彼氏に嘘をついて罪悪感が消えない…!打ち明ける?隠し通す?
彼氏に嘘をついていると、心から愛し合うことができません。
人間には第六感がありますので、どんなに鈍い男性でも、自分が大好きな彼女に壁を作られているのは感じ取ることができます。
そのため、彼女が嘘を隠しよそよそしくなることで彼氏が彼女の浮気を疑い、関係がギクシャクしてしまうのかもしれません。
ここでは、彼氏に嘘をつく心理や、彼氏に秘密を打ち明ける判断基準などをご紹介します。
彼氏に嘘をついてしまった!どうしよう!
彼氏に嘘をつくと罪悪感が湧くものです。
なにも知らない彼氏があなたに笑顔や優しさをくれるたびに、申し訳ない気持ちと嘘を告白して楽になりたい気持ちが抑えきれなくなるでしょう。
彼に面白い話をしようとしても、嘘に触れる話だと気付いて途中でぐっと詰まったり、質問にうまく答えられないとなにかを隠しているのが彼にバレてしまいます。
彼氏に嘘をついて罪悪感…その理由
嘘を隠すためさらに嘘を重ねるから
彼氏に嘘をついて罪悪感を感じるのは、嘘を隠すためにつじつま合わせの嘘をつかなくてはいけなくなるためです。
たとえメインの嘘が彼氏や自分達のためであっても、その他の細かい嘘は本来つく必要のない嘘ですので、嘘をついたあとに後悔が生まれるようです。
大きな嘘は義務感で隠し通せるかもしれませんが、細かい嘘は自分の裁量で追加する嘘ですので、自責の念を感じやすいのかもしれません。
彼氏がなにも知らずに笑ってくれるから
彼氏に嘘をつくことで罪悪感が生まれるのは、彼氏が屈託ない笑顔で自分に接してくれるからかもしれません。
うしろめたい自分に対して優しさを向けてくれる彼氏に、申し訳なさを感じてつぐないたい気持ちになるのかもしれません。
罪悪感を無くしたい!打ち明ける?隠し通す?
解決できる問題はしっかり共有
彼氏に嘘をつく罪悪感を無くしたいときは、素直に打ち明けるといいかもしれません。
1人で悩んでいても解決しない問題は、2人で協力して対応しましょう。
解決可能な問題は彼氏とよく話し合って、別の角度からみてみるといいかもしれません。
自分の罪悪感を彼に移すだけならやめるべき
彼氏に嘘をついた罪悪感を消したいからといって、無意味に嘘を打ち明けるのは考えものです。
自分の罪悪感を消すことが目的になると、彼氏に負担をかけるだけで意味がないため、彼氏にストレスを与えて結果的に嫌われる可能性があります。
彼が必要としない情報は打ち明けなくてよし
彼氏に嘘をついて罪悪感を持ってしまったら、彼氏にとってその情報が必要か必要でないか、よく考えてから打ち明けるといいかもしれません。
たとえば、職場の機密は彼にとって必要な情報ではありません。
しかし、結婚するならば親族が抱える問題などは打ち明けるべきです。
嘘をつかないで付き合っていくには?
お互いに信頼しあう
彼氏に嘘をついて罪悪感にとらわれるのを避けるためには、お互いに信頼しあって、嘘をつかずに本音を伝えることができる関係を築く必要があります。
彼氏の口が堅く、本音を打ち明けてもしっかり受け止めてくれると信じられれば、嘘をつかずに本当のことがいえるかもしれません。
またあなた自身が彼氏に必要とされ、愛されている自信があれば、多少の嘘で2人の関係が揺らぐことはないでしょう。
彼を信じ、また自分を信じることで、嘘のない関係になれるはずです。
嘘をつく必要がある行動をしない
彼氏に嘘をついて罪悪感を感じたくなければ、できるだけ嘘をつく必要のない行動をすべきです。
不道徳なことや反社会的なことをしなければ、たいていの問題は避けることができるでしょう。
また、家の事情や彼より収入が多いなどの女性ならではの悩みは、嘘をつかずに早めに彼に打ち明けて様子をみたほうがいいでしょう。
どんなに好きな彼氏でも、男尊女卑の思想が強い彼氏とは結果的にうまくいきません。
小さな嘘でもよくない!
彼氏に嘘をつくのは、スムーズな人間関係を築く上では悪いことです。
しかし、相手によっては嘘をつく必要がない場合があります。
彼氏を選ぶときは相性のよさだけでなく、嘘をつく必要性があるかどうかをみて付き合うといいかもしれません。