にもなれば、言葉や態度にしなくても伝わる何かはあると思います。
倦怠期を乗り越えたあとも不安!夫婦仲を再構築をする方法
2人で目標をつくる
結婚8年目で倦怠期を迎えてしまった夫婦が再構築するには、2人で同じ目標に向かって歩んでいくことが大切です。例えば旅行に行こう!2人で習い事を始めよう!とかでもいいですね。
2人の意見が一致しないと目標達成にはならないので、どんなに小さな目標でもいいので2人の意見が一致する目標を持ちましょう。同じ目標を達成したとき、きっと夫婦仲は良くなっていると思いますよ。
おしゃれをしてデートをする
たまには2人でおしゃれをして映画を見て、夜景が綺麗なロマンチックなお店でディナーデートをする時間をつくりましょう。
「もう結婚して8年目だし、今更改めてデートなんて恥ずかしい」と思うかもしれませんが、時には新婚時代を思い出してドキドキワクワクするようなデートをするのも新鮮です。
結婚8年目で倦怠期になるのはおかしいことじゃない!
倦怠期はどんな夫婦も迎えるものなので、結婚8年目で倦怠期を迎えてもおかしいものではありません。むしろ長年連れ添う上で当たり前のことであり、大切な期間なのかもしれませんね。
倦怠期を乗り越えた先には今まで以上に、夫婦仲が深まっているはずです。