セックスを拒むと男性は傷つく？体の関係なしの結婚に対する男性心理

彼にセックスを求められると、愛情を感じて嬉しくなりますよね。

しかし、「結婚するまで体の関係は持ちたくない」と心に決めている女性は、嬉しい反面どのように断ればいいか迷うことでしょう。

ここでは、 結婚するまでセックスしたくないと考えている女性のために、男性の意見を交えながら体の関係を求められたときの対処法をご紹介します。

昔は「体の関係を持つのは結婚してから」と言われており、結婚前に体の関係を持つことは汚らわしいと思われていました。

男性なら「令和の現代にこのような固い考えを持つ女性はいないのでは？」と誰もが疑うかもしれませんが、結婚という名の本物の愛を手に入れてからでないと体の関係を持ちたくないと考えている人少なからずいるのです。

体の関係を求めるときは、男性も恥じらいを感じています。

そんな彼の勇気や恥じらいを無視して誘いを断り続けると自尊心が傷ついてしまい、最終的には「人の気持ちに鈍感な女」「自己中心的な女」とレッテルを張るようになり、あなたに対する愛情が一気に冷めます。

「結婚するまで体の関係はなし」と言い続けていると、ほかの男性に夢中になっているから体の関係を断られているという疑いの心理が働きます。

浮気を疑われると、結婚するまで処女でいたいという気持ちが嘘と思われるだけでなく、愛情なしで付き合っていると勘違いされます。

人はだめと言われたりじらされる期間が長いほど、どうにかして手に入れたいという欲求が高まるものです。

そのため、体の関係がなしのまま付き合いを続けると「早く彼女と心も体も繋がりたい」という焦りや欲求が増し結婚を急ごうとするため、彼のほうから積極的に結婚のアプローチをしてくれるケースがあります。

結婚をする前から彼と体の関係を持ちすべてをさらけ出してしまうと、あなたに対する興味や関心が薄れるので、結婚後彼とのセックスがマンネリ化する恐れがあります。

また、結婚前に体の関係を持つと恥じらいがなくなり、お互いが相手を異性として意識する期間が短くなる可能性が高くなります。

体の関係がなしのままだと、男性は「なぜセックスはなしなのか？」という疑問を持ち始めます。

その際に「生理がきた」「体調がよくない」など、毎回その場限りの嘘で乗り切るのには限界がありますし、何より彼に対して不誠実です。

本当に彼を好きで結婚を考えているなら、誠意をもって「私にとって体の関係を持つことは大きな意味があるから結婚するまで待ってほしい」と正直に伝えましょう。

男性なら大好きな彼女と体の関係を持ちたいと思うのは当然のことですが、女性は愛情を確認する手段として体の関係は特に重要視していないので、結婚するまで体の関係はなしでいたいという気持ちを持つのでしょう。

断るときに、自分の気持ちばかりを大切にするのはなしです。

彼の気持ちに寄り添う姿勢を忘れてはいけません。