行きたくない…彼氏とのデートが苦痛な理由とは?
「大好きなはずの彼氏とのデートがいつからか苦痛になっていた」と感じたことがある女性は、どのくらいいるでしょうか。
苦痛になる理由に気づいているはずなのに、自分の気持ちに嘘をつきながら苦痛な気持ちのまま無理にデートをしていませんか?
ここでは、彼氏とのデートを苦痛に感じる理由や苦痛に感じたときの対策についてご紹介します。
彼氏とのデートに行きたくない…
「彼氏といる時間が長く感じる」「デートが盛り上がらない」といった理由で、彼氏とのデートが苦痛になることはよくある話ですが、苦痛な気持ちにいつまでも蓋をして見ないふりをしていると、嫌悪感が増して愛情が冷める危険があります。
楽しいと思えるデートをしたいなら、なぜデートを苦痛に感じたのか思い当たる理由を探しみましょう。
彼氏とのデートが苦痛な理由
理由① スマホばかりいじっているから
23歳・交際歴1年
自宅デートでも外出デートでもとにかく場所に関係なくゲームに夢中になったり、SNSをチェックするようなスマホ依存の彼氏が耐えられません。
楽しい時間を共有したいのに、わざわざ1人でできるようなことをデートのときにされると「私といてもつまらないのかな」とプレッシャーを感じてしまいデートの度に苦痛になります。
理由② ノープランで疲れるから
29歳・交際歴半年
40代の年上彼氏は「旅行なんて行き当たりばったりだから楽しいんだよ」と、かっこつけているわりに何もできないクズです。
当日のドライブ中に私に宿泊先を調べさせるので毎回車に酔うし、ホテルがあっても料金が高い部屋しか空いていません。
そのうえ高くついたホテル代を「折半してほしい」と頼んでくるので、苦痛どころか気持ち悪さすら感じます。
理由③ 身なりに気を遣わないから
30歳・交際歴2年3カ月
デートのときにオシャレをするのは多少の自己満足もありますが、相手に対しての礼儀や気遣いだと思っています。
私の彼氏はデートで毎回同じ服を着て来たり、寝ぐせだらけの髪型を直さないで来るので一緒に外を歩くのが恥ずかしくて知り合いに会ったら嫌だなと毎回苦痛を感じています。
苦痛と感じるデートの特徴
特徴① 価値観を押しつける
自分の価値観を知ってもらいたいという気持ちから、好きなものややりたいことを強要する彼氏がいますが、そのような彼氏は「自分が興味があるものは彼女も受け入れてくれる」と勝手に思い込んでいます。
こちらの気持ちを無視して、一方的に楽しんでいる思いやりのない姿を見ると苦痛と同時に嫌悪感を持ってしまうでしょう。
特徴② デートコースがワンパターン
苦痛と感じるデートは、食事の場所からデートコースまでパターン化しているのが特徴です。
デートコースが限られると新しい発見がなく飽きてしまうので、積極的にイベントや新しいお店を調べるなどして、パターン化から脱出する努力をしましょう。
特徴③ 必ずセックスを求められる
男性は女性よりも性欲が強いと言われているので、当然のごとくデートには必ずセックスはつきものと思っている人が多いですが、女性は毎回そういう気分になることはないし、生理があるので応えられない場合があります。
デートの度にセックスを求められると、デートに苦痛を感じるどころか彼氏自体を嫌いになってしまう恐れがあるので、嫌なときはきちんと断りましょう。
彼氏とのデートを楽しむ方法は?
方法① 意見を言い合える関係を作る
いい関係を築けるデートをするには、無理をして相手の要望に応えるのではなく、どのようなデートをしたら2人が楽しめるかを考えることが重要です。
意見を言い合える対等な関係でないと、お互いが楽しめるデートをすることはできないため、2人のパワーバランスが平等かどうか改めて考えてみましょう。
方法② あらかじめリサーチしておく
デートがマンネリ化してしまい苦痛を感じている場合には、行ってみたいところや2人で楽しめそうな場所をあらかじめリサーチしてみましょう。
行ったことがないスポットや食べたことがないグルメに挑戦するなど、新しい発見を共有すると脳が興奮してテンションが上がるため、会話を楽しみながらデートができるでしょう。
倦怠期の場合もある!
どんなにデートを楽しもうと思っても、倦怠期の場合は相手を思いやる気持ちがかけてしまいお互い冷たい態度をとってしまいます。
デートで気持ちを取り戻そうと無理やり誘っても苦痛を感じるだけなので、会わない方がいいなと思うときは無理にデートをせず電話やメールで距離をとるなど臨機応変に対応しましょう。