大学生の恋愛で二股は当たり前！？その理由と防ぐ方法

毎日のようにタレントの浮気や不倫騒動がニュースになるほど日本人は不純な恋愛に敏感で、周囲に浮気や二股している人がいれば有無を言わさず非難します。

しかし、大学生には「二股は当たり前」という感覚を持つ人が多いようです。

この記事では、大学生が二股を当たり前と思う理由と、二股を防ぐ方法を解説するのでご覧ください。

あるアンケートによると現在恋人いる人の割合は全体では4割強ですが、そのうち大学生は男女ともに約3割程度と割合が低いので、「今の若者は恋愛に興味がない」と思われがちです。

しかし、恋愛に興味がないと言われている大学生の二股率は意外にも高く、中には「浮気は当たり前」と考える人さえいるようです。

大学生に二股が多いのは、どのような理由があるのでしょうか。

大学生になると親元を離れ1人暮らしを始めたり、高校時代のきつい部活生活や校則から解放されるなど、自由な時間が訪れるのでよくも悪くも身軽になります。

「大学生活は人生の夏休み」と言われるように、心が開放的になって楽しいことを優先したい・見つけたいという衝動に駆られるため、自ずと異性関係も開放的になり二股してしまうようです。

限られたコミュニティでしか生活してこなかった高校時代と一変し、大学生になるとサークル・コンパ・アルバイトなど人間関係を広げる機会が増えます。

その人間関係を趣味や仕事に繋げる人もいますが、恋愛において言えば出会いの場が増えることで必然的に目移りやひとめぼれの可能性が高まるため、異性に興味がある人にとって大学生活は二股しやすい環境と言えるでしょう。

結婚を意識するタイミングは人により異なりますが、大抵の場合は男女ともに結婚適齢期が近づく20代半ば～後半にかけて特に意識する人が多いようです。

そのため、大学生カップルが現在の恋人との結婚を視野に入れているとは考えにくく、むしろ自分に合う人を探している段階と捉えるのが自然かもしれません。

中には、「今遊ばなければいつ遊ぶ？」と当たり前のように二股する大学生すらいるので、付き合う際は相手の恋愛観・結婚願望を確かめたほうが傷つかなくて済むでしょう。

二股されるのを恐れて相手の行動を束縛すると、「せっかく得た自由が恋人によって阻害されている」と感じさせ、異性問題を助長する結果となります。

二股を防ぐには、異性関係すべてを遮断するのではなく「コンパに行くときは必ず連絡する」「異性と遊んでもいいが2人で会わない」など、ルールを作って相手の行動に寛容になりましょう。

「理解力のある恋人を手放したくない」と惚れ直してくれるかもしれません。

恋人の交友関係が活発になるほど目が行き届かなくなるので、二股をかけられる確率が高まります。

しかし、相手の周囲の人があなたを彼女と認知していれば、代わりに周囲の目がストッパーとなり二股しづらい環境を作るため、二股を防ぐ方法として仲間を紹介してもらうのが有効的です。

紹介してもらうだけで、恋人が異性と遊ぶ際に安心して送り出せるようになるなど、精神的に余裕が出るでしょう。

多くの大学生が「社会人になる前に思いっきり遊びたい」「自由気ままに生活をしたい」と考えているので、恋愛・友情・趣味・夢に対して優先順位をつけないかもしれません。

しかし、恋人のイベントのときさえあなたを優先せず、会う頻度が減るようなら「仲間と遊ぶ」と嘘をついて異性と会っている可能性が考えらえるでしょう。

社会人と大学生カップルの場合だと特に立場の違いから、自由奔放に生活している大学生に対して不安や苛立ちを覚えるでしょうが、大学生活は誘惑が多いということを理解する必要があるかもしれません。

しかし、誘惑に流されて適当なことし続ければ誰かが傷つくので、自由には必ず責任が伴うことを忘れず恋人の立場になって判断しましょう。