冷めるのはしょうがないの?冷めた気持ちを修復する方法
初めはラブラブだった恋人や夫婦関係が少しづつ冷め始めることは少なくありません。
夫婦関係が悪化して「気が付いたら修復不可能!もう離婚するしかない...」という取り返しのつかない状況はなんとか避けたいです。
そこで、夫婦関係が冷める原因と関係を修復する方法を解説します。ラブラブでいるためには、どのようなことに気を付けていけばいいのでしょうか?
夫婦が冷めるきっかけ
結婚した当初はラブラブでも、次第に日常的になり、イライラしてしまうことは少なくありません。許せていた相手の欠点が許せなくなり離婚の文字が頭をよぎることになっては元も子もありません。
まずは、夫婦関係が冷めるきっかけを紹介します。
相手に対する思いやりがない、自分中心に物事を考える
最初は相手に対する思いやりや配慮を行うことができていても、結婚をして夫婦になったあと、次第に相手に対する感謝の気持ちや配慮がなくなってしまうことによってお互いに感情が冷める要因になってしまいます。
家事や育児、子育ての価値観が合わない
結婚前に2人で決めた家事の分担などが夫婦になった後に片方だけがその負担を背負っていたり、2人の子供の育て方に大きな意見の相違があると、ほかのことまで違いを感じてしまい夫婦の関係が冷める形となってしまったケースもあります。
不倫や依存症、パワハラ・モラハラなど
結婚前に付き合っている段階では気づくことができず、いざ夫婦になって一緒に生活したら、相手が浮気性や借金・ギャンブル・アルコール依存症であったりパートナーに対してのハラスメント行為が次第に顕著になってときのも夫婦の関係が冷める要因です。
冷めやすい人の特徴
では夫婦関係や恋愛関係などにおいて冷めやすい人の特徴はあるのでしょうか。
独身時代から、交際関係が激しい
パーティが大好きな人たちがいると同様に、友達や恋人関係が独身時代から多い人は周りに愛される魅力を持った素晴らしい人物でもありますが、反対に夫婦関係である家庭など1人の相手とずっと一緒に生活をするのはあまり向かないのかもしれません。
修復しようとすればするほど、修復ではなく崩壊に方向に向かってしまう危険性もある可能性もあります。
自分を主役に考えている
特徴というよりは、価値観の違いになりますが多くの夫婦関係では人生の第一優先に家族が上がる人が多いでしょう。
しかし中には自分の仕事や好きな趣味が第一優先であり家族はあくまでもその次という考えの人も存在します。子供を持つか持たないかや、互いの親の介護をするかしないかなど、夫婦で価値観が根本的に違う場合もあるのです。
冷めた気持ちを修復する方法
お互いが修復を望んでいる場合は
夫婦がお互いに関係を修復したいと考えている場合は、お互いにしっかりと修復するための努力を行うことを決意しましょう。お互いに向けて決意を固めてみたり、共通の知人や強いては子供に対して意思表明をしてみてもいいかもしれません。
お互いの希望が共通しているのであれば、修復に向けてよい一歩を踏み出せるでしょう。
気持ちが冷めない夫婦の円満の秘訣とは?
お互いに感謝の表現をしっかりとする
夫婦関係が冷める要因のひとつに相手からの愛情や感謝が感じられなくなったという理由も多いです。なかなか愛情や感謝の気持ちを素直に伝えるのが恥ずかしいや苦手という方も多いかもしれませんが、相手の気持ちが冷める前に自分の気持ちを伝えましょう。
毎日は無理でも意識して表現できるように努力しましょう。
お互いに本音を言い合うことのできる会話を持つ
夫婦関係が冷めると次第に会話自体が少なくなってしまいます。すると最終的に溝は広がり修復できることのない結末を迎えてしまいます。
ですからまずはお互いの感情をしっかりと話せるようにきっかけや雰囲気づくり、場所を作りましょう。
相手の良い点も考えてみる
夫婦関係に溝が入り、気持ちが冷めるできごとばかりが気になってしまうかもしれませんが、そのようなときこそ相手の長所や結婚した当時に大好きだったところをもう一度考えてみましょう。
修復できるように向き合いましょう!
長い夫婦生活の中で気持ちが冷めることや、相手に対する不満や怒りだけが増えてしまうこともありますが夫婦がお互いに自分の気持ちや相手の気持ちを考えることで関係を修復できる可能性もあります。
また気持ちが冷める要因が分かったときは夫婦やほかの協力者の援助をもらいながら問題に取り組むことができるといいですね。