喧嘩中の彼氏が怖すぎる!それは愛?別れなくてもいいパターンとは
普段は優しい彼氏なのに、喧嘩中は人格が変わったように怖くなる一面を持っていたら、DV気質を疑ったり喧嘩がトラウマになって彼氏と付き合い続けるのをためらってしまうことでしょう。
そこで今回は、喧嘩中の彼氏が怖すぎたときに危険なパターンか判断する知識を体験談と交えてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
喧嘩中の彼氏が怖すぎる!
怖くなるには理由がある?
交際してから日が経てば彼氏と喧嘩の1つや2つして当然だと思いますが、喧嘩になると普段の彼氏からは想像ができないほど怖い形相になったり、罵声を浴びせるなど態度が豹変したらその場から逃げたくなりますよね。
そんな彼氏を見て別れを考える女性すらいるかもしれませんが、あなたへの愛情が強すぎて喧嘩がヒートアップしてしまうパターンがあるので、まずは彼氏が怖い理由がどのパータンに当てはまるのか考えましょう。
喧嘩中に怖い彼氏の特徴とは?
特徴① 完璧主義
完璧主義な彼氏にはマイルールがあるため、彼女がそのルールに沿わない行動をしたりデートに送れるなど、自分が立てた計画通りに物事が運ばないともどかしさを感じます。
何事にも妥協せず真面目にやり遂げようとする性格上、自分に厳しいだけでなく他人に対しても厳しく接するので、喧嘩すると相手が彼女であろうと怖い口調になってしまうのです。
特徴② 自信がない
喧嘩中にだけ怖い人格に変わるのは、自信がない証拠です。
自信がない彼氏は唯一の味方である彼女に自分の意見を否定されると、自分のすべてが否定されたように受け止めてしまうため、きつい言い方をしたり物に当たって威厳を保とうとします。
特徴③ 感情の起伏が激しい
普段から気分屋で喜怒哀楽の起伏が激しい彼氏は、喧嘩のときに怒りの感情をストレートに出す特徴があります。
感情に素直すぎて相手の気持ちを考える余裕がないため、思ったことを口走って失言したり、怒りが収まるまで相手を責め続けるなど、感情論の喧嘩になり問題解決ができず喧嘩が長引きます。
別れたほうがいいかも!危険なパターンとは?
喧嘩のあと急に優しくなる
喧嘩中に怖い彼氏が喧嘩のあと必ず優しくなるパターンは、DV彼氏の可能性が高いので大変危険です。
DVには、蓄積期・爆発期・安定期というサイクルがあり、爆発期に入ると普段溜め込んだストレスを暴力や暴言で発散させるのですが、爆発期の後に訪れる安定期に入ると喧嘩中の怖い彼氏が嘘のように優しくなるのです。
そのため、このようなサイクルに当てはまるなら、ただの喧嘩ではなくDVの恐れがあるということを覚えておいたほうがいいでしょう。
過去を引きずる
喧嘩は必ずしも悪いものではなく、言い合うことで問題解決ができたり2人今後のためになるなら必要なものと言えますが、中には過去の失敗をぶり返して何度も相手を責めたり、今さらどうにもならないことをねちねち言い続ける喧嘩のパターンがあります。
不毛な喧嘩をする彼氏は喧嘩をストレスのはけ口にしていたり、彼女の弱みにつけこんで優位に立とうとしている可能性が考えられるので、付き合い続けると心身ともに疲れ果ててしまうでしょう。
怖いけどそれは愛?別れなくてもいいパターン
喧嘩で自分を変えてくれた
25歳
人一倍自信がなく引っ込み思案な私は、職場の人はもちろん彼氏にも言いたいことを言えないで性格だったので、自信に満ち溢れる彼氏はずっと私のネガティブな面を変えたいと思っていたようです。
喧嘩中怖い口調になる彼氏に対して「そんなことしても自分は変わらない」と思っていたのですが、段々と言い負かされているのが嫌になってきて気がつけば思ったことを言えるようになっていました。
欠点を教えてくれた
32歳
私はがさつなので部屋が散らかる度に彼氏から「豚小屋」「女のくせに汚い」などと別れたくなるほど怖い暴言で責められましたが、もう言われたくないと思って部屋を片付ける習慣を身につけました。
それ以来暴言を吐かなくなったので、怖いくらい強く言わないと動かないという私の性格を見越していたんだなと感心しました。
どっちのパターンか調べよう!
喧嘩の度に怖い思いをしていたら彼氏との関係に限界を感じるでしょうが、一概にあなたが嫌いで怖くなるわけではありません。
心からあなたを想うからこそ怖くなるパターンがあるので、別れてから後悔しないように彼氏はどっちに当てはまるか見極めましょう。