倦怠期が多すぎるカップル必見!倦怠期を繰り返す原因とは
カップルに訪れる倦怠期は1度乗り越えたら大丈夫だと思っていませんか?なかには倦怠期を何度も繰り返してしまうカップルがいます。
どうしてそんな辛い期間を繰り返してしまうのでしょうか。今回は倦怠期を繰り返す原因について解説します。
そもそも倦怠期って?
倦怠期とは
倦怠期とは、盛り上がっていた2人の関係が落ち着き刺激がなくなって、マンネリ化し飽きがきている状態のことをいいます。
この時期は一緒にいても楽しみを感じられず、恋人がいる喜びにも慣れてその存在が当たり前になっていることが多いです。
仲良しカップルほど訪れる
倦怠期は冷めたカップルに訪れるものと思っていませんか?
実はその逆で仲のいいカップルほど訪れやすいと言われています。その理由は、仲のいいカップルほど頻繁に会ったり連絡を取り合うからです。
一緒に過ごす時間が長く密度が濃いほど相手のいろいろな一面に触れ、それが逆に慣れや飽きを招くといわれています。
倦怠期が多いカップルの特徴
常にベッタリ
倦怠期が訪れるカップルの特徴には、密度が濃いことが挙げられます。
仕事や学校がある日でもほぼ毎日会っていたり、休みの日にはそれこそ1日中ずっと一緒にいるといったカップルがあてはまります。
「今度の休みは友達と遊びに行くから」「夜は同僚と飲みに行ってくるよ」といったことは許さず、空いた時間はすべて2人で一緒に過ごすことを望んでいます。
連絡は1時間に複数回
一緒にいないときは1時間に何回も電話やメール、LINEなどを使って常に繋がっているようなカップルであることも特徴として挙げられます。
相手の行動を把握しておきたい、少しでも離れていると寂しいと感じていて、恋愛に依存していることも考えられます。
倦怠期を繰り返す原因とは
原因①根本的な改善がされていない
倦怠期を繰り返すカップルは、何が原因でそうなってしまうのでしょうか。その原因の一つに根本的な改善がされていないことが挙げられます。
たとえば、前回の倦怠期でイライラした気持ちを相手にぶつけたら大喧嘩に発展したとしましょう。
この経験から「今度からは感情的に相手を責めるのはやめよう」と考え実行できれば、倦怠期を繰り返す可能性は減るでしょう。しかし「元通りになったからいいや」と考えずにいると、同じようなことを繰り返す原因になるのです。
原因②自己主張が強い
倦怠期を繰り返す原因として、自己主張の強さが関係しているかもしれません。恋人といえども他人です。心地よい関係を作るには、相手の気持ちを考えたり意見を尊重することも必要でしょう。
しかし、自分の意見ばかり主張して押し通そうとすると摩擦が生まれ、ギクシャクとした雰囲気になり、不満として残って倦怠期の原因となるのです。
もうイヤ!倦怠期を終われせる方法
お互いを尊重する
倦怠期を終わらせたいなら、お互いに相手を尊重する精神的な大人の対応がとても大切です。
自分の意見ばかり言うのではなく、相手の話を聞いて妥協点を模索する心の余裕と冷静な対応が必要になります。イライラや不満といった感情に流されず、落ち着いて考えるとよいでしょう。
ストレス発散法を見つける
倦怠期は、何かの相手のアラに目が行きやすくイライラしがちです。
しかしその気持ちを相手にぶつけてしまうと、喧嘩に発展します。そうなる前に自分に合ったストレス発散法で、ストレスを解消しましょう。
誰かに話を聞いてもらったり、おいしいものを食べて自分でご機嫌を取るのもアリです。ふて寝で気分が晴れるならそれでもいいですし、趣味に没頭してイヤなことを忘れる時間を作るのもいいでしょう。
倦怠期で別れやすいカップルの特徴
倦怠期を繰り返す原因はいろいろありますが、根本的な解決は必要不可欠です。
自分の意見ばかり主張するのも喧嘩の原因となり、倦怠期を引き起こすので注意が必要です。倦怠期に入るとなかには別れを決断するカップルがいます。
その特徴としては、お互いのことをよく知らず付き合い始めていたり、気持ちがかみ合わない、生活のすれ違い、そして強すぎる結婚願望などが挙げられます。
結婚への期待が男性にプレッシャーを与え「逃げたい」という気持ちにさせるようです。結婚をしたい気持ちはあからさまに出さず、大きく構えておくことが必要かもしれません。