覚悟すべき?韓国人と結婚して後悔したあるあるな体験談&理由
グローバル化の影響で国際結婚も当たり前のものになっていますが、ずっと日本で生きてきた人が外国の価値観に慣れるのはやっぱり大変なことです。
お隣の国である韓国人との結婚でも、文化の違いに後悔するケースは多いそうです。
どうすれば韓国人と後悔しない結婚をできるのでしょうか。実際の体験談を元に日本と韓国の価値観の違いを紹介していきます。
韓国人と結婚して後悔した体験談
後悔体験談① 文化の違いは大きい!
韓国人男性との結婚を決めたときは「この人しかいない!」と思ったんですよね。実際に相性もよかったし、幸せになれると考えていました。
でも、結婚してみて後悔しました。なにせ文化が違うんですよね。生活のいろんなところでずれてしまって、なにより親戚との関係が辛いです。結婚前に1回しか会えていなかったのですが、しきたりとかにうるさくて…
自分が変わるから相手が変わるかしかないので、とにかく私が変わろうと頑張っているところです。でも別れるかもな〜と思っています。
後悔体験談② こんなに大変だとは思ってなかった…
韓国人の男性と結婚する際にチェックしないと後悔するのは、子供をどう育てるかです。私の場合、韓国と日本のどっちの国籍を取らせるか決めてなかったので、生まれあとで揉めました。
旦那は「韓国に住まなくてもいいよ」と言ってくれてたので、当然子供も日本で育てていいんだと思っていたんですよね。それが一転「うちの実家で子育てしてよ」「子供には韓国国籍を取らせよう」となって…
妊娠中や子育て中は、話し合う体力もなくて言われるがままになってしまいました。国籍は子供の意思でこれから選ぶことができますが、かなり後悔しています。
韓国人と結婚するメリット・デメリット
韓国人と結婚するメリット「韓国人は愛情深い!」
韓国人の男性は恋愛においてすごく素直だと言われており、愛情表現をストレートに行います。付き合っているときだけでなく、結婚してからも変わらない愛情表現を行う男性が多いそうです。
また、レディファーストで女性に尽くす精神が根付いています。愛を感じたい人にとっては幸せな結婚をすることができるでしょう。
韓国人と結婚するデメリット「親戚付き合いが大変?」
韓国人は家族を非常に大事にするため、親戚の集まりも重要視します。日本でも親戚と関わりが深い地域はありますが、韓国はさらに親戚関係が深いのです。
うまく馴染めれば問題はありませんが、言葉も文化も異なる人たちの中で気に入ってもらうのは大変でしょう。ちょっと気合を入れないと、のちのち後悔するかもしれません。
韓国人と日本人の結婚の価値観
韓国では付き合う=結婚!?
韓国では儒教の考えから、女性の貞淑さを重要視します。つまり、結婚前に遊んでいる女性はよく見られないということです。
日本では恋愛関係のあることは悪いことではありません。しかし、韓国だと付き合う=結婚という考えがあるため「どうして結婚しない相手と付き合ったのか?」と、疑問を持たれることもあるのです。
後悔しないようにきちんと説明しましょう。
韓国では家柄を重要視する?
結婚の際に学歴や家柄などのさまざまなランクが釣り合っているかどうかを非常に気にするのが、韓国の価値観です。いくら中身が合っていても、ランクが釣り合わないと断られてしまうこともあるのです。
ちょっと古い考えなので若い人は気にしないことも多いですが、相手の親と顔合わせするときは気をつけた方がいいでしょう。
韓国人との結婚で後悔しない方法
どちらに住むかを決めておく
国際結婚では、最終的にどちらの国で生活をするかが重要になってきます。しっかり決めておかないと後悔する可能性が高いため、結婚前に話し合いましょう。
とくに韓国は「妻には家にいてほしい」という価値観が強いため、揉めることがよくあります。言葉もわからない国で働いていくのは大変なので、仕事を続けたい女性はデメリットを深く考えた方がいいでしょう。
食文化の違いは深刻!
韓国人との結婚で大変なのは食文化の違いです。隣同士の国とはいえ舌の好みがかなり異なるため、料理で揉めることも多いそうです。
片方が完全に合わせられるならいいですが、多くの場合は妥協点を探すことになります。日本で生活するなら、韓国の食料を手に入れられるお店を知っておくといいでしょう。
後悔しないようにしよう!
異なる国の人と結婚する際には、さまざまなトラブルがあります。文化の違いから喧嘩になることもあるでしょう。
後悔して「別れたい!」と思うことのないように、結婚前によく考えてみるのが大事です。幸せをつかむためにも覚悟が必要なときはありますよ。