別れたくないけど会いたくない。彼氏に使える口実

彼氏のことは大好きだけれど、何だか会いたくない…。そんな気分になるときは誰にでもありますよね？

彼氏を不愉快な気分にさせることなく、納得してもらえる口実を教えます！

あなたが1人でいたいと思うときにダントツとなる理由は、疲れているときではないでしょうか。彼氏にかぎらず誰とも会わずにゆっくり休みたいときはあるものですよね。

また、体調不良時や感情の起伏が激しくなりがちな生理中や生理前も、できれば彼氏と会いたくないと思う人も多いようです。

疲れているときはもちろん女性はとくに、イライラしたり気持ちに余裕がなくなってしまうもの…。

会いたくないのは嫌いだからではなく、好きだからこそ彼氏に迷惑をかけたくないという気持ちの表れです。

多くの女性が思うことなので、「もしかして、無意識に彼を嫌っているのかな？」なんて心配しないでくださいね。

「彼氏に会いたくない…」意味するところはそれ以上でも以下でもないのですが、言い方によってはあなたにそんなつもりはなくても彼氏を傷つけたり怒らせてしまうかもしれません。

彼を嫌な気持ちにさせず、納得してもらえる口実を3つご紹介しましょう。

男性への言い訳で仕事系は鉄板です。「急ぎの仕事が入っちゃったの、ごめんね」と言えば、彼氏はあっさり引き下がってくれるでしょう。

ただし彼氏と同じ職場の場合、よほど大きい会社でない限りはバレてしまう恐れがあるので要注意です。

もし、彼氏が仕事を理由に約束をドタキャンするようなことがあったときには、あなたも快く許してあげてくださいね。

実家暮らしの場合は、「お母さんにちょっと用事を頼まれちゃって…」などと、家族の誰かに用事を頼まれたという設定が口実として使えます。

用事の内容は具体的すぎるとかえって言い訳がましくなるため、ちょっとという言い方でOKです。

他にも身内を言い訳に使う例としては、「お母さんの体調が…」などのバージョンがありますが、自分以外を口実に使うのはバレる可能性が高くなるため、よほどのことがないかぎりやめておくのが無難です。

「体調がよくないから今日はゆっくり寝るね、明日には治ると思う！」と言うようにしてみましょう。

重病だと思われてお見舞いに来られては意味がありません。1日ゆっくりすれば大丈夫！というところを強調してください。

2〜3日距離を置きたいと思うのであれば、体調不良でなく風邪を引いたことにして「うつるといけないから会うのはしばらく我慢する。よくなったら連絡するね」と、気遣いを見せれば彼氏も悪い気はしません。

彼氏との約束があるけれど、今日は気分がどうしても乗らない…。そんなときは無理して会うよりも、次の機会にした方がよいのはあきらかです。

でも「会いたくない」のがごくたまにならば、前で紹介した口実を活用して逃げ切るとしても頻繁にそんな調子だと「もしかして嫌われているのでは？」と、彼氏に勘違いされる恐れがあります。

「会いたくない」と感じるのは、実は倦怠期の特徴でもあります。ちなみに倦怠期とは、2人同時に訪れるもののように思われていますが、実際は自分の心の中に起きるものです。

もし「倦怠期なのかも？」と思ったら、適当な口実でごまかさずに彼氏に正直な気持を打ち明け、そこから抜け出す方法を一緒に探るべきかもしれません。

彼氏と会いたくないその理由はいっときの気分によるものなのか、それとも倦怠期のせいなのか、はたまた気持ちが離れてしまったのか…その見極めが大切です。

いずれにしろ自分の気持ちがはっきりとわからないときは、思い切った行動には出ない方が無難です。口実も参考にしてみてくださいね。