彼氏は性格悪いのかも！チェック方法と直し方とは？

好きな彼氏から、意地悪を受けて傷ついた経験はないでしょうか。

好きだから許せるかもしれませんが、事あるごとに嫌味や嫌がらせをされたら会う度に辛くなってしまうでしょう。

そこでこの記事では、彼氏の性格が悪いと感じたときのチェック方法を紹介します。

また、性格の直し方も併せて紹介するので、参考までにご覧ください。

彼氏はあなたを傷つけるつもりがないかもしれませんが、不快かどうかは受け手が決めることです。

また、あなたの受け取り方が敏感とも考えられますが、意地悪をされ続ければ言動の目的や意図を理解するために敏感にならざるを得えないでしょう。

まずは自分を責めることをやめて、彼氏の性格を疑ってみましょう

性格悪い人は周囲の意見に流されやすいので、「周りがそう言っていた」などと多数派意見を尊重します。

そのため、個性を認めず嘲笑ったり、友達が少ない人をダメ人間扱いしここぞとばかりに強い態度で接します。

また、周囲の力を利用して自己価値を高めようとするので、ブランド品や権威・肩書がある人にめっぽう弱いのです。

女性間のトラブルに多いのがマウンティング行為ですが、実は男性もマウンティングする人は多いのです。

性別・年齢・職業が違えば、価値観や知識が偏るのは当然で本来比べる必要はないのですが、何に対しても常に彼女に対抗意識を燃やし「自分のほうが優れている」ことを知らしめます。

あなたから自信を奪い上下関係を明確にするのが目的なので、できないこと・知らないことに対して「なんでわからないの？」と見下し、命令口調で蔑むのです。

性格悪い彼氏は、自分の性格の悪さを彼女へ押し付けます。

彼氏の嫌味に言い返すと、自分の失言・悪態を棚に上げ「感情的になるなよ」とあたかも「指摘してあげたのに」と言わんばかりに自分が被害者ぶるのです。

性格悪い彼氏は故意で嫌味を言ってるので、彼女は嫌味で傷つけられた上に感情さえも理不尽に抑圧され二重の苦痛を味わうのです。

性格悪い彼氏はあなたの成功を喜ばず、むしろ「自分のおかげ」と恩着せがましい発言をします。

あなたが仕事で昇格しても「俺の助言のおかげ」と一刀両断したり、婚約まで漕ぎつけたときに「感謝を態度で見せて土下座しろ」と非道な発言をし、一生心に残る傷を負わせる男性すらいるようです。

恩着せがましい愛は、本当の愛とはいえません。

嫌がらせや嫌味を受け続けると、「本当は自分がおかしいのだろうか」「友達もそう思っているのではないか」と自信を失い、過去・現在を否定し未来まで悲観するようになります。

鬱病や不安障害など精神疾患を発症すると、仕事だけでなく日常生活さえままならなくなる恐れがあります。

性格悪い彼氏は、多数派に安心感を覚えます。

そのため、周囲から慕われている・人脈が広いなど、彼女を味方する人がたくさんいることを知れば、彼女を否定している自分が少数派になるため、意地悪をしなくなるでしょう。

さらに、上司や彼氏の親など権威ある人や彼氏が尊敬する人から認められれば、彼氏は怖気づいて何も言えなくなります。

彼氏の嫌味や嫌がらせを真に受けていたら精神的に弱くなるだけなので、「よく次から次へと嫌味が言えるね、尊敬するよ」「嫌味を言うのが生きがいだもんね」と笑って流しましょう。

あなたから軽蔑されていることに気づき、嫌がらせが減るかもしれません。

それでもしつこく嫌がらせをするようなら「何で嫌味を言うの？」とストレートに聞いて、あなたが納得するまで彼氏と話し合いましょう。

性格悪い彼氏から嫌なことをされれば反面教師として「人に嫌なことをしないようにしよう」と考えるでしょうが、長く一緒にいるとその決意がブレてあなたの性格まで歪む恐れがあります。

しかし、恋人は家族とは違いあなたの意思次第でいつでも切れる関係なので、一向に性格悪いのが直る気配がなければ自分を守るために別れるのが賢明かもしれません。