新婚なのに疲れた！？新婚夫婦が結婚で疲れる理由

新婚なのに結婚生活に疲れたと感じる女性は多いです。結婚生活に疲れてしまう原因と対処法についてご紹介します。

さっそくですが、新婚生活に疲れたと感じている女性のエピソードをご紹介します。結婚生活は幸せなイメージばかりかと思いますが、疲れたと感じている人もいるのです。

20代後半

結婚3ヶ月の新婚ですが、結婚生活に疲れました。旦那との生活リズムや生活スタイルの違いが多すぎます。仕事に行く時間、帰ってくる時間、寝る時間にも違いがあります。仕方ない部分があるのもわかるのですが、こうも違いがあるとストレスを感じます。これなら別々で暮らした方がいいんじゃないかな？なんて考えるようにもなってきてます。

友達に相談したら、1人で悩んでても変わらないから旦那に話しておかないと、これから大変だよと言われました。でも、新婚からそんな愚痴みたいなこと言って大丈夫なのか不安で言い出せないでいます。本当に結婚前に同棲でもしてたら良かったと後悔しています。

20代後半

結婚したばかりで、今月から一緒に暮らすことになりました。共働きで、私も残業の多い仕事をしているのですが、旦那が家のことをしないのでイライラしています。

一緒に暮らすまでは旦那のことが大好きで、旦那にイライラすることなんて無かったのがウソみたいです。私の帰りが遅いときぐらい家のことしておいてほしいと伝えたのですが、家事は奥さんがすることでしょ？みたいなことを言われて、怒りを通り越してショックでした。

夜寝る前に1人で考えると泣いてしまうぐらい疲れてます。泣いてても何も変わらないので、根気よく話をしていくしかないんでしょうね。それでも旦那が変わらなければ離婚も考えようと思ってます。

新婚だと、家事に関することが理由で結婚生活に疲れたと感じる人が多いです。

「家事が多すぎる」「旦那が家事を手伝ってくれない」という意見が多く、共働きになればなおさらです。『夫は外で働き、妻は家を守る』という考えが残っているのも原因かもしれません。

本来であれば結婚前にルールを決めておくのがベストなのですが、このままだと離婚・別居という流れになってしまうかもしれません。

疲れたと感じた時点でしっかり話し合うようにしましょう。

生活習慣の違いが原因で新婚生活に疲れたと感じる人も多いです。一緒に暮らすまで気付かなかった部分が目立つようになり、そこにストレスを感じてしまうことが原因です。

朝の時間、食事の時間、洗濯物の出し方1つにも違いがあることでストレスを感じるのです。

一緒に暮らすとなれば、同じリズムでいれることが理想だと思います。ですが夫婦といっても元は他人です。まったく同じ考えでいることができません。

お互いの考えをどれだけ近づけるかがポイントになってきます。

「洗濯物はこう出してほしい」「夕飯がいらないときはできるだけ早めに教えてほしい」など、どんどん伝えていきましょう。

新婚だから遠慮する必要はありません。これからの長い結婚生活を考えるのであれば早いうちに伝えておくべきです。

結婚をする前に同棲していないカップルだと、結婚生活を辛く感じてしまうことが多いようです。

生活習慣の違いにストレスを感じることが大きな原因になります。出勤、帰宅などの時間のズレもあれば食事や睡眠に関することまで、一緒に暮らし始めて旦那さんとの生活習慣のズレが気になるのでしょう。

疲れてしまう人の特徴として、「合わせてほしい」「合わせてくれない」と考えるケースが目立ちます。

合わせてほしいのではなく、お互いが歩み寄ることが大切です。そのためには、しっかり話し合って変えていく必要があります。

芸能人がスピード離婚したと話題になることがありますが、実は一般人でもスピード離婚をするケースが増えてきています。

価値観の違いや性格の不一致、生活習慣の違いなど、離婚の原因はさまざまです。

なぜ新婚なのに離婚するのか？というと、しっかりとした話合いができていないことが原因です。

「家事が負担だから協力して」「できるだけあなたに合わせるよう努力していくから、サポートもしてくれないかな？」と、思ったことはしっかり伝えていきましょう。

そうすることで旦那さんもあなたの負担に気付くことができますし、協力していこうと考えるようにもなります。

疲れたからすぐ離婚を考えるのではなく、結婚生活をうまく運ぶための方法というポジティブな考えを持つと良い効果があります。

新婚夫婦が結婚生活に疲れたと感じる理由と対策についてご紹介してきました。

「新婚だから相談できない」「新婚だから旦那に言えない」と考える人が多いですが、新婚だから相談したり、話し合うことで、これからの結婚生活を良くしていくことができます。

新婚生活に疲れたと感じているなら、ぜひ参考にしてください。