デートに行きたくないな…傷つけない断り方はある?
待ちに待ったデートの日、なのになぜか気分が乗らない…できれば行きたくないというときがあるはずです。
そんなとき、無理をして行くよりも気持ちが落ち着いているときに会いたいと思う女性は多いでしょう。
ではその気持ちをどうやって伝えればよいのでしょうか。今回は彼を傷つけないデートの断り方をご紹介します。
彼とのデートに行きたくないな…
ドタキャンは避けたほうが吉
当日になり「やっぱりデートに行きたくないな…」と思ことは誰でもあるでしょう。しかし、だからといってドタキャンはタブーです。
当日にキャンセルされると、相手との関係がギクシャクする可能性がありますし、何よりデートを楽しみにしていた相手の気持ちや準備の時間を無駄にしてしまいます。
デートに行きたくないと感じているなら早い段階でお断りの連絡を入れるようにしましょう。
無理をして行っても逆効果
「断るのは悪いから、デートに行きたくないけどしょうがない…」と重い腰を上げてデートに向かったとしても、あなたの淀んだ雰囲気が相手に伝わり、気まずいデートになる可能性があります。
これでは相手にも気を使わせますしお互い全く楽しくありません。
無理をしてイヤな雰囲気を醸し出しながらデートをするよりは、事前に断ったほうがよいかもしれません。
デートに行きたくない理由
デートプランがつまらない
せっかくのデートだけど、行き先に全く興味がなければ行きたくないと思うかもしれません。
たとえば、映画デートだけど見たい映画じゃなかったり興味のないスポーツ関連イベントへの参加だと、女性としてはあまり気乗りしないでしょう。
デートプランに楽しみがないと行きたくないと感じる女性は多いです。
家でゆっくり過ごしたい
決して相手のことを嫌いなわけではないけれど、仕事で疲れているときや生理のときは、出かけるよりも家でゆっくり過ごしたいと思う女性は多いです。
せっかくの休日で体力を使うよりも、パワーチャージに使いたいときは大好きな彼とのデートであっても、行きたくないと思ってしまいます。
そもそも相手が好きじゃない
デートを楽しむためには、相手が誰であるかがとても重要です。もし誘われた時点で「行きたくないな…」「気が重いな…」と思う相手なら、実は好きではないのかもしれません。
誘われたから一応OKしたということであれば、お互いの時間を尊重するためにも勇気を出して断ったほうがいいでしょう。
デートに行きたくないときの対処法
行きたい場所をリクエストする
もしデートプランが気に入らない、目的地に興味がないということであれば、自分が行きたい場所をリクエストしてみましょう。
目的地に興味はあるけれどそれでもデートに行きたくないと感じるなら、それは相手のことがあまり好きじゃないかもしれません。
お家デートを提案する
人混みが苦手、もっと2人でゆっくり過ごしたいということであれば、お家デートを提案するという方法があります。
お家デートなので天候に左右されず人混みに酔うこともありませんし、まわりを気にすることなくたくさん話ができるのでおすすめです。
会う回数を減らしてみる
どうしてもデートに行きたくないと思うなら、会う回数自体を減らしてみてはいかがでしょうか?
たとえば、ほぼ毎日会っているなら週に2~3回にしてみたり、週末のみ会うようにしてみましょう。会う回数が大きく変わるほど相手と会ったときに新鮮さを感じるかもしれません。
傷つけない断り方はある?
仕事を理由に
デートに行きたくないという気持ちが強いなら、理由をつけて断ってもいいでしょう。
しかし、そのときはできるだけ相手を傷つけないように配慮する必要があります。理由として使いやすいのはやはり仕事です。
たとえば、「最近仕事がハードで体を休ませたいから、今度のデートは別の日に変更したいな」と言ってみると相手も理解を示しやすくなります。断って終わりではなく、別の日を提案するのがポイントです。
体調不良を理由に
体調不良を理由にデートを断るという手があります。
ただしデートの予定日から、あまりにもかけ離れた日にちに体調不良を理由に断ると「10日も前に体調不良でデートできないことが分かるわけないよね」と相手の気持ちを刺激する可能性があります。
体調不良でデートを断るなら、せめて1~2日前のほうがよいでしょう。
察してもらおう!
面と向かって「デートに行きたくない」と伝えるのはなかなかできることではありません。逆にストレート過ぎて2人の関係を壊してしまう可能性があります。
デートを断るときは相手の気持ちに配慮し、可能なら別の日を提案してみましょう。気乗りしない相手なら、何度か断っているうちにきっとわかってくれるはずです。