仲良しな友人夫婦が羨ましい...夫婦円満になるコツとは
夫婦仲良く暮らせていれば、少しぐらい辛いことがあっても乗り越えていけるものです。
しかし、長く一緒にいると旦那との関係が冷めてしまう人が多いようです。
ここでは、仲良し夫婦に憧れる人のためのチェックポイントや、喧嘩したときの上手な仲直り法などをご紹介します。
ラブラブな友人夫婦が羨ましい!どうすれば旦那と仲良しになれる?
「旦那と仲良しじゃなくても大丈夫」なんて思っている人は要注意です。
最近では年間約21万組の夫婦が離婚しているといわれており、離婚寸前の夫婦は多いようです。
新婚時代は誰でも仲良し夫婦だと思いますが、夫婦喧嘩や気持ちのすれ違いなどで冷めた夫婦関係になってしまうのでしょう。
しかし、世間体を重んじて離婚を避けていた昔と違って、心の繋がりや円満な家庭を重要視する今は、夫婦関係が冷めたまま一生婚姻関係を続けるのは難しいのかもしれません。
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愛し合っていて羨ましい!仲良しな夫婦に共通する10個の特徴
夫婦平等な関係を築けている
仲良し夫婦は、お互いに上下関係がなく平等な立場です。
昔ながらの大黒柱と専業主婦の関係でも、共働き夫婦でも、年齢や学歴に差があっても上下関係はないのです。
お互いを思いやる関係であれば、「俺のほうが偉い」「わたしを尊重してよ!」というぶつかり合いが起きず、みんなに羨ましいと思われる仲良し夫婦になりやすいようです。
お互いをつねに意識している
仲良し夫婦は、つねにお互いを気にかけています。
離れていてもお互いを意識して、「相手を安心させたい」「喜ばせたりしたい」と考えているのです。
人に気を遣ってもらったら、誰でも嬉しいはずです。
結婚するほど愛する人に気遣ってもらえたら、心が豊かになり精神的余裕ができるので些細なことで喧嘩しなくなり、仲良しな関係が長続きするのです。
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連絡をこまめに取り合っている
夫婦円満なカップルは、こまめに連絡を取り合っているものです。
友人夫婦の仲良しっぷりが羨ましいときは、旦那とこまめに連絡を取り合ってみましょう。
こまめの頻度は人それぞれですが、1日2度はSNSなどでメッセージ交換するといいかもしれません。
普段SNSで連絡を取り合わない方は、「いってらっしゃい」「お疲れさま」からはじめてみるといいでしょう。
お互いのことを楽しそうに話す
仲良し夫婦は、お互いのことを楽しそうに話すものです。
2人は愛し合っているので、頭に相手を思い浮かべると自然に笑顔になってしまうのかもしれません。
外で旦那の愚痴ばかりいっていると、言霊効果や自己暗示にかかって夫婦関係がどんどん悪くなってしまうので、何かしてほしいことがあれば直接本人と会話してみるべきでしょう。
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会話のネタが豊富
お互いのことをよくみている仲良し夫婦は会話のきっかけが多く、話題が豊富です。
話が弾んで羨ましいかぎりですが、真似をするにはまず旦那をしばらく観察して把握しなければなりません。
ニュースなどの時事ネタでも会話はできますが、男性は家庭内では気を休めたいものですので、知識を試されるような緊張感のある会話は避けたほうがいいかもしれません。
よく一緒に外出する
仲良し夫婦は、基本的に親族とも仲良しです。
子供を祖父母や仲のいい親戚に預けて、夫婦2人きりで出かけることが多いと、夫婦円満に繋がりやすいかもしれません。
2人きりで外出すると、パパ役やママ役を演じずに素の状態で行動することができ、義務感や事務的なやりとりから解放されてお互いの本音が出しやすいため、気分がリフレッシュできます。
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スキンシップが多い
仲良し夫婦は、スキンシップが多い特徴があります。
無意識にスキンシップができるような信頼と時間の積み重ねがあり、外で手を繋ぐのは普通のことです。
仲良し夫婦が羨ましいからといって、冷やかしたりしてはいけません。
イベントや行事を大切にする
雑に暮らしていると、だんだんイベントなどが馬鹿馬鹿しく感じられ、心が荒んで夫婦関係も稀薄になってしまいます。
仲良し夫婦はお互いを尊重していねいに暮らしているので、結婚記念日はもちろんのことお正月から海の日まで、あらゆるイベントを夫婦で楽しみます。
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夫婦喧嘩の最中に相手を傷付けない
仲良し夫婦は、喧嘩をしてもその日のうちにすぐ仲直りします。
お互いを気遣っているので相手を傷つけるような攻撃はしませんし、相手の言いぶんを理解しようとして絆が深まります。
夫婦関係が正常であれば、我を忘れて相手を叩きのめしたり、2度と立ち上がれないほどやっつけてやろうとは思わないものです。
「ありがとう」を言葉にして伝える
仲良し夫婦は、「ありがとう」「愛してる」の気持ちをしっかり言葉にして相手に伝えています。
夫婦でいるかぎり、「愛してることはわかってるだろう」と自分に都合のいい考えかたをしてはいけません。
仕事でも、「ありがとう」「助かった」「期待してるよ」と言葉で伝えられると、嬉しいものですよね。
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性事情にも差があった!仲良しな夫婦と離婚してしまう夫婦のちがい
同じ部屋で寝る
寝るときは、誰でも無防備になるものです。
その無防備の状態をお互いにみせあうことは、相手への信頼や親近感をダイレクトに伝えることになります。
仲良し夫婦が羨ましいと思ったら、まずは夫婦一緒に寝ることが大切です。
性行為を無理強いしない
たとえ仲良し夫婦でも、体のバイオリズムはそれぞれ違います。
性行為を強要したり、嫌なことを我慢して受け入れたりしないのが、長く一緒にいる秘訣でしょう。
旦那だけが満足して妻が恨みを抱えてしまったり、妻が無関心で旦那が欲求不満を抱えてしまうと離婚に繋がりやすくなります。
愛する人との性行為は究極のコミュニケーションですので、大切にしましょう。
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喧嘩してもすぐに仲直りする夫婦が羨ましい!仲直りの方法
女性であることを忘れない
男性との喧嘩だからといって、同じ土俵に立って理詰めで相手をいい負かそうとしたり、暴力に訴えたりするとあとから仲直りしづらくなってしまいます。
また、家にいるからとか節約が大事だからといって、顔はボロボロ髪はボサボサ服はヨレヨレの状態では、旦那の気持ちが荒んで喧嘩しやすくなってしまいます。
旦那の好きな服装をしてみたり、ゆるふわムードを演出して夫婦関係を円満に導く努力をしましょう。
スキンシップを積極的にする
夫婦喧嘩のたびに気まずくなる人は、自分から積極的にスキンシップをしてみましょう。
最近では、旦那から無理矢理スキンシップをするとセクハラといわれてしまいますので、気を遣って女性の気が済むまでほっとくという男性は多いようです。
妻からスキンシップされて嫌な気持ちになる旦那はあまりいませんので、「機嫌がなおったのかな」「また仲良くできるかな?」と受け入れてくれるはずです。
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仲良しな夫婦が羨ましい!旦那とラブラブに過ごすためにまずすべきこと
毎日挨拶をする
仲良し夫婦が羨ましいという場合は、まず毎日の挨拶からはじめてみましょう。
挨拶をすると、お互いに気分がよくなります。
マナーをよくすることで、家庭内にいい影響があるでしょう。
「どんなときでも挨拶を必ずする」というルールを決めておけば、夫婦喧嘩のあとでも会話のきっかけが掴みやすく、仲直りしやすくなるかもしれません。
お互いのプライバシーを尊重する
仲良し夫婦が羨ましいからといって、旦那の秘密をなんでも知ろうとしたり、24時間一緒にいようとするのは不自然で逆効果になってしまいます。
まずはお互いのプライバシーを尊重しつつ、ゆっくりと理解しあうことが大切です。
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