格差婚は離婚しやすい!?考えられる別れの原因とは…?
格差婚をすると、幸せな家庭を維持できずに離婚しやすいとされています。
格差婚で離婚をするときの原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は、格差婚で離婚する原因と格差婚の問題を乗り越える方法を紹介するので、参考にしてみてください。
この記事の目次
将来が不安…やっぱり離婚率が高いのかな?
家柄・収入・名声に大きな差がある格差婚をしたときは、結婚生活でさまざまなトラブルが発生して離婚するケースが少なくありません。
格差婚をしたときのはっきりとした離婚率のデータはありませんが、格差婚以外の夫婦より離婚率が高いとされています。
しかし、格差婚をした夫婦のなかにはおたがいを尊重していい関係を築いていることがあるので、「すぐに別れるかもしれない」とネガティブにならないようにしましょう。
格差婚は離婚しやすい!?考えられる原因とは…
【格差婚で離婚する原因1】劣等感を抱くから
格差婚をしたときは、パートナーとの格差に劣等感を抱いてしまうことが少なくありません。
劣等感を抱くと対等な関係が築けなくなり、夫婦関係がギクシャクしてしまい離婚する原因になります。
また、パートナーに対して無意識に上から目線になってしまい、うまくいかなくなることがあるので注意しましょう。
【格差婚で離婚する原因2】親族が影響をあたえるから
格差婚をした夫婦がどれほど仲良くやろうとしても、親族が「うちの家柄にふさわしくない」という態度をとり続けると結婚生活が辛くなり離婚する原因になります。
とくに、家柄がいい相手に嫁いで相手の家族と同居すると、家柄を理由に相手の家族にいびられることがあるので注意しましょう。
【格差婚で離婚する原因3】価値観の差が大きいから
格差婚をするときは、おたがいが生きてきた環境に大きな違いがあることがほとんどで、それぞれの価値観に大きな差が生まれてしまいます。
価値観に差があるときは、意見がぶつかることが多くなってしまい離婚の原因になります。
【格差婚で離婚する原因4】パートナーだけではなく取り巻く相手との格差を感じるから
格差婚をすると、パートナーだけではなくパートナーの親族や友人との格差を感じてしまいます。
そのため、孤独感を抱いてしまい離婚の原因となることがあります。
離婚は避けたい!格差婚の問題を乗り越える方法
【格差婚の問題を乗り越える方法1】立場を理解して割り切る
おたがいに格差があることは、結婚する前からわかっていることです。
そのため、格差婚をする前におたがいの立場を理解して割り切る覚悟が大切です。
「自分はいい相手と結婚できたのだからそれ以上は求めない」と考えることで、離婚を避けることができます。
【格差婚の問題を乗り越える方法2】パートナーのサポートをする
格差婚をしたときに、格下側のパートナーが苦労することを理解することが大切です。
とくに、あなたの周囲の人がパートナーに対してプレッシャーをかけることが多いです。
そのため、あなたはパートナーの味方になりしっかりサポートすることで、いい夫婦関係を築けます。
【格差婚の問題を乗り越える方法3】しっかり話し合う
格差婚をしたときは、おたがいの価値観が違いさまざまな不満が生まれます。
そのため、定期的にしっかり話し合っておたがいの考えや気持ちを理解しましょう。
そうすることで、大きなトラブルになる前に対処することができるほか、コミュニケーション不足にならないため離婚を防げます。
格差婚から離婚をした人の体験談
「どうしても年収が多い男性と結婚したい」と考えていて、婚活で高収入の相手を見つけて結婚できました。
「これで幸せになれる」と思ったのですが、彼の家柄がとてもよくマナーや作法を覚えることがとても大変でした。
結婚生活を送るときに、姑からさまざまなプレッシャーをかけられ、それに耐えられなくなり離婚を決意しました。
結婚するときは、収入だけではなくほかの部分に目を向けなくてはいけないと理解できました。
格差が原因とも限らない!
格差婚をすると、さまざまなトラブルが発生してうまくいかないことがあります。
また、格差以外の部分でうまくいかなくなることがあるので注意しましょう。